コロナで一時閉鎖していたが、地区の自治会主催で、80歳以上の人を対象に、再び「いきいきサロン」を開催されることになり、主催者の熱心な勧誘により、初めて細君と一緒に参加しました。

当日は約20人ほどの高齢者と、世話をする役員の方が会議所に集まり、主催者の挨拶に続き、ローカルな演芸ボランティアの「あじさい」が、カラオケや踊りで盛り上げてくれました。

カラオケの曲名は、参加しているご老人が若かりし頃に、一度は口にした昭和演歌ばかりです。

初めは静だったご老人方も、次第に歌手?と一緒に口づさむようになり、徐々に場が盛り上がって行きました。

踊りのおばさんも、どこのご近所にもおられるボランティアで、だんだん親近感が沸いてくるようでした。

司会の方も途中で曲名や出番を、間違って紹介しテレているところに、客席?からどんまい!どんまい!と掛け声がかかり、一同大笑いするほどの熱気が沸いて来ました。

約1時間程度のショータイムでしたが、ご老人方の活性にはおおいに役立ったようです。

ショーの後は、自治会世話役の方々のお世話で、お茶会となり出席者一同、日ごろの無沙汰や健康を確かめながら、懇親の場が続きました。