★「いよいよラージ団体o(^o^)o」で書いたようにはいかなかったけど、ラージ団体の印象を一言。
★やっぱなかなかシナリオどおりにはいかなっかたけど、夢は少し見れたかな。優勝したオーストリアの全員の飛距離を合計すると、1,035m、2位のフィンランドが1,029.5m、3位のノルウェーが1,014.5m、4位ドイツが1,004.5m、5位がポーランドで990.5m、日本は6位で989.5m。
★1位のオーストリアとは、45.5mの差、3位とは、25m差だから、1位とは一人につき11m強の差があり、3位とは一人につき6mちょっと。1位、2位とはかなりの差を感じるけど、3位とは、ジャンプ1本につき3mの差。イメージとしては、4人全員が2本ともK点(125m)ジャンプで1,000m。今のジャンプ界ではK点ジャンプが標準という感じなので、風やチーム全体の調子で入れ替わる可能性もあったような気はする。
★結果的には、ワールドカップの順位から言っても、6位は順当なところ。今シーズンはここまで来たことでよしとするしかないね。ワールドカップの後半戦は、葛西が期待できそうな予感はあるけど・・・。
★団体戦も終わり、指導体制などで不協和音が聞かれているようだけど、来年は、もう札幌で世界ノルディック選手権が待っている。早急に、トリノオリンピックの総括を行って来年への体制を早く始動してほしいな。ソルトレイク2冠のアマンの低迷を見ても、ジャンプの技術や用具は常に日進月歩。日本の用具メーカーは世界有数なのだから、来年の世界選手権用の特別チームをつくってもらうことはできないのかな?とにかく世界最先端の技術、用具で戦える体制を整えてほしいし、競技人口の拡大もサッカーを見習って進めてほしい。