昨年に続き、真夏の花「鬼百合」の紹介です。今年は早くから暑さの精で、花芽に充分養分がいきわたらず、蕾になる前に枯れてしまった花芽が多く、昨年より鉢を増やしたに拘わらず、開花(蕾を合わせて)したのは15個程度です。

花芽が枯れた理由は、普通「鬼百合」は6~7号鉢に植えていて、百合の背丈が50cm以上ともなると、この暑さで水分(養分が)が届かなったのかなったのかなぁ・・・と勝手に思っています。

相変わらず「鬼百合」は、何故か下向きで咲いていて、写真に収めるにも一苦労です。今年もユリの茎にはたくさんの「ムカゴ」が付きましたが、「ムカゴ」から花を増やすには、ともさんちょっと歳をとり過ぎましたから、もっぱら球根の分割で凌いでいます。

昨日辺りから、この辺に強風が吹いて、「鬼百合」や「皇帝ダリヤ」など背の高い花を育てるのは、なかなか大変です。

ともさんは、未だ「山百合」は育てたことはありませんが、以前から関心はあって、一寸「山百合」をnetで調べてみました。

「山百合」は「鬼百合」よりさらに大きく、人の背丈ほどにもなるそうです。しかも花は特大で、直径20センチメートル近くにもなるとか。花びらは白ですが、中央に黄色い筋があってその周りに赤い点々があり豪華です。でも ・・・一寸我が家では無理なようですね???。