■3月23日(日)~3月31日(月)
□高橋正子選
【最優秀】
★山水に浮かせて洗う蕗の薹/松本和代
作為ない句。山水と蕗の薹の早春の出会いそのままが、そっくり作者の気持となっている。濁りない、すずやかな気持。(高橋正子)
【特選5句】
★咲きみちて花は電車を弾ませり/大給圭泉
「電車を弾ませり」は、作者の心の弾みでもあって、妙。咲き満ちた桜を見ながら電車で行過ぎる。その美しさに電車も作者の心も弾むのである。(高橋正子)
★さえずりや和紙に包まる五色豆/小口泰與
「さえずり」「和紙」「五色豆」と重なると、春のうららかさに、「みやび」な雰囲気が重なって、気持が優しくなる句。(高橋正子)
★草萌えを白き靴履き軽々と/竹内よよぎ
萌える草と、白い靴の取り合わせがさわやかで、「軽々と」の気持がすっと読み手に伝わる。(高橋正子)
★放たれし水に蕨の青深き/池田多津子
蕨は、芽生えでありながらも深い緑。水に放つとそれが「青深く」と静謐な色となる。(高橋正子)
★横浜に汽笛の曳ける花の昼/臼井愛代
横浜の港には、時折汽笛が響く。桜が咲く昼に、「ぼおー」っと曳き鳴る汽笛に、長閑な、横浜らしい花の昼がある。「曳ける」が的確で、この句を生かしている。(高橋正子)
【入選Ⅰ/10句】
★白木蓮大き青空受け止めて/黒谷光子
大きい木蓮の木を見上げると青空に張り付いているような錯覚をすることがあります。澄んだ空と白い木蓮の美しい色取りが上手く表現されていて、好きな句です。(甲斐ひさこ)
★初音聞くひょうたん池の森の方/祝恵子
ひょうたん池の向こうの森から聞こえてくる鶯の声。初めて聴くのどかな声に春を実感しておられる喜びが伝わってきます。(大山 凉)
★活けてより少女の笑みを桃の花/藤田裕子
素直な句で共感を感じます。梅の花を上手に活けることが出来たと、にんまり微笑む少女の姿が見えるようです。(宮本和美)
★便りには雲の白さと初桜/かわな ますみ
お便りに記された春の喜びと明るさが伝わってきます。好きな句。(まえかわをとじ)
★たんぽぽの花の内より満ちて咲く/安藤かじか
たくさんの花びらが重なり合っているたんぽぽの花。よく見ていると、花の中心よりゆっくり開いて咲いていくことに気づき、その感動を一句にされたのだと思いました。「満ちて咲く」という表現により、命の豊かさを賞賛している作者の心情が伝わってきました。(井上治代)
★初音聞く朝の冷気のその中に/河野啓一
浅春の頃は、朝はまだ冷たく、空気も澄み切っています。そのような空気の中の初音は、作者の心の奥底まで清々しく沁みていったことと思います。(井上治代)
★紫の花ほつほつと山つつじ/小河原宏子
山つつじの素朴な美しさ。その花の咲いている様子を「ほつほつと」と表現されたことが、山つつじの花の姿によく合っていると思いました。また、のどかな春の山の風景が印象的に詠まれた句だと思いました。(井上治代)
★茎立てるもの共々に鋤きにけり/まえかわをとじ
思い思いに伸びていた茎立ちも、土といっしょに鋤きこんで、いよいよ畑仕事も本始動の勢いにあります。(池田加代子)
★わつと来てわつと散り去るげんげ摘み/宮本和美
レンゲ畑を見つけた子ども達でしょうか。わっと輝く笑顔で来て、手に手にレンゲの束を握りしめて畑から引き揚げてゆく、にぎやかで楽しい経過が見て取れるようです。(池田加代子)
★日を浴びて湖畔に若木の桜咲く/飯島治蝶
若木の桜が、湖畔の澄んだ光の中に、みずみずしく花をつけました。日を浴びた桜の若さが凛々しく感じられます。(池田加代子)
