やっと、秋風が流れる季節と変わり、凌ぎ易くなりましたが、
現場での発掘作業は、依然と大変な時期ですが、
再度、溝渕遺跡の発掘調査の現場を訪ねました。
調査区域も広がり、広大な遺跡の調査が継続して続いています。
今回は、表土下の遺構の確認作業や遺跡遺構の調査の様子を伺い
ました。
表土を剥ぐ重機の全面で、重機の様子を見ながら表土下の遺構を
発見していく作業で、両方の意識の疎通が大変だと感じました。
表土下の土地の変化を瞬時に判断し、遺構の確認作業を行う
慎重さが重要と感じました。
また、作業の大変さも感じました。
11月頃には、現地説明会を考えておられるそうです。
また、その時を楽しみに待ちたいと思いました。
(9月4日見学 流水記)
(調査の案内板)
(上の段の調査風景)
(上の段の調査風景 杭列の検出)
(重機による表土削除作業)
(表土削除作業中の遺構検出)
(表土削除中の遺構検出)
(表土削除中の遺物の出土)
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