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ほっかいどう@genki.co.jp

「ほっかいどう」に関わる政治・行政・経済からスポーツまでさまざまなネタをそれなりに語ります。(^―^)

いよいよ全道大会

2008-07-09 00:04:27 | 野球

●今度の日曜日から南北海道大会。この優勝チームは、甲子園出場となる。今年は、江別高校の45年ぶりの出場やとわの森、苫小牧中央の初出場など話題も豊富だが、やはり関心はどこが優勝するかでしょう。

●春は、東海第4が優勝、北海は準決勝でエースを温存しており夏は危なげなく全道進出。駒苫も室蘭支部という激戦区で11年連続出場を果たしチームが仕上がってきているようだ。

●気持的には、北海に勝ってほしいし、今年はその力があると思うが、東海第4に比べると、ブロック的に、函大有斗、北照、駒苫、札日大とかなりきつい感じ。なんとか1、2試合は大勝してエース鍵谷を休ませたいところかな。

●近くなったら、勝敗予想をしてみようと思うけど、決勝は、東海第4VS北海の札幌決戦の期待大。他には2年生バッテリーの駒苫や徐々に調子を上げている北照が不気味。

●チームカラーは、東海第4は打のチーム、北海は攻守のバランスも良いがやっぱり守りのチーム。古豪同士の決勝で円山が盛り上がるといいね。

●ちなみに、北北海道大会は、本命の岩駒と対抗の旭実が別のブロックなので、決勝はこの組み合わせできまりかな。岩駒は、札幌周辺のシニア+岩見沢シニア+全道の軟式、旭実は余市シニア+旭川のシニアの選手が主力。どっちが勝つかこれも楽しみだし、他のチームがこの2強にどう立ち向かうかがおもしろいね。

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今日も少し野球観戦

2008-06-29 21:25:37 | 野球

○昨日は、2試合と残り1試合のかじりだけの計3試合の観戦。今日は、円山球場第一試合のAブロック決勝、北海VS開成を観戦。北海は、いわゆる「プロチュー」の最速143キロ右腕、鍵谷投手が先発。私の席の後ろが札幌日大のスコアラー軍団でビデオを取りながら、スピードガンで一球一球計り、初速と終速を声に出してビデオに入れているので、今日の鍵谷投手の球速がわかった。聞こえにくいので、はっきりしない面もあるが、最速は130キロ後半だったような。でも常時130キロは超えていたね。1年生から「スゴイらしい」という評判で、去年は3年生が故障で2年生でエース格だったが、ブロック決勝で北海学園札幌の野武士野球にサヨナラ負け。実は、初めてみたが、かなりまとまった感じがした。去年の北海学園札幌の石沢投手も最速143キロだが、もっと凄みがあったと思う。打撃センスも良いので、高いレベルを目指すなら、将来的には野手の感じかも。

○開成高校も守備の動きは遜色なく、開成の投手も苦心の投球をしていたが、投手力で若干の差があった感じ。北海にスクイズなどでコツコツ点を取られ、結局は7×0で7回コールド負け。自分的には、北海野球が今だにバント、バントで一昔前のような感じがしたが、逆にいうと「手堅い」のかも。この戦術だと、弱いところにも接戦しがちで、なかなかワンサイドの展開には持ち込みにくいが、強いところとやってもボロ負けする危険性は少ない。

○チームの雰囲気は、前回(平成11年)に甲子園に行ったチームに近い感じがしたので、今年は「甲子園」の可能性が高そうだけどね。問題はピッチャーが鍵谷くん一枚というところと先行されたときに、今の戦術で一気に盛り返す力が出るのかどうか。甲子園に行くまでず~っと順風満帆で行くとは思えないから。今、南北海道大会をやれば、80%以上の確率で勝ち抜けそうな気がするけど、本番は、2週間後。今が伸び盛りのチームはこの2週間の間にグングン力を付けてくるので、北海の力が今がピークならキツイかも。

○いずれにせよ、古豪の復活で南北海道大会が楽しみになってきた。

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今日は、野球観戦三昧

2008-06-29 00:05:05 | 野球

○今日は久々の「高校野球デー」。家を朝8時に出て麻生球場へ。第1試合は、北海学園札幌高校と丘珠高校。北海学園札幌高校は、昨年の南北海道大会ベスト4、昨年はMAX143キロの好投手石沢を擁し駒苫に挑戦したが、勝負をかけた走塁が決まらず、最後は力負け。旧校名の札幌商業時代は甲子園10回出場だが既に最後の出場から25年以上たってしまった。北海道の野球ファンには「札商」で馴染み深いと思うが、なんとかそろそろ結果を出したいところ。

○丘珠高校は公立高校ながら、札幌市内の有力シニアチームから大挙入部した選手たちが3年生を迎える、いわば「公立の強豪」。昨年の秋季大会は全道大会にも出場している。最近は中学で硬式野球クラブ(北海道の場合、リトルシニアリーグ、ポニーリーグ、サンリーグの3つの団体がある。)に入る子が多くなっているようで、いわゆる私学の強豪だけでなく、公立高校でもシニア出身の選手が多い学校も出てきている。

