斬る!雑草魂

北京五輪なんかどーにでもなれっ

腑に落ちない募金活動

2006-09-26 | 時事ネタ 国内

きょう言いたいことは最近2ちゃんで議論白熱のコレ。
心臓移植:さくらちゃん「救う会」が募金活動 目標1億3600万円--三鷹 /東京
 ◇心臓移植手術しかない--年内渡米目指し
 難病の「拘束型心筋症」と診断された三鷹市の団体職員、上田昌広さん(53)の長女さくらちゃん(4)が米国で心臓移植手術を受けるため、支援者でつくる「さくらちゃんを救う会」が募金活動を始めた。目標額は渡米・手術費など計1億3600万円。同会は「11月中には目標を達成し、年内にもさくらちゃんの渡米を実現させてあげたい」と協力を呼び掛けている。
 拘束型心筋症は心臓の筋肉が硬化し、心室の拡張機能が次第に低下する病気。心機能が落ちて肝臓や肺などにも負担がかかり、診断1年後の生存率は5割未満という。現時点では心臓移植以外に治療法はないが、国内では臓器移植法により、15歳未満のドナーは認められていない。
 さくらちゃんは今年4月、肺炎を発症して都内の病院で精密検査を受けたのがきっかけで病気が判明した。現在は血流が弱まって血栓ができるのを防ぐ薬を1日2回服用しながら2週間に1回通院している。
 21日、都庁内で会見した昌広さんは「肝臓など他の内臓の機能も低下し、移植が難しくなってしまう」と訴えた。さくらちゃんは一人娘。同席した妻和子さんは「信じられない診断結果で、移植しかないと言われた時は足元が崩れ落ちる思いだったが、さくらが頑張っている姿に、私たちも前向きに頑張り、協力をお願いしようと思った」と声を震わせて話した。
 同会はこの日の都庁前を皮切りに、毎週土日曜日にはJR吉祥寺駅周辺での街頭活動を予定。23日には武蔵野市の市民文化会館でチャリティーコンサートを開く。募金の呼び掛け人には子どもがさくらちゃんと同じ保育園に通っていたという漫画家の石坂啓さんらも名を連ねている。
 募金の振込先は「さくらちゃんを救う会」で、郵便振替00140―0―446479など。問い合わせは同会事務局(0422・41・8586)まで。【夫彰子】

【Yahoo!ニュース 2006/9/22】------------------

mumurブルログさんでも記事にしてましたが、マスゴミ報道では分からない(伏せている?)背景などをみてみると、さくらちゃんの両親はNHK勤務で年収は少なくとも3000万以上で土地など資産も1億以上と推定されるなどのお金持ち。しかもなぜか上田昌広という偽名(本名、高橋昌広)を使って身元や勤務先を伏せているなど、募金活動をするには腑に落ちない点が多すぎること。

当然さくらちゃんには何の罪もありませんし、少子化でもありましす一人でも多くの子供が成長してほしい気持ちもあります。

昨年、オイラの地元でも、同様の募金活動がありオイラも結構な金額を募金しましたが、そのときから漠然と思っていたのが、募金活動をする(患者の)親は世間に晒される覚悟が必要だと。
もし患者の親に相当な収入があり、豪邸に住み、高級車を乗り回し、記者会見にブランドモノでも身につけて出ようものなら、徹底的に叩かれるだろうと。
どーも今回はそれのようですな。

まぁ、土地屋敷までたたき売れ!とまでは言いませんが、人様の施しを受けるなら精一杯の努力してからにしろ!と言いたい。贅沢をそぎ落として“並の下(地方なら当たり前のレベル)”くらいまで生活水準を落としてからにしろ、と。本当に我が子を助けたいと思うなら躊躇なく出来ると思うが。

まぁさすがに2ちゃんでは叩きすぎな点もあるかと思いますが・・・


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