しかもあの松嶋菜々子と共演ですぜ。
と言っても、ただのエキストラですけど・・・
↓こちらの映画です。
菜々子、今度は泣かせます!さだまさし原作映画「眉山」
シンガー・ソングライター、さだまさし(54)の小説「眉山-BIZAN-」が、女優の松嶋菜々子(32)=写真上=主演で映画化されることが20日、分かった。徳島を舞台に母娘の愛を綴った感動作で、松嶋の恋人役に大沢たかお(38)=同下、母親役に宮本信子(61)を起用。劇中では約1万2000人のエキストラを集め、徳島名物「阿波踊り」を壮大に再現する。犬童一心監督で、来年初夏公開。
さだ小説の映画化は、1本のバイオリンがつなぐ母と子の愛を描いた「精霊流し」(平成15年公開)、徐々に視力を失う難病に侵された青年の恋を描いた「解夏」(同16年)に続いて3作目。
「眉山」も愛にあふれたさだ作品らしく、余命幾ばくもない母(宮本)の看病で徳島に帰郷した娘・咲子(松嶋)が、青年医師・寺澤(大沢)らに支えられながら母の生き方、素顔、娘に対する想いを知り、自分を見つめ直していく感動作だ。
劇中、特に圧巻となりそうなクライマックスの阿波踊りシーンは、昨夏現地でその熱気と豪華絢爛さを目の当たりにした犬童監督が、「街全体が踊っている。このシーンをしっかり撮りたい」と熱望。さだを特別顧問に、徳島市・県などで設立した「眉山支援委員会」協力のもと、1万2000人規模のエキストラを集め、実際の阿波踊り会場である徳島市南内町の演舞場で、8月16日から5日間かけて撮影する予定だ。
【サンスポ 2006/7/21】--------------------
と言うわけで、オイラ映画「眉山」のエキストラとして参加しました。まぁただの阿波踊りの観客役ですけど。
映画の撮影なんぞは初めてでなかなか興味深いモノでしたな。
場内の撮影は一切禁止、撮影した画像をネットで公開することも厳しく禁止されているとのこと。ですので場内の写真はありません。
わずか数秒~数十秒のワンカットの撮影に小一時間かかるなどかなり手間のかかる作業ですな。約4時間で4カットの撮影しか行われませんでした。
その内容と言えばネタバレするとヤバイので詳しく書きませんが、まぁ阿波踊りの撮影がメインですな。途中雨天で2度の撮影中断があったり、出番まで3時間も待たされた踊り子がたまりかねて勝手に踊り出したり、入り口側の客席からは俳優さんが全く見えないなどの不満が続出。そのガス抜きにも追われるスタッフと、なかなか大変な作業です。
さてさて、どんな映画になるのやら
ちなみにオイラ「眉山」の原作など読んだことありません。正直興味なかったので。まぁ前回の「解夏」はよかったので、徳島マンセーのオイラは期待してます。
ところでオイラは・・・たぶん映っていません・・・