行ってきました!今日はマヌちゃんも一緒。
ついたときには旦那さんはマヌちゃんのほかに一人だけでした。でも遅れてやってきたひともいて、結局全部で4人。妊婦さんは10人。いつもは15人近くいるから、来なかった人は隣村の午後にある教室に行くのでしょう。
今日の内容は、出産の始まるサイン、いつ病院にいくか、旦那の心構え、そしてビデオ観賞。
マヌちゃん眠たそうだったけどしっかり話し聞いてくれました。そうそう、その参加の姿勢が大事なのです。
ビデオも出産シーンではかなり感動してうるうるしちゃいました。こりゃ自分の子が生まれたら泣いちゃうなー。
「立会い出産、スペインでは当たり前です」とネットではよく見たけど、マヌパパママが言うには決して当たり前ではないらしい。ハエンでは以前は希望すれば分娩室に入れたけど、何度かナーバスになって暴れだした旦那がいたとかで、ここ15年ほど妊婦さん以外立ち入り禁止なんだって。マヌパパはマヌママの出産のとき、その病院で働いてたから特別に入れたけど、ナーバスだったので、出産の邪魔にならないよう、分娩室の扉の外15mくらい離れたとこから見守っていたんだって。
陣痛室(?)も病院によってルールは違うそう。「だいたい、陣痛室は一人じゃなくっていっぱい女の人が一緒に苦しんでんだから。男がそんなとこにいたって役に立たないし、女の人も居心地悪いでしょ?」とマヌパパ。「旦那はどうせなにもできないんだからバルでじっと待ってりゃいいんだよ」、みたいな。そうか??あたしはいてほしいんだけど。
「スペインじゃ旦那も母親教室に参加が当たり前」とかも聞くけど、マヌパパママは「男がそんなのにいくなんて恥ずかしい。マヌをつれてくなんてかわいそうに」などという・・・・ ま、マチスタですな。
ヨーロッパは進んでて、男性が妊娠出産に積極的に参加!なんてイメージがあるけれど、たしかにスペインでもマドリーやバルセロナといった大都会なんかじゃそうかもしらんけど、アンダルシアの田舎じゃまだそうはいかないみたい。やっぱりまだまだマチスモの国で、妊娠出産は女のこと、男は関係なし!という意見はまだまだ健在なようですね。なんせ看護士であるマヌパパママでさえそうなんだもん。
ま、そんなマヌパパに洗脳されてるマヌちゃん、びびりーなせいもあって立会いも乗り気じゃなかったし、母親教室参加も微妙な感じだったけど、今日助産婦さんの話を聞いて少し考えが変わったようでした。
マヌちゃんはあたしの体調の変化やおっきくなるおなかをみて妊娠してる、赤ん坊が生まれる、と頭でわかっていても実感するのがなかなか難しいのでしょう。喜んではいても、積極的に参加するまでは及ばないようでした。妊娠の本や雑誌を見えるところにおいとくと、何度かちょろっとみて感動はしてたけどね。
「出産はこれからもまたするかもだけど、この出産は一度だけなのよ。」「女性は妊娠やお産の間たとえ笑ってても、いろんな変化の中で戸惑ってたり怖かったりするのよ、そんなときに旦那が手を握っててくれるだけでどんだけ支えになることか」助産婦さん!よく言ってくれた!!
マヌちゃんちょっと感銘を受けてた様子。
マヌパパママはこの通りなので、あたしが出産する予定のマルベージャの病院で立会い出産が出来るかどうか、なんて考えは起こりもしなかったよう。「出来るかどうかしらないけど、そんなの電話一本で聞くだけだから心配するな、聞いといてあげる」だって。けどたいした興味ないみたい。ちなみに助産婦さんの話聞いてると、グラナダじゃ立会いはもちろん、たのめばへその緒だって切らせてもらえるらしい。
わたしはやっぱしマヌちゃんにはそばにいてほしいなー。ただでさえ不安な中、言葉わかんなかったりしたらもうアウトだし。よこで励ましてほしいし、生まれた瞬間マヌちゃんにみてほしいもん。
以前は「あたしを励ますためにあたしの横にいるだけだから。血だとかぐろいのとか見なくていいから、見えないんだから!」というと「のじが立ち会えというならノーとは言えないさ・・・」といってたのが、授業後「赤ん坊の頭がでてくるのみなきゃー☆」とまでいったから、かなりの収穫だよね。
というわけで、マヌちゃんが出産に対してちょっとポジティブになってくれて、わたしにとってはとても意義のある母親教室でした。マヌちゃんも「ふむ、いろいろ学んだよ」といってたし。だいたい臨月直前の今まで妊娠出産に関する知識をろくに入れてないってマヌちゃんもマヌちゃんだけど、ま、男の人ってこんなもんなんでしょうな。
今週末にはマヌパパ家に移動するため最後の第五回目の授業は出席できないので、つまりは最後の授業でした。ま、なかなかいい勉強になったかな。
