麻布税務署に確定申告の書類をやっと提出してきました。
毎年、毎年、早くやろうと心に決めているのですが・・・・・、いつもギリギリ。
確定申告の締切近くなると、目がシバシバ、これも恒例。
春の到来です。
さて、麻布税務署があるのは、現在の住所では西麻布ですが、旧町名は麻布桜田町。
江戸時代のはじめ、霞ヶ関のあたりの住民が移転させられてできた町だそうです。
その村の名前が「桜田」、そして一緒に移ってきた神社が「霞山稲荷」。
この霞山稲荷が今の桜田神社です。
その霞山稲荷がもともとあったのが霞ヶ関で、霞ヶ関の地名の起こりも「霞山稲荷」だといわれています。
明治になって阿部家の下屋敷の場所が町屋になり、できた町は霞山稲荷からいただいて「霞町」とつけられました。
「霞ヶ関」と「霞町」の意外な関係です。
さらにもともとの「桜田」に残っているのが「桜田門」や新橋駅近くの「桜田公園」。
「桜田公園」は元々は港区立桜田小学校の校庭だった場所です。
桜田門から新橋駅あたりの広い範囲が、徳川家康入府以前に「武蔵国 荏原郡 桜田村」と呼ばれていたようです。
そこには桜が8000本もあったから桜田と呼ばれたとか。
帰り道、桜田通り(旧・テレビ朝日通り)の小路の奥のお宅に河津桜が咲いていました。
桜田に桜、よく似合います。
毎年、毎年、早くやろうと心に決めているのですが・・・・・、いつもギリギリ。
確定申告の締切近くなると、目がシバシバ、これも恒例。
春の到来です。
さて、麻布税務署があるのは、現在の住所では西麻布ですが、旧町名は麻布桜田町。
江戸時代のはじめ、霞ヶ関のあたりの住民が移転させられてできた町だそうです。
その村の名前が「桜田」、そして一緒に移ってきた神社が「霞山稲荷」。
この霞山稲荷が今の桜田神社です。
その霞山稲荷がもともとあったのが霞ヶ関で、霞ヶ関の地名の起こりも「霞山稲荷」だといわれています。
明治になって阿部家の下屋敷の場所が町屋になり、できた町は霞山稲荷からいただいて「霞町」とつけられました。
「霞ヶ関」と「霞町」の意外な関係です。
さらにもともとの「桜田」に残っているのが「桜田門」や新橋駅近くの「桜田公園」。
「桜田公園」は元々は港区立桜田小学校の校庭だった場所です。
桜田門から新橋駅あたりの広い範囲が、徳川家康入府以前に「武蔵国 荏原郡 桜田村」と呼ばれていたようです。
そこには桜が8000本もあったから桜田と呼ばれたとか。
帰り道、桜田通り(旧・テレビ朝日通り)の小路の奥のお宅に河津桜が咲いていました。
桜田に桜、よく似合います。
