ヨーロッパ 中国産蜂蜜

ちょっと前の記事ですが興味深かったので書きとめておこうかと思います。

ヨーロッパで蜂蜜はバターやジャムと同じく家庭に必ず置いてある食品でその
一人当たりの消費量はドイツでは年間一人あたり消費量は約１．４キロ、日本人
は約３００グラムで約５倍、蜂蜜に関心の高い人が多いのですが最近困ったこと
が起きているようです。

価格の安さから中国産蜂蜜を輸入する業者がヨーロッパにも現れ、販売を始めたと
ころ抗生物質であり、骨髄損傷の危険があるクロラムフェニコールが検出され騒
ぎになりました。

これらの蜂蜜は通常の欧州産の蜂蜜の価格より安く、ラベルの裏には輸入者、
販売者が明記されておらず原産国も特定出来ないよう「世界各地の蜂蜜使用」と
書かれていたそうです。
大きなショップや有名店には置いておらず、たいていはバザーの形式や地方の小
さなショップで販売されていました。

現地の蜂蜜好きな人は直接蜂園から購入を始めたりと流通にも変化をもたらして
いるようですね。

「食の安全」気になります。

蜂蜜好きな方のためのレシピはこちら

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↓自然蜂園博物館の展示品


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