【入選Ⅱ/13句】
★花辛夷少年どつと駆けてくる/あみもとひろこ
ある日を境に一気に花開く辛夷の花の勢いと純白の花の清清しさが、どっと駆けてくる少年の勢いや元気な様子と重なり、読者を何か明るい気持ちにさせる御句と存じます。(臼井愛代)
★降り立てば春満月の終着駅/尾崎 弦
終着駅を照らす春満月が、駅に降り立った人々をあたたかく迎えているようです。疲れた人をもほっとさせるような優しさがあります。(臼井愛代)
★祖母植えし椿の赤の満開に/丸山草子
お祖母様が植えられた椿の満開を眼にされ、植えた方を想う作者の心に宿った、しみじみとした温かさを思います。(臼井愛代)
★春蘭は撮る時昼の陽を抱けり/古田けいじ
カメラのファインダーを覗き、春蘭に焦点を絞り込んだとき、春のやさしい陽光に包まれた命ある春蘭を作者が発見した。蘭にある上品な品格が浮き彫りにされた一句です。季語が効いた春らしい句です。(飯島治蝶)
★富士山に一本桜毅然たり/おくだみのる
大きく美しい富士山に、一本桜が強く美しく咲く姿を見つめられました。命あふれる一本桜への温かさを感じます。(藤田裕子)
★初桜最後の式辞開きけり/吉田 晃
初桜が咲いた喜びと共に、退職される日に開かれた式辞、たくさんの思い出が過ぎり淋しさがこみ上げてきて万感の思いだったことと存じます。(藤田裕子)
★爛漫と桃の咲きいる鉄工所/おおにし ひろし
眩いばかりに咲き満ちた桃の花、索漠とした鉄工所と対照的な花の明るさがいっそう鮮やかで、心和む愛らしさと優しさです。(藤田洋子)
★澄み渡る田舎の空よ連翹忌/井上治代
光太郎の忌日、仰ぐ空の美しさにおのずと心も澄んでくるようです。「田舎の空よ」の詠嘆に、自然に向き合う作者の真っ直ぐな心も感じます。(藤田洋子)
★晴れ渡る陽射しを浴びて卒園式/高橋秀之
降り注ぐ明るい春日が、慶事に相応しい晴れやかさを感じさせてくれます。健やかなお子さまの成長を見る喜びがあふれているようです。(藤田洋子)
★花豌豆莢膨らませ空に伸び/大山 凉
野山も里も花盛りです。畑では豌豆の紫色の花が目だちます。蝶も飛び交い、明るい空へ豌豆が伸びていきます。(多田有花)
★舞う花の全きままに地に届く/小川美和
美しいまま花びらとなって散っていくのが桜の魅力のひとつです。「散ればこそいとど桜はめでたけれ」、桜を見ていると本当にそう思います。(多田有花)
★連翹の枝垂る明かりや白き塀/かつらたろう
連翹の黄色が白い塀に映え、春らしい色彩です。柔らかな風が連翹を揺らせば、その影もまた揺れるのでしょう。(多田有花)
★花の昼はないちもんめ子らが遊ぶ/堀佐夜子
桜の花が咲き、辺りは明るく華やいでいます。子どもたちがはないちもんめをして遊んでいる姿が楽しそうで、桜の開花を心から喜んでいるようです。読み手の心もうきうきしてきます。(池田多津子)
★蒼天の青竹匂う春日傘/篠木 睦
暖かい日が続くようになり、日差しも少しずつ強くなってきました。日傘の人が竹林を歩いているのでしょう。真っ青な空に真っ青な竹がすがすがしく、日傘をさして歩くのもうれしくなります。(池田多津子)
★一斉に桜満開にしひがし/岩本康子
ちょっと遠くから幾本もの桜を遠望しているのでしょう。多くの桜が同時に咲き誇ることへの感動を感じました。「にしひがし」で景色の広がりを感じることができます。(藤田荘二)
★遊歩道タンポポ路肩に日の溢れ/吉川豊子
タンポポの花は、太陽のようでもあり、太陽の光をタンポポの色に変えて反射します。「路肩に日の溢れ」が素敵な表現ですね。春のあたたかみを感じました。(藤田荘二)
