東京大空襲：被害者らが原告団結成 初の集団提訴へ
約１０万人が犠牲になった１９４５年３月の東京大空襲の被害者らが国に補償と謝罪を求める集団訴訟の原告団結成のつどいが２９日、東京・台東区民会館であった。法による補償を受けた軍人・軍属らとの格差などについて問いかけ、空襲の民間人被害者としては初の集団訴訟を空襲から６２年となる来年３月９日、東京地裁に起こすことなどを決めた。
遺族らが０１年に結成した「東京空襲犠牲者遺族会」が中心となり、準備を進めてきた。２１都道府県に住む５０～９０代の被害者ら１３８人が原告に名乗りを上げており、つどいには被害者４５人と支援者ら約１５０人が参加した。
空襲被害を巡っては名古屋市の女性２人が国に慰謝料を求めた訴訟で、８７年に最高裁は「国の存亡にかかわる非常事態のもとでは等しく受忍しなければならなかった」として請求を退けた。
今回の訴訟準備には、全国９５人の弁護士が参加し、代表して中山武敏弁護士が「受忍論」に関し▽欧州では民間被害者にも補償▽無差別爆撃は国際法違反で米国への補償請求権があったのに、サンフランシスコ講和条約で政府が勝手に放棄したなどと問題点を指摘。「戦地と銃後で補償に差があるが、東京だって『戦場』だった」などと声を震わせて体験を語る参加者もいた。
訴訟では、１人１０００万円の損害賠償と謝罪を求める。このほか、無差別爆撃の違法性を明確にさせることや、犠牲者・遺族の体験を記録として後世に残すことも目的としている。原告団長に選ばれた星野ひろしさんは「裁判史上初となる訴訟。大事な歴史的一歩を踏み出した」などと語った。【竹中拓実】
【毎日新聞 2006/10/29】－－－－－－－－－－－－－－
アホか！アメ公に言え！と、言いたいところだがサンフランシスコ講和条約でお互いチャラになっているらしいので、もうアカンでしょう。(もちろん中国・韓国がゴネても条約で解決済み)
んで、日本政府を訴える、やっぱり腑に落ちないな。香ばしいサヨク臭がプンプン漂ってきますな。
なんせこの裁判の原告団長の星野ひろしはどーやらピースボートの関係者らしいな。ともかくこいつらの論理からいくと重慶空爆は中共政府(または中国国民党)の責任でFA？でもこういう香具師に限ってそうは言わない。むしろ日本が悪いと中韓を焚き付ける。
東京大空襲→日本が悪い、補償汁！
広島・長崎の原爆→日本が悪い、補償汁！
重慶爆撃→日本が悪い、補償汁！
韓国併合→日本が悪い、補償汁！
・・・になる。自国民にも訴えられる、敗戦国はホントにみじめだな。
やっぱり戦争はやるモンじゃないし、負けるモンじゃない。
そういや広島の平和公園の石碑には「過ちはくりかえしません」て書いてあったな。やっぱり日本が悪いらしい。
＞８７年に最高裁は「国の存亡にかかわる非常事態のもとでは等しく受忍しなければならなかった」として請求を退けた。
コレに尽きるだろう。
勝てる見込みのない裁判ブチ上げる目的は反日勢力のオナニーかな？
こんな訴えが認められるならオイラも訴えましょうか？オイラの父の実家も徳島大空襲で土地以外のすべてを失いました。また父は全身に大火傷負う瀕死の重傷を負いましたからな。子供の頃から戦争の話しばかり聞かされていたし、あの火傷痕を見る度にゾッとしたモンです。(かっと言ってオイラの父はサヨクではありませ。後に自衛官になってたくらいですから)
でもこんな話してどこにでもあるもんだろうな。言い出したらキリがないワナ。
米国が落とした爆弾でもこれだけ言っているんだから、日本が絡んだ戦争はすべて訴えなきゃならんな。西南戦争も戊辰戦争も関ヶ原の戦いの遺族もなw
その賠償金、もし勝訴して、受け取れたとして、じゃあ実際は誰が払うと思っているんだ。結局、俺たち日本国民の税金から払うことになっているんだぞ。国って何なのか、一度でも考えたことあるのだろうか。