三次市向江田町に存在する「史跡寺町廃寺跡」で第7次発掘調査説明会が、
令和元(2019)年11月23日(土)13:00~14:30にあり、
見学に伺いました。
関心のある沢山の方々が集まり、熱気に包まれる感じがしました。
「寺町廃寺」は『日本霊異記』に記載されている「三谷寺」ではないか?
との意見のある寺でもあり、その事が関心の高さを呼んでいるのかも知れません。
快晴の中での解説は、「金堂跡」「塔跡」「中門跡」と順次説明され、
一時古代へのタイムスリップを感じる程でした。
成果として、この寺町廃寺跡が、朝鮮百済様式に良く似通った造りである事が、
一段と鮮明になった気がしました。
また県北と備後南部との交易も伺い知れる事が、一段と蘇る様でした。
今後増々、目が離せない遺跡と映りました。
(文責:芦田流水)
解説風景
寺町廃寺跡入口
塔跡調査区域
金堂跡正面階段付近(西より)
木製燈籠跡穴
燈籠穴拡大
塔跡から出土した軒丸瓦
発掘調査全景(東より)
令和元(2019)年11月23日(土)13:00~14:30にあり、
見学に伺いました。
関心のある沢山の方々が集まり、熱気に包まれる感じがしました。
「寺町廃寺」は『日本霊異記』に記載されている「三谷寺」ではないか?
との意見のある寺でもあり、その事が関心の高さを呼んでいるのかも知れません。
快晴の中での解説は、「金堂跡」「塔跡」「中門跡」と順次説明され、
一時古代へのタイムスリップを感じる程でした。
成果として、この寺町廃寺跡が、朝鮮百済様式に良く似通った造りである事が、
一段と鮮明になった気がしました。
また県北と備後南部との交易も伺い知れる事が、一段と蘇る様でした。
今後増々、目が離せない遺跡と映りました。
(文責:芦田流水)
解説風景
寺町廃寺跡入口
塔跡調査区域
金堂跡正面階段付近(西より)
木製燈籠跡穴
燈籠穴拡大
塔跡から出土した軒丸瓦
発掘調査全景(東より)
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