斬る!雑草魂

北京五輪なんかどーにでもなれっ

小ネタ2本

2007-01-27 | 小ネタ・アホネタ
今日は小ネタ2本

SFの世界すぐそこ ロボットスーツ「HAL」で変身
 よろいのような装置を身につければ、足の不自由な人が歩けたり、重い荷物を1人で楽に持ち運べたり、個人が持つパワーを増強できる。SF映画に出てくるようなロボットスーツが、相次いで実用化されそうだ。

 このタイプのロボットは「サイバー型」と呼ばれ、「右腕を上げたい」など個人の意思に従い装置が一体になって動き、運動能力をサポートする。人間に密着し、足らざる能力を補う形なので、ロボット単体で仕事をする「自立型」に比べてバランスよくパワーを出しやすい。

 この分野の先駆けである筑波大学の山海嘉之教授が開発した「HAL」は、運動するときに出る微弱な電気信号を皮膚に接したセンサーでキャッチできるようにした。この信号を装置に伝えることで、本来の筋肉と連動するのだ。海外からも評価されて、量産化の準備が進んでいる。

 また、自動車メーカーのトヨタは製造工場で働く人の腕力を数倍に高める装置、松下電器産業は、介護やリハビリに役立つ装置の実用化を目指している。

 まずは障害者や高齢者らを支援する福祉の現場で、ロボットスーツが活躍しそうだ。(坂口至徳)
【産経新聞 2007/1/27】-------------------


以前アメリカから軍事目的の共同研究の打診が山海教授にあったそうな。それを蹴ってあくまでも民生用として実用化の研究をしているそうな。
こんなスゲェェェェ技術を介護に使うてところが平和なニッポン。コレを軍事利用すれば日本て世界最強の軍隊を持つことが出来るかモナ。
でもオイラそんな平和な日本が好きだな。別にサヨクでも9条信者でもないけど。

>自動車メーカーのトヨタは製造工場で働く人の腕力を数倍に高める装置
コレを使って派遣労働者を死ぬまでこき使うんでしょうか?さすが世界のトヨタ様。ある意味軍事利用よりもコワイな。まぁ発想がいかにもトヨタらしいけどwww

次は地元ネタ・・・

“がけっぷち犬”争奪戦過熱 徳島、あす抽選譲渡会
 徳島市の眉山の崩落防止コンクリート壁のくぼみに迷い込んだ1匹の子犬に、17人のレスキュー隊員が出動した大がかりな救出作戦の模様が全国中継された“がけっぷち犬騒動”から2カ月。保護された子犬の譲渡会が28日、徳島県動物愛護管理センター(同県神山町阿野)で開かれ、飼い主が決まる。

 この犬は、当時生後6カ月の雑種の雌。当初は飼育室の片隅でおびえきっていたが、今ではすっかり人にもなれ、先に救出された姉妹とみられる犬と一緒に元気に遊んでいる。

 引き取りの理由は、「ひどい目に遭ってかわいそう」「幸せにしてやりたい」「以前飼っていた犬に似ている」などのほか、「ラッキーさにあやかりたい」「店の看板犬にしたい」といったものまで、さまざまだ。

 同センターで平成17年度に殺処分された犬は約4500匹、今年度は12月末で約3200匹に上っている。がけっぷち犬のように全国的に注目されたため助かった幸運な犬がいる一方、人知れず殺処分される犬は多い。

 同センターでは、騒動後も1カ月に約300匹の割合で処分が続いているという。
【産経新聞 2007/1/27】------------------

抽選で譲渡!?
宝くじかなんかですか?

じゃあ、1等はもちろんあの崖っぷち犬でしょうな。前後賞は姉妹犬。
んで、2等は10本、崖っぷち犬によく似た野良犬。
3等は100本、テキトーな野良犬。

どーせ抽選するならここまでやったらどうだ!

>平成17年度に殺処分された犬は約4500匹
そーいや最近野良犬減ったな。子供頃は野良犬拾ってきて飼っていたけど。雑種でも結構カワイイやつ多いんだけどなぁ。


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