★行く雲も大空の中桜咲く/甲斐ひさこ
桜が見ごろの時期、大きくて明るい景色の中を、春の風にのって白く雄大に流れる雲が目に浮かびます。同時にそんな大空へ、桜がのびのびと大きく咲いている景色でしょう。雲と桜の対比が大空を背景に生きていると思いました。(藤田荘二)
■互選高点句
□集計/臼井愛代
【最高点/5点】
★咲きみちて花は電車を弾ませり/大給圭泉
(秀之・和美・凉・ひろし・よよぎ選)
電車の行く野原が花に満ちている様子に春の明るい雰囲気が感じられます。(高橋秀之)
下五の「弾ませり」に詠者の心情の表現された佳き作品と存じます。夢を感じさせる好きな句です。(宮本和美)
桜が咲き満ちる中を走る電車の弾みは、圭泉様の嬉しい弾む心そのままですね。(大山 凉)
作者自身の気持ちが大胆に表現され素晴らしい色彩感と動感のある句になりました。(おおにしひろし)
満開の桜の下を電車が通り過ぎてゆく。作者の心の弾みそのままの電車ですね。咲き満ちた桜の喜びが動く電車でいっそうふさわしく詠まれていると思いました。(竹内よよぎ)
【次点/4点2句】
★光曳き翔びたつ鳥や初桜/大山 凉
(ひろこ・光子・よよぎ・睦選)
★ぶらんこを鳴らし続ける六年生/池田多津子
(泰與・睦・光子・ますみ選)
□高橋正子選
【最優秀】
★山水に浮かせて洗う蕗の薹/松本和代
作為ない句。山水と蕗の薹の早春の出会いそのままが、そっくり作者の気持となっている。濁りない、すずやかな気持。(高橋正子)
【特選5句】
★咲きみちて花は電車を弾ませり/大給圭泉
「電車を弾ませり」は、作者の心の弾みでもあって、妙。咲き満ちた桜を見ながら電車で行過ぎる。その美しさに電車も作者の心も弾むのである。(高橋正子)
★さえずりや和紙に包まる五色豆/小口泰與
「さえずり」「和紙」「五色豆」と重なると、春のうららかさに、「みやび」な雰囲気が重なって、気持が優しくなる句。(高橋正子)
★草萌えを白き靴履き軽々と/竹内よよぎ
萌える草と、白い靴の取り合わせがさわやかで、「軽々と」の気持がすっと読み手に伝わる。(高橋正子)
★放たれし水に蕨の青深き/池田多津子
蕨は、芽生えでありながらも深い緑。水に放つとそれが「青深く」と静謐な色となる。(高橋正子)
★横浜に汽笛の曳ける花の昼/臼井愛代
横浜の港には、時折汽笛が響く。桜が咲く昼に、「ぼおー」っと曳き鳴る汽笛に、長閑な、横浜らしい花の昼がある。「曳ける」が的確で、この句を生かしている。(高橋正子)
【入選Ⅰ/10句】
★白木蓮大き青空受け止めて/黒谷光子
大きい木蓮の木を見上げると青空に張り付いているような錯覚をすることがあります。澄んだ空と白い木蓮の美しい色取りが上手く表現されていて、好きな句です。(甲斐ひさこ)
★初音聞くひょうたん池の森の方/祝恵子
ひょうたん池の向こうの森から聞こえてくる鶯の声。初めて聴くのどかな声に春を実感しておられる喜びが伝わってきます。(大山 凉)
★活けてより少女の笑みを桃の花/藤田裕子
素直な句で共感を感じます。梅の花を上手に活けることが出来たと、にんまり微笑む少女の姿が見えるようです。(宮本和美)
★便りには雲の白さと初桜/かわな ますみ
お便りに記された春の喜びと明るさが伝わってきます。好きな句。(まえかわをとじ)
★たんぽぽの花の内より満ちて咲く/安藤かじか
たくさんの花びらが重なり合っているたんぽぽの花。よく見ていると、花の中心よりゆっくり開いて咲いていくことに気づき、その感動を一句にされたのだと思いました。「満ちて咲く」という表現により、命の豊かさを賞賛している作者の心情が伝わってきました。(井上治代)