ついたときには旦那さんはマヌちゃんのほかに一人だけでした。でも遅れてやってきたひともいて、結局全部で4人。妊婦さんは10人。いつもは15人近くいるから、来なかった人は隣村の午後にある教室に行くのでしょう。
今日の内容は、出産の始まるサイン、いつ病院にいくか、旦那の心構え、そしてビデオ観賞。
マヌちゃん眠たそうだったけどしっかり話し聞いてくれました。そうそう、その参加の姿勢が大事なのです。
ビデオも出産シーンではかなり感動してうるうるしちゃいました。こりゃ自分の子が生まれたら泣いちゃうなー。
「立会い出産、スペインでは当たり前です」とネットではよく見たけど、マヌパパママが言うには決して当たり前ではないらしい。ハエンでは以前は希望すれば分娩室に入れたけど、何度かナーバスになって暴れだした旦那がいたとかで、ここ15年ほど妊婦さん以外立ち入り禁止なんだって。マヌパパはマヌママの出産のとき、その病院で働いてたから特別に入れたけど、ナーバスだったので、出産の邪魔にならないよう、分娩室の扉の外15mくらい離れたとこから見守っていたんだって。
陣痛室(?)も病院によってルールは違うそう。「だいたい、陣痛室は一人じゃなくっていっぱい女の人が一緒に苦しんでんだから。男がそんなとこにいたって役に立たないし、女の人も居心地悪いでしょ?」とマヌパパ。「旦那はどうせなにもできないんだからバルでじっと待ってりゃいいんだよ」、みたいな。そうか??あたしはいてほしいんだけど。
「スペインじゃ旦那も母親教室に参加が当たり前」とかも聞くけど、マヌパパママは「男がそんなのにいくなんて恥ずかしい。マヌをつれてくなんてかわいそうに」などという・・・・ ま、マチスタですな。
ヨーロッパは進んでて、男性が妊娠出産に積極的に参加!なんてイメージがあるけれど、たしかにスペインでもマドリーやバルセロナといった大都会なんかじゃそうかもしらんけど、アンダルシアの田舎じゃまだそうはいかないみたい。やっぱりまだまだマチスモの国で、妊娠出産は女のこと、男は関係なし!という意見はまだまだ健在なようですね。なんせ看護士であるマヌパパママでさえそうなんだもん。
ま、そんなマヌパパに洗脳されてるマヌちゃん、びびりーなせいもあって立会いも乗り気じゃなかったし、母親教室参加も微妙な感じだったけど、今日助産婦さんの話を聞いて少し考えが変わったようでした。
マヌちゃんはあたしの体調の変化やおっきくなるおなかをみて妊娠してる、赤ん坊が生まれる、と頭でわかっていても実感するのがなかなか難しいのでしょう。喜んではいても、積極的に参加するまでは及ばないようでした。妊娠の本や雑誌を見えるところにおいとくと、何度かちょろっとみて感動はしてたけどね。
「出産はこれからもまたするかもだけど、この出産は一度だけなのよ。」「女性は妊娠やお産の間たとえ笑ってても、いろんな変化の中で戸惑ってたり怖かったりするのよ、そんなときに旦那が手を握っててくれるだけでどんだけ支えになることか」助産婦さん!よく言ってくれた!!
マヌちゃんちょっと感銘を受けてた様子。
マヌパパママはこの通りなので、あたしが出産する予定のマルベージャの病院で立会い出産が出来るかどうか、なんて考えは起こりもしなかったよう。「出来るかどうかしらないけど、そんなの電話一本で聞くだけだから心配するな、聞いといてあげる」だって。けどたいした興味ないみたい。ちなみに助産婦さんの話聞いてると、グラナダじゃ立会いはもちろん、たのめばへその緒だって切らせてもらえるらしい。
わたしはやっぱしマヌちゃんにはそばにいてほしいなー。ただでさえ不安な中、言葉わかんなかったりしたらもうアウトだし。よこで励ましてほしいし、生まれた瞬間マヌちゃんにみてほしいもん。
以前は「あたしを励ますためにあたしの横にいるだけだから。血だとかぐろいのとか見なくていいから、見えないんだから!」というと「のじが立ち会えというならノーとは言えないさ・・・」といってたのが、授業後「赤ん坊の頭がでてくるのみなきゃー☆」とまでいったから、かなりの収穫だよね。
というわけで、マヌちゃんが出産に対してちょっとポジティブになってくれて、わたしにとってはとても意義のある母親教室でした。マヌちゃんも「ふむ、いろいろ学んだよ」といってたし。だいたい臨月直前の今まで妊娠出産に関する知識をろくに入れてないってマヌちゃんもマヌちゃんだけど、ま、男の人ってこんなもんなんでしょうな。
今週末にはマヌパパ家に移動するため最後の第五回目の授業は出席できないので、つまりは最後の授業でした。ま、なかなかいい勉強になったかな。