クラクフ ヴァヴェル城からヴィスク川をはさんだ場所に「マンガ館」がありますがここは日本の美術技術を紹介するために1987年に建てられたものです。
1929年に亡くなった美術品コレクターのフェリクス ヤチェンスキー氏のコレクションを中心にして展示されました。
日本美術のファンであったポーランドの有名な映画監督アンジェイ ワイダ氏が京都賞を受賞し、彼が稲森財団から贈られた40万ドルを使ってマンガ館は建てられました。
訪れた当日は「能」の展示がなされていました。
ワイダはWAJDAと書き、原語では「ヴァイダ」と発音するのでワイダと言うと現地の方はピンと来ない様子でした。
この監督は現在クラクフ在住でクラクフのユダヤ人会の重鎮でもあります。
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