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年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




 

  



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先日庭のモミジの木で、珍しいキアゲハ蝶の交尾を見つけました。夏近くなるとキアゲハ蝶は庭のあちこちで見かけますが、さすが交尾の場面に直面したのは初めてです。
     
殆どのアゲハ蝶は、オスが先に羽化して、メスの羽化を待つそうです。オスのアゲハ蝶は羽化してすぐ子供をつくる体ではなく、3~5日飛び回って性成熟を迎えるとか・・・
     
オスはメスのアゲハ蝶を見つけると、猛アタックをかけて交尾をするのです、ともさんが出会った場面はこの状況でした。それにしてもどちらがオスかメスかさっぱり分かりませんでした。
     
オスは何度も交尾をするのに対し、メスは一生に一度しか交尾をせず、一度交尾をしたメスはオスが近寄ってきても拒否するようです。交尾を終えたメスは、幼虫が食べられる葉を求めて飛び回り、見つけるととまって羽ばたきながら産卵をします。



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桜の木に花が咲き始める頃、こちら滋賀の田舎では、その足元に沢山のつくしが伸びています、ともさん現役の頃は、長い都会の生活だったから、なかなかつくしの群生はお目にかかれず、未だに沢山のつくしを見ると、ついつい見とれてしまいますよ
     
まだ、ともさんが子供の頃は、戦後の食糧難?もあって、このつくしを摘んできて、つくしの袴と頭をとってから熱いお湯でゆがき、酢の物にして食べた記憶があるんだ
       
もうだいぶ前になるが、京都の高級料亭でつくしの酢の物が、料理の一品として出されている、テレビ番組を見て、大変懐かしく思ったことを覚えているよ



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先週、NHKのローカルニュース番組で、滋賀県の能登川駅界隈を紹介する番組があったよ。放送はその地区の珍しい食べ物や、お宝を紹介するストーリーで、県内のあちこちを巡っているようだ。
ただ、この日はとっても珍しい珍品? 「鮒ずしラーメン」の紹介があってともさんもびっくりしましたね。
     
鮒ずしはご存知のとおり、琵琶湖特産の鮒を使った発酵食品で、愛好家もいる代わりに、これは一寸と言う方も多い代物だ、それをラーメンに入れてメニューに加えるとは、さすが近江商人ですね。鮒ずしが好物のともさんも、早速話のタネに細君を誘って出かけてきました。
       
ラーメンに、鮒ずしの切り身を入れただけのものだが、少し固めの鮒ずしが熱いおつゆで適当にほぐされ、発酵食品のすっぱさと相まって、なかなか乙な味に仕上がっていましたよ。
能登川駅から徒歩3~4分程度にある、割烹料理「かっぱ」で提供していますから、お好みの方は一度お味見をどうぞ・・・。



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ともさんは、もともと囲碁や将棋をする機会がなかったので、我が家にはそれらの備品が揃ってなく、また今の時代ゲームと言えば、ゲーム機やスマホによるゲームが主流ですよね。
そんな中人生も終盤に近付いて、やってみたいゲームは、やはり日本古来の囲碁や将棋だと、勝手に思いこんで、囲碁と将棋のセットを購入しちゃいました。
     
囲碁セットは余り深く考えず取り敢えず、netで注文しましたら1ヵ月してやっと届いたんだが、40×470mm19路基盤セットで、何と中国から送ってきましたよ。
       
そして驚いたことには碁石を入れるケースや、基盤そのものが全て竹で出来ていました、竹を細く薄く割って、何枚も重ねて仕上げているんだ
     
盤上に竹の節もきれいに仕上げられていて、その細工の精巧さに思わず見とれてしまっちゃたね、びっくりして改めてnetで調べて見ると、竹製の囲碁セットは他にも沢山出品されていて、これ皆な中国製なのかなぁ・・・
     
将棋セットの方は、注文して2~3日で届きました、これは日本製でしょう?中国ではさすがに将棋を指す習慣はありませんよね。新桂1寸卓上接合将棋盤と木製押駒桐箱入りのセットで、見た目には1枚の板で出来た1寸基盤のようで、見事なものでした。
       
将棋盤に比べて、駒の方が確かに木製で、立派な桐箱に入っていましたが、軽くてちゃっちくとても薄くて貧弱でしたね。道具はさておき、素人のともさんにこれを使いこなせるかって??・・・これが大問題だよ(笑い)



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今から2年前に、ともさんちに初めて金柑の、細い苗を1本植えましたよ。
去年、木は少し成長したが、実は3~5個程度しかつかなかったんだ。そして今年は、更に一回り大きくなった木に、実が約20個付きました。
     
