沼隈文化財研究所

「温故知新」
文化財を通して歴史を振り返ってみよう。
文化財です。歴史です。

「能登原のとんど」を見学しました。

2013年01月15日 | 福山歴史研究(文化財と歴史)

 平成25<2013>年1月13日(日)に能登原のとんどがあり見学に
行きました。

 会場へ運ぶ途中のとんどと出会い、一緒に会場まで伺いました。
道中の掛け声は、「それ、とんどだよ!」「それとんどだよ!」と声を掛けながら
道中を進み、会場でもとんどを廻す時には、同じ掛け声で廻します。


 全部で六基集まり会場の能登原小学校のグランドに集合しました。
 この六基は能登原地区の各地域からのもので、それぞれ趣向を
凝らしたものです。


 会場に揃った後はそれぞれのとんどを廻した後に、更にそれぞれが
もみ合いを行い、その後各地域に戻り燃やしてしまいます。

 長年地元に居ながら「能登原のとんど」は、初めてでした。
 これ程立派なとんどとは、初めてみて驚きました。
燃やすのがもったいない位です。


(文責 鳳来)


        (会場へ運ぶ途中のとんど)


          (会場の能登原小学校に揃ったとんど)


  (それぞれの地域の出来栄えを競います)




    (会場でそれぞれのとんどを廻します)


       (それぞれのとんどで揉み合います)



           (揉み合いが続きます)


           (揉み合い後、一休みします)







        (一休み後、再度揉み合います)


        (一休みしながら揉み合ます)


         (会場を太鼓で盛り上げます)


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