★初音聞く朝の冷気のその中に/河野啓一
浅春の頃は、朝はまだ冷たく、空気も澄み切っています。そのような空気の中の初音は、作者の心の奥底まで清々しく沁みていったことと思います。(井上治代)
★紫の花ほつほつと山つつじ/小河原宏子
山つつじの素朴な美しさ。その花の咲いている様子を「ほつほつと」と表現されたことが、山つつじの花の姿によく合っていると思いました。また、のどかな春の山の風景が印象的に詠まれた句だと思いました。(井上治代)
★茎立てるもの共々に鋤きにけり/まえかわをとじ
思い思いに伸びていた茎立ちも、土といっしょに鋤きこんで、いよいよ畑仕事も本始動の勢いにあります。(池田加代子)
★わつと来てわつと散り去るげんげ摘み/宮本和美
レンゲ畑を見つけた子ども達でしょうか。わっと輝く笑顔で来て、手に手にレンゲの束を握りしめて畑から引き揚げてゆく、にぎやかで楽しい経過が見て取れるようです。(池田加代子)
★日を浴びて湖畔に若木の桜咲く/飯島治蝶
若木の桜が、湖畔の澄んだ光の中に、みずみずしく花をつけました。日を浴びた桜の若さが凛々しく感じられます。(池田加代子)
【入選Ⅱ/13句】
★花辛夷少年どつと駆けてくる/あみもとひろこ
ある日を境に一気に花開く辛夷の花の勢いと純白の花の清清しさが、どっと駆けてくる少年の勢いや元気な様子と重なり、読者を何か明るい気持ちにさせる御句と存じます。(臼井愛代)
★降り立てば春満月の終着駅/尾崎 弦
終着駅を照らす春満月が、駅に降り立った人々をあたたかく迎えているようです。疲れた人をもほっとさせるような優しさがあります。(臼井愛代)
★祖母植えし椿の赤の満開に/丸山草子
お祖母様が植えられた椿の満開を眼にされ、植えた方を想う作者の心に宿った、しみじみとした温かさを思います。(臼井愛代)
★春蘭は撮る時昼の陽を抱けり/古田けいじ
カメラのファインダーを覗き、春蘭に焦点を絞り込んだとき、春のやさしい陽光に包まれた命ある春蘭を作者が発見した。蘭にある上品な品格が浮き彫りにされた一句です。季語が効いた春らしい句です。(飯島治蝶)
★富士山に一本桜毅然たり/おくだみのる
大きく美しい富士山に、一本桜が強く美しく咲く姿を見つめられました。命あふれる一本桜への温かさを感じます。(藤田裕子)
★初桜最後の式辞開きけり/吉田 晃
初桜が咲いた喜びと共に、退職される日に開かれた式辞、たくさんの思い出が過ぎり淋しさがこみ上げてきて万感の思いだったことと存じます。(藤田裕子)
★爛漫と桃の咲きいる鉄工所/おおにし ひろし
眩いばかりに咲き満ちた桃の花、索漠とした鉄工所と対照的な花の明るさがいっそう鮮やかで、心和む愛らしさと優しさです。(藤田洋子)
★澄み渡る田舎の空よ連翹忌/井上治代
光太郎の忌日、仰ぐ空の美しさにおのずと心も澄んでくるようです。「田舎の空よ」の詠嘆に、自然に向き合う作者の真っ直ぐな心も感じます。(藤田洋子)
★晴れ渡る陽射しを浴びて卒園式/高橋秀之
降り注ぐ明るい春日が、慶事に相応しい晴れやかさを感じさせてくれます。健やかなお子さまの成長を見る喜びがあふれているようです。(藤田洋子)
★花豌豆莢膨らませ空に伸び/大山 凉
野山も里も花盛りです。畑では豌豆の紫色の花が目だちます。蝶も飛び交い、明るい空へ豌豆が伸びていきます。(多田有花)
★舞う花の全きままに地に届く/小川美和
美しいまま花びらとなって散っていくのが桜の魅力のひとつです。「散ればこそいとど桜はめでたけれ」、桜を見ていると本当にそう思います。(多田有花)
