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祝!世界名作劇場復活!

2006-12-18 | 時事ネタ 国内
祝!世界名作劇場復活・・・・なんかちょっとヘン!?

「世界名作劇場」10年ぶり“復活”
 昭和50年から平成9年までフジテレビ系で放送された「世界名作劇場」が来年1月7日、10年ぶりにBSフジで復活する。24作目となる新作は「レ・ミゼラブル 少女コゼット」(日曜後7・30)。ビクトル・ユゴーの不朽の名作に登場する、貧しく美しい少女コゼットをヒロインにしたアニメだ。

 オープニングテーマ「風の向こう」を女優の斉藤由貴が歌う。かつて同名ミュージカルで初代コゼットを演じたことから白羽の矢が立った。作詞も担当した斉藤は「名作劇場とともに育ち、結構アニメおたくでした。コゼットは悲しい境遇ではありますが、いつも前向きで希望を絶対に捨てない女の子。放送もうれしいのに歌も歌えるなんて名誉なことです」と喜ぶ。7、3、2歳の1男2女の母。「子供にも見せられるアニメ。作詞は、ご飯を食べさせ、歯を磨かせ、寝かせたあとの夜の11時くらいから一晩で書きました」と笑わせた。

 「世界-」は、「フランダースの犬」に始まり、「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」などの名作文学を22年間にわたって23作品放送。美しい映像と愛、友情、信頼といった普遍的なテーマが多くの人々に愛されてきた。BSフジの浪久圭司社長は「こういう時代に放送することに意味があると思います」と語る。家庭のぬくもり、親子の絆(きずな)の大切さを番組から発信していく。(松本明子)
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」
【産経新聞 2006/12/17】-------------------
こちら公式サイト

見ていないうちからケチを付けるのもなんですが、なんか萌え萌え、ロリロリ、ヲタっぽい絵柄になってますな。かつての名作劇場ファンとしてはちょっと・・・いや、かなり違和感がありますな。
ヲタに媚びたからか、それとも最近のお子ちゃまの間ではこんな絵柄が流行なのか?よく分かりませんが“失われた10年”の間にスタッフも入れ替わったらしい。
レ・ミゼラブルと言えば以前、外国のドラマで見ましたが、なんか随分印象が違うな。主人公がコゼットに変わっているし、まぁお子ちゃま向けにすればこんなモンでしょうか。

以前オイラ、世界名作劇場にかなりハマっていた時期があってホームページまで作っていました。(現在放置状態) お気に入りは「ペリーヌ物語」「母を訪ねて三千里」「トムソーヤの冒険」「わたしのアンネット」「ロミオの青い空」ですな。

世界名作劇場復活、一応期待していま~す。



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