実が沢山なったら、金柑ジャムにしようと思っていたんだが、まだまだ少ないので、細君に手伝ってもらいながら、初めて金柑のコンポートづくりに挑戦しましたよ。
*コンポートとは、果実そのものに甘みが少なく美味しく食べられないとき、果実を水や砂糖などで煮てつくる、ヨーロッパの伝統的な果実保存方法だそうだ。
     
netで調べたレシピに従い、金柑12個・水100ml・白ワイン100ml・さとう40gを、鍋に入れて中火で加熱し、沸騰したら金柑を加え、そのまま中火での加熱を続け、再度沸騰したら、落し蓋をして弱火で、更に20分程度煮ました。
       

       
煮終わったら、そのまま粗熱をとって、煮あがった金柑を、保存容器に移し、約2時間冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです。
       
2時間後に冷蔵庫から取り出し、早速味見をすると、金柑独特の苦みは残っているが、何とも言えない甘みが加わった、初めて食べる不思議な味のコンポートとの出会いとなりました。



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先月同窓会の仲間に、珍しい銀杏の実を頂きました。なんでも昨年は銀杏の実が沢山採れて、お裾分けに恵まれたようです。
      
ともさんも、子供の頃に銀杏の実を食べたことがありますが、銀杏の実は拾ってから食べられるようにするまでが、とっても大変なことを思い出しましたが、頂いた銀杏は下処理が済んだきれいな実のみでした。
      
銀杏のこの硬い殻から中の実を取り出すにも、子供の頃は殻にハンマー(実際は歯の時が多かった?)で割れ目をつけ、ゴマの炒り子で炭火の上で、パンパンと音を出しながら焼いたものです。
        
今回は、銀杏をもらった友人に教えて貰ったように、初めて電子レンジ挑戦しました。封筒に20個ほどの実を入れて、40~50秒程度過熱をしたら、パンパンと音がして、上の写真のような中身が取り出せました。・・・しかしこのままでは中身の薄皮がとりにくいんですよね
        
こまったら、近頃はなんでもnetで教えてくれる時代になっていて、調べてみると、薄皮のついた銀杏の中身を、沸騰した熱湯で7~8分ゆがいてみると良いとのことで、早速試して見ると何と下の写真のようなきれいに薄皮がとれました。
        
出来上がった銀杏の中身は、特有のほろ苦い味で、弾力性のある歯ごたえに、とても美味しく食べることが出来ました。



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5月に入りタケノコが美味しい季節到来だ、先日県内の同窓会の役員仲間から、家の近くで管理している、竹藪のタケノコが顔を出したとか、掘りたてのタケノコを沢山送ってもらったよ
     
それぞれ太くて重く、こんな大きなタケノコをどうして掘り起こすのか、お礼の電話で聞いてみると、タケノコの周囲の土を取り除き、特殊なタケノコ堀り専用の鍬で掘り起こすんだって、相当の力仕事になるそうだ
       
じつはともさん大のタケノコ好きで、毎年お店に並ぶと嬉しくて何回も購入しているんだ
今年は思いの外沢山頂いたので、新しいうちに少しご近所にもお裾分けをして、たっぷりご馳走になるよ
       
太い根元は薄く切って、味をしっかり浸み込ませた煮物に、先端の柔らかいところは、タケノコご飯に、そして中頃のところはテンプラにと・・・当分はタケノコ三昧で頂きますよ



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以前お隣りの火災で、一度は枯れかけたユズの木だが、この冬は豊作だよ、150~200個くらいは実がついているようだ
     
ユズは香りの果物で、そのまま沢山は食べられないが、日日の食卓に刻んで添えられたユズは、食事を一味美味しく感じさせてくれるね。
また細君は、さっさとお風呂に浮かべて楽しんでいるよ ずいぶん前に京都の愛宕山の麓にある、‘ユズの里’で入ったユズ風呂を思い出しているのかなぁ…
       
それでも150~200個のユズはとても消費し切れないので、ともさんちでは毎年ユズジャムにしているんだ。
ジャムにして冷蔵庫に保管しておけば、春ごろまでは充分食べることが出来るよ
     
今年も、先日2回目のジャムづくりをしたんだ、毎年2~3回に分けて作っているが、いかに保存が効くからと言っても、二人家族での消費量はそんなに多くはないよ
       
仕方ないので出来たら、またまた親しい友人やご近所に押し売り…? をしてもらってもらうんだ



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