年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




桜の木に花が咲き始める頃、こちら滋賀の田舎では、その足元に沢山のつくしが伸びています、ともさん現役の頃は、長い都会の生活だったから、なかなかつくしの群生はお目にかかれず、未だに沢山のつくしを見ると、ついつい見とれてしまいますよ
     
まだ、ともさんが子供の頃は、戦後の食糧難?もあって、このつくしを摘んできて、つくしの袴と頭をとってから熱いお湯でゆがき、酢の物にして食べた記憶があるんだ
       
もうだいぶ前になるが、京都の高級料亭でつくしの酢の物が、料理の一品として出されている、テレビ番組を見て、大変懐かしく思ったことを覚えているよ



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以前、庭の枝垂桜の株元から、何本か細い脇芽が出ていたので、刈り取るのも惜しく思って、庭前の川沿いに2本植えておいたんだ。
     
2年ほど前から、春になると他の桜より早く、すこしづつ花がつき初めて、今年は結構沢山の花が咲いているよ、こうなるとこの桜は何と言うのだろうか・・・? 知りたくて調べて見ると小彼岸桜(コヒガンザクラ)というそうだ
       
小彼岸桜(コヒガンザクラ)は江戸彼岸(エドヒガン)と豆桜(マメザクラ)の交雑種といわれていて、花色は淡紅色で一重咲き、他の桜に先んじて咲き、彼岸ごろが見ごろとのことだ
     
枝が細かく分かれ、花付きも良いため、切り花としても用いられるほか、盆栽にも向きますよだって



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先週、NHKのローカルニュース番組で、滋賀県の能登川駅界隈を紹介する番組があったよ。放送はその地区の珍しい食べ物や、お宝を紹介するストーリーで、県内のあちこちを巡っているようだ。
ただ、この日はとっても珍しい珍品? 「鮒ずしラーメン」の紹介があってともさんもびっくりしましたね。
     
鮒ずしはご存知のとおり、琵琶湖特産の鮒を使った発酵食品で、愛好家もいる代わりに、これは一寸と言う方も多い代物だ、それをラーメンに入れてメニューに加えるとは、さすが近江商人ですね。鮒ずしが好物のともさんも、早速話のタネに細君を誘って出かけてきました。
       
ラーメンに、鮒ずしの切り身を入れただけのものだが、少し固めの鮒ずしが熱いおつゆで適当にほぐされ、発酵食品のすっぱさと相まって、なかなか乙な味に仕上がっていましたよ。
能登川駅から徒歩3~4分程度にある、割烹料理「かっぱ」で提供していますから、お好みの方は一度お味見をどうぞ・・・。



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ともさんは、もともと囲碁や将棋をする機会がなかったので、我が家にはそれらの備品が揃ってなく、また今の時代ゲームと言えば、ゲーム機やスマホによるゲームが主流ですよね。
そんな中人生も終盤に近付いて、やってみたいゲームは、やはり日本古来の囲碁や将棋だと、勝手に思いこんで、囲碁と将棋のセットを購入しちゃいました。
     
囲碁セットは余り深く考えず取り敢えず、netで注文しましたら1ヵ月してやっと届いたんだが、40×470mm19路基盤セットで、何と中国から送ってきましたよ。
       
そして驚いたことには碁石を入れるケースや、基盤そのものが全て竹で出来ていました、竹を細く薄く割って、何枚も重ねて仕上げているんだ
     
盤上に竹の節もきれいに仕上げられていて、その細工の精巧さに思わず見とれてしまっちゃたね、びっくりして改めてnetで調べて見ると、竹製の囲碁セットは他にも沢山出品されていて、これ皆な中国製なのかなぁ・・・
     
将棋セットの方は、注文して2~3日で届きました、これは日本製でしょう?中国ではさすがに将棋を指す習慣はありませんよね。新桂1寸卓上接合将棋盤と木製押駒桐箱入りのセットで、見た目には1枚の板で出来た1寸基盤のようで、見事なものでした。
       
将棋盤に比べて、駒の方が確かに木製で、立派な桐箱に入っていましたが、軽くてちゃっちくとても薄くて貧弱でしたね。道具はさておき、素人のともさんにこれを使いこなせるかって??・・・これが大問題だよ(笑い)



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