年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




前回投稿の桑実寺を出て、八日市小脇町の太郎坊宮へ回ったよ、この辺りでは太郎坊さんの名前でよく知られているところだ、ともさんたちも何度も登って(お参りして)、以前にこのブログにも投稿しましたよ
    
この日はお天気が良く、紅葉の始まった山全体の色も鮮やかで、麓にはたくさんの写真愛好家が、大きなカメラを並べて、撮影を楽しんでいました
    
この太郎坊宮・阿賀神社の神様は、「勝利と幸福を授ける神様」として、地元のみならず、現在はプロスポーツ選手を始め、第一線で活躍する企業経営者、政治家、職人、ビジネスマンなど、業種を越えた多くの方々が太郎坊宮の大神様のご利益を仰がれているんだって
    



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今年はコロナの感染拡大で、殆ど観光地へは出向けなかった
そんな中、先週お天気が良い日を選んで、近場の紅葉を見に行ってきたよ
      
先ず向かったのは、安土城跡の信長の館すぐ裏の、文芸の郷レストランで昼食を、テーブルの間隔を広くとり、4人テーブルに椅子二つの感染対策をしていたが、ほぼ満席の状態だったね
    
最初の紅葉見物は、レストラン裏手の繖山中腹にある桑實寺だ、以前は山裾から自然石の石段を登ること、約500メートルで細君共々本堂までいきついたのだが、今回は体力に無理が出来ず山門までで諦めたよ
    
桑實寺の由来は、藤原鎌足の長男・定恵和尚が開山し、中国から持ち帰った桑の木をこの地で栽培し、日本最初の養蚕技術を広めたことによるとのことだが、今では桑畑もなく養蚕も行われていないよ
    
ともさん達は、石段のぼりを諦め、車で行ける紅葉地を求めて移動しました



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先月、写真撮影に行った善勝寺の少し手前に、地福寺と言う小さなお寺がありました。地福寺のご本尊は延命地蔵菩薩と言うお地蔵さんとのことだ
    
ご本尊のお地蔵さんは、三尺余りの木造のお地蔵さんで、鎌倉末期に京都の白川より、今の地に移られたとのことでした。
    
戦国時代、織田信長の兵火で、お寺の諸堂がことごとく消失したが、ご本尊のみ残って現在にいたっていると伝えられています
また、昔地獄に落ちた女の人を、僧の姿に身を変えて救ってくださった、言い伝えのあるお地蔵さんでもあるとのことだ
    
この地福寺では、座禅会や写経会を行っていて、老若男女問わず参加出来るようだ。
またお寺の台所を預かる、蓮子さんが投稿しているブログ、
「お寺の台所から」https://jifukuji.shiga-saku.net/
は身近な話題が多く、ついつい読みふけってしまいましたよ
      



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今年もこの時期、庭に降りる度に、キンモクセイの良い香りが漂って来ていましたよ
ともさんちのキンモクセイは、もう10年近くもなるが変わらぬこの香りは、いつも懐かしいものですね。
     
ご近所にも大きなキンモクセイの木があって、風向きによっては香りの競演?のようでもあり、暫し気分の良い日が続きますよ
       
ただ、今年は運悪くこの花の満開時に雨が降って、あっと言う間に花びらが落ちちゃったんだ
     
もともと開花期間が短い花なのに・・・とても残念だよ、キンモクセイと言い桜と言い、日本には花の命が短い花木が多いんだよね
        



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