NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

【開催報告】ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築(2)第4回委員会

2018年04月18日 | 日記
すでにブログ内でもお知らせしていますが、
当法人では昨年度からタケダ・ウェルビーイング・プログラム
【長期療養の子どもたちに”生きる力”を】の助成を受けて
ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築に取り組んでいます。
今年度で2年目となります。

高度な医療的ケアを必要とする子どもたちが、入院から在宅へと移行されている中で
医療的ケアや介護に加え、子どもの遊ぶ権利を保障し、家族の負担感を減らし、
子どもと家族の関係性をよりよくするための専門的遊び支援(ホスピタル・プレイ)による
在宅支援システムを構築することを目的としています。

ご報告が遅くなりましたが、ワーキングメンバーによる第4回委員会を3月28日(水)に開催しました。

第2回委員会では、2月12日(月・祝)に開催されたすべての子どもを遊びで支えるために 第2回シンポジウムの報告、
在宅支援の進捗状況の報告とスーパーバイズと今後の在宅支援について
活発な話し合いが行なわれました。

当日の資料はこちらからご覧いただけます。

 議題

 議事録

この事業は4月末で終了となりますが、当法人では引き続き、在宅で過ごす子どもたちへの在宅支援に取り組んでまいります。

2年間の成果は5月末までに作成し、ブログ内でもお知らせできたら…と考えています。