沼隈文化財研究所

「温故知新」
文化財を通して歴史を振り返ってみよう。
文化財です。歴史です。

「ヒロシマ」は、63回目の祈りの日。

2008年08月07日 | その他
今年も、「ヒロシマ」は63回目の祈りの日を迎えた。

一瞬の光の中で、多くの人々の「命」が奪われてしまった。

いかに、国どうしの戦であったとしても、本当に罪の無い人々の「命」までも

奪う必要があったのであろうか?

戦を早く終結させるために、本当に必要であったのであろすか?

無くなった方々は、伝えることもできません。

生き残った方々の多くは、年齢も重ねられています。

全てのものを奪い去る、「原爆」「核兵器」は人類にとって

不必要だと思わざるを得ません。

8月6日のヒロシマは、一日中祈りの町となります。

夾竹桃の赤い花が咲く頃には、ヒロシマは祈りに包まれます。

「二度と許すまじ、原爆を!!」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