釋守成の転居物語(旧タイトル・GONTAの東京散歩)

またまた転居を目論んでいます。
5年間で5回の転居。
6回目の転居の経緯を書いていきます。

ハナショウブを楽しむ (その4 東京の花菖蒲の名所Ⅲ)

2008年06月25日 20時00分58秒 | 四季の花
明治神宮御苑

明治神宮御苑の花菖蒲(明治神宮のサイト)


原宿から明治神宮の本殿に向かう参道の左側に御苑があります。ここの御苑の名物が花菖蒲です。ここの花があまりにも有名なので、ハナショウブが渋谷区の花にもなっています。
ここの花は明治天皇が昭憲皇太后のために集めた花菖蒲が起源で、その後、江戸系を中心に集められて、現在では150種1500株の花が咲きます。武蔵野の風情の谷あいに咲く花菖蒲は、あくまでも自然と一体となって美しいです。


御苑の中にある渋谷川の水源「清正井」から流れ出る清水が作る自然の谷を利用して花菖蒲田が作られているので、武蔵野の原風景が楽しめます。


谷に沿って花菖蒲田が長く続きます。

  
左から今年6月8日・19日・24日の様子。
谷間にあるのでよその花菖蒲より一週間ほど開花が遅い。



明治神宮御苑の江戸系名花


虎嘯


濡烏


葵上


竜の爪


大江戸


奥万里

150種類もあるのでとても紹介しきれません。
万が一名前が違っていていたらごめんなさい。
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