先般、「沼隈郷土文化財研究友の会」の研修会に参加し、
備後「光照寺の絵系図」と宝光寺の絵系図「宝光寺絵系図A本」とが
並べて展示されて、龍谷大学の岡村喜史先生の解説を窺うことが
できました。
地元に居ても、両絵図を並べて観る機会はほとんど無いために、
今回の催しは、大変勉強になり、得るべき事が多数ありました。

(光照寺本絵系図:巻頭部分)

(宝光寺絵系図A本:巻頭部分)

(光照寺絵系図本:巻頭文の部分)

(宝光寺絵系図A本:巻頭文の部分)

(光照寺絵系図:絵の部分)

(宝光寺絵系図A本:絵の部分)
「光照寺絵系図本」と「宝光寺絵系図A本」、両絵系図を並べて比べてみると、
それぞれに特徴と違いが認められて、大変興味深く拝見することが出来ました。
また、中世における「絵系図」としては、最も古いものとの認識を示されて、
この様な絵系図が、備後の地に宝田院を含めて数本も存在することも
大変珍しいこと、と指摘をされました。
この機会を得たことにより、また新たな問題点も浮かび上がり、
今回のこの研修は、多くの収穫と新たな問題点の提起ともなった。
この機会に、古文書類の解説も受けることが出来ました。
古文書については、次に掲載したいと思います。
(文責:椿庵遍照)
備後「光照寺の絵系図」と宝光寺の絵系図「宝光寺絵系図A本」とが
並べて展示されて、龍谷大学の岡村喜史先生の解説を窺うことが
できました。
地元に居ても、両絵図を並べて観る機会はほとんど無いために、
今回の催しは、大変勉強になり、得るべき事が多数ありました。

(光照寺本絵系図:巻頭部分)

(宝光寺絵系図A本:巻頭部分)

(光照寺絵系図本:巻頭文の部分)

(宝光寺絵系図A本:巻頭文の部分)

(光照寺絵系図:絵の部分)

(宝光寺絵系図A本:絵の部分)
「光照寺絵系図本」と「宝光寺絵系図A本」、両絵系図を並べて比べてみると、
それぞれに特徴と違いが認められて、大変興味深く拝見することが出来ました。
また、中世における「絵系図」としては、最も古いものとの認識を示されて、
この様な絵系図が、備後の地に宝田院を含めて数本も存在することも
大変珍しいこと、と指摘をされました。
この機会を得たことにより、また新たな問題点も浮かび上がり、
今回のこの研修は、多くの収穫と新たな問題点の提起ともなった。
この機会に、古文書類の解説も受けることが出来ました。
古文書については、次に掲載したいと思います。
(文責:椿庵遍照)
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