福山の古墳文化と題して講演会が開催されます . . . 本文を読む
備陽史探訪の会では、毎年県立歴史博物館において、
共催で講演会を開催している。
(平成24<2012>年7月21日(土)開催)
今回は、22回目となり県立歴史博物館の歴史と重なっている。
(田口会長あいさつ)
尚、備陽史探訪の会が現在取り組んでいる「石造物」に関して、
(財)元興寺文化財研究所から主任研究員の佐藤亜聖氏をお招きして
「瀬戸内沿岸の中世石造物ー備後南部を中心にー」と題 . . . 本文を読む
「広島県立歴史博物館友の会」では、
会員相互の中で得意な分野での会員を招いて、サロントークを行っています。
今回は、財団法人 広島県教育事業団
(旧名:広島県埋蔵文化財調査センター)で長年活動活躍されて来た、
篠原芳秀さんをお招きし、お話を伺いました。
「中世のお墓に入っていたお金」-広島県を中心に-
と題してのサロントークとなりました。
日時:平成22年<2010>1月24日(日)14:00 . . . 本文を読む
「平成21年度 ひろしまの遺跡を語る」と題して、
財団法人 広島県教育事業団の主催で開催され、
その一環の中での講演会でした。
日時:平成22年(2010年)1月16日(土)13:00~
場所:広島県立総合体育館 武道場(広島市中区基町)
「卑弥呼と箸墓古墳」
1.卑弥呼について
『三国志巻三十 魏書 烏丸鮮卑東夷伝三十 倭人条』に
出てくる日本に於ける人物。
皆様方は、「邪馬 . . . 本文を読む
今回のテーマは、「前方後円墳の終焉とその後」と題して
福山市「しんいち歴史民俗博物館」に於いて
平成21年<2009>12月5日(土)・6日(日)に
広島大会として開催されました。
第1日目は、午後1時から、代表者挨拶と主旨説明を
広島大学 古瀬清秀教授からあり、続いて研究発表に移りました。
<研究報告・発表>
1.内田 実「尾市1号古墳と近辺の終末期古墳」
2.新納 泉「前方後円墳の廃 . . . 本文を読む
「二子塚古墳」が国指定史跡となり、その記念の第二弾として
記念講演会が、下記の要領にて開催されます。
[記]
日時:平成21<2009>年10月11日(日)14:00~16:00
場所:福山市北部市民センター(福山市駅家町)
講演テーマ:「備後二子塚古墳の調査成果の提起する問題」
講演者:白石 太一郎 先生
講演者プロフィール:国立歴史民俗博物館名誉教授
. . . 本文を読む
「邪馬台国ヤマト説の今日」(最終)
<講演者>寺澤 薫 奈良県立橿原考古学研究所
<講演日時>平成21年6月6日(土)14:05~
<場所>広島県立歴史民俗資料館 研修室
<参加者>約300名
(講演中の寺澤 氏)
[講演要旨]
4.異説邪馬台国ヤマト説
1)卑弥呼共立ははたしていつか?⇒2世紀後半~末説批判
「其国本亦以男子為王。住七八十年倭国乱相攻伐暦年」(『魏書』 . . . 本文を読む
「邪馬台国ヤマト説の今日」(その3)
<講演者>寺澤 薫 奈良県立橿原考古学研究所
<講演日時>平成21年6月6日(土)14:05~
<場所>広島県立歴史民俗資料館 研修室
<参加者>約300名
(公演中の寺澤 氏)
[講演要旨]
3.纏向遺跡出現の意義と画期
1)纏向遺跡の出現=3世紀の初め=庄内式の始まり=「古墳時代」の幕開け論
⇒突然制/巨大制/非農村制/都市制/政治・祭 . . . 本文を読む
「邪馬台国ヤマト説の今日」 その2
講演日時 : 平成21年6月6日(土)
場所 : 広島県立歴史民俗資料館 研修室
(講演中の寺澤 氏)
[講演要旨]
2.王権(卑弥呼の「新生」倭国)成立前史
(1)「百余国」と二つの「倭国」
1)『漢書』『後漢書』BC.108~
「武帝四郡設置」「楽浪海中有倭人分為百余国」
・北部九州部族的国家の林立、王族墓の出現と青銅 . . . 本文を読む