★連翹の枝垂る明かりや白き塀/かつらたろう
連翹の黄色が白い塀に映え、春らしい色彩です。柔らかな風が連翹を揺らせば、その影もまた揺れるのでしょう。(多田有花)
★花の昼はないちもんめ子らが遊ぶ/堀佐夜子
桜の花が咲き、辺りは明るく華やいでいます。子どもたちがはないちもんめをして遊んでいる姿が楽しそうで、桜の開花を心から喜んでいるようです。読み手の心もうきうきしてきます。(池田多津子)
★蒼天の青竹匂う春日傘/篠木 睦
暖かい日が続くようになり、日差しも少しずつ強くなってきました。日傘の人が竹林を歩いているのでしょう。真っ青な空に真っ青な竹がすがすがしく、日傘をさして歩くのもうれしくなります。(池田多津子)
★一斉に桜満開にしひがし/岩本康子
ちょっと遠くから幾本もの桜を遠望しているのでしょう。多くの桜が同時に咲き誇ることへの感動を感じました。「にしひがし」で景色の広がりを感じることができます。(藤田荘二)
★遊歩道タンポポ路肩に日の溢れ/吉川豊子
タンポポの花は、太陽のようでもあり、太陽の光をタンポポの色に変えて反射します。「路肩に日の溢れ」が素敵な表現ですね。春のあたたかみを感じました。(藤田荘二)
★行く雲も大空の中桜咲く/甲斐ひさこ
桜が見ごろの時期、大きくて明るい景色の中を、春の風にのって白く雄大に流れる雲が目に浮かびます。同時にそんな大空へ、桜がのびのびと大きく咲いている景色でしょう。雲と桜の対比が大空を背景に生きていると思いました。(藤田荘二)
■互選高点句
□集計/臼井愛代
【最高点/5点】
★咲きみちて花は電車を弾ませり/大給圭泉
(秀之・和美・凉・ひろし・よよぎ選)
電車の行く野原が花に満ちている様子に春の明るい雰囲気が感じられます。(高橋秀之)
下五の「弾ませり」に詠者の心情の表現された佳き作品と存じます。夢を感じさせる好きな句です。(宮本和美)
桜が咲き満ちる中を走る電車の弾みは、圭泉様の嬉しい弾む心そのままですね。(大山 凉)
作者自身の気持ちが大胆に表現され素晴らしい色彩感と動感のある句になりました。(おおにしひろし)
満開の桜の下を電車が通り過ぎてゆく。作者の心の弾みそのままの電車ですね。咲き満ちた桜の喜びが動く電車でいっそうふさわしく詠まれていると思いました。(竹内よよぎ)
【次点/4点2句】
★光曳き翔びたつ鳥や初桜/大山 凉
(ひろこ・光子・よよぎ・睦選)
★ぶらんこを鳴らし続ける六年生/池田多津子
(泰與・睦・光子・ますみ選)
「さえずり」の句を3/23~3/31の特選5句にお選びいただき、そのうえ素敵なコメントを頂きましたこと、大変にうれしく感謝申し上げます。
有難う御座いました。
「祖母植えし」の句を入選Ⅱにお加え下さりありがとうございました。
また、愛代様には心温まるコメントありがとうございました。
ひさこ様、うれしいコメントを添えていただきまして有難うございました。
茎立ちの句を【入選Ⅰ】にお加え戴き有り難うございます。
池田加代子様
同句に素敵なコメントを戴き有り難うございます。
「初音聞く」の句を入選Ⅰにお選びいただきまして有り難うございました。
井上治代さま
同句に素晴らしいコメントを頂戴し有り難うございました。
正子先生
タンポポ を入選にお加えいただきまして、
有り難うございました。
「山つつじ」の句を入選Ⅰにお選び頂き有難うございました。井上治代様 素晴らしいコメントを添えて下さり有難うございました。臼井様いつもお世話になり有難うございます。