○試合は、丘珠が相手投手の立ち上がりで球の上ずるところを痛打し、2点先取。学園札幌はコツコツ1点ずつ返し同点に。丘珠の投手は打たせて取るタイプのようだが結果的には粘りどころで崩れて大量失点。逆に学園札幌の投手は速球派でカーブ、スライダーが持ち玉から。除々にゆるめのドロンとしたカーブとスライダーが低めに決まりだしランナーは出すものの、決定打を許さず初回の失点で踏み止まったのが勝因かな。学園札幌は一時のバントオンリーの手堅い作戦から、今日は、ヒット・エンド・ランを多用していたね。一度だけ、多分ヒット・レンド・ランのサインが出ていたのをバッターが見逃し盗塁がアウトになったのがあったけどね。作戦的には積極的で好印象。スコアは11×2(8回コールド)で学園札幌の勝ちだが、次の相手を考えると、守備が大きな課題という感じ。

Eブロック  準決勝

◆球場:札幌麻生球場
◆プレーボール 08:58  ◆ゲームセット 11:15  ◆試合時間 2時間17分   

対戦校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
学園札幌 0 1 1 0 4 0 1 4               11
札幌丘珠 2 0 0 0 0 0 0 0               2
先攻(学園札幌) 後攻(札幌丘珠)
投手 - 捕手 中山-小原 成田、角田、黒田-鈴木
本塁打    
三塁打 山崎 佐々木(勇)
二塁打 小原、梅村 鈴木、山崎
備考 8回コールド  

○第二試合は、札幌第一VS札幌龍谷。第一は全道大会常連、龍谷を最近野球に力を入れているが、まだ全道大会にはたどり着いていない、いわば私学で野球に力を入れている学校のセカンドランナーという感じかな。

○試合は龍谷の外野守備で乱れがあり、無駄な失点を重ねたところから投手のリズムが崩れ、結局、7×0(7回コールド)で第一の勝ちだが、イメージしていたほどの迫力はなく甲子園までは届かない印象。次は、今度の月曜日に全道大会出場をかけて北海学園札幌とのブロック決勝戦。どちらも全校応援だろうし、「私学強豪」の意地のぶつかり合いになりそう。気持的には、学園札幌に勝ってほしいがどうなるか。最近の勝敗でいえば第一有利だが学園札幌の選手は、一昨年の秋に学園札幌が0×8から大逆転して12×8で勝った試合を1年生の時に見ているので苦手意識はないはず。

Eブロック  準決勝

◆球場:札幌麻生球場
◆プレーボール 11:52  ◆ゲームセット 13:55  ◆試合時間 1時間58分  ◆中断時間 5分

対戦校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
札幌第一 1 0 0 0 2 4 0                 7
札幌龍谷 0 0 0 0 0 0 0                 0
先攻(札幌第一) 後攻(札幌龍谷)
投手 - 捕手 金井、掛端-松浦 小林、小川-川越
本塁打    
三塁打 柴山、富田、中村(佑)  
二塁打 前田、中村(佑) 川越
備考 7回コールド 選手負傷のため中断(13:45~50)

○第3試合は東海第4VS札幌工業。東海第4は春の全道優勝校でキャッチャー伏見がいわゆる「プロチュウ」(プロのスカウトが注目している選手をこういう風に略すらしい)。用事があったので、一打席しか見れなかったが、打つことなくファーボール。むしろその前の3番のホームランが印象に残った。東海第4の選手はほとんどの送球をスナップスローで投げるようにしているようで、どの選手もかなり手首が強そう。3番の当たりも手首を効かせたバッティングで打った瞬間、打球を見失う程の速さ。2回途中で帰ったが、結果は東海第4のコールド勝ちだったようだ。東海第4のブロックは他に目立った有力校もいないので、東海第4がすんなり南北海道大会に駒を進めそうだが、「春の優勝校は夏の甲子園に行けない」というジンクスを破ることができるかどうか。東海第4は過去に春の全道3連覇を果たしながら、夏の甲子園に行けなかったことがあったが・・・。いずれにせよ、上述したスナップスロー重視の姿勢、ユニークなシートノックを見ても他のチームとまったく違う取組をしており、監督の工夫が感じられる。これが成果に結びつくかどうか。

Fブロック  準決勝

◆球場:札幌麻生球場
◆プレーボール 14:29  ◆ゲームセット 16:18  ◆試合時間 1時間49分   

対戦校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
札幌工業 0 0 0 0 1 0 0                 1
東海大四 1 0 0 1 4 3 x                 9
先攻(札幌工業) 後攻(東海大四)
投手 - 捕手 青野-村元 佐々木、奥原-伏見
本塁打   花岡2
三塁打    
二塁打 村元、加藤(智)、奥田、加藤(英)  
備考 7回コールド  

○今年の大会は、北海道栄が1回戦敗退、春の全道に出場した札幌新川も初戦敗退、北照もなんとか1点差で勝ち上がるなど、例年に比べると、一方的なコールド勝ちが減り(数字的にはチェックしてないけど)、チーム同士の力の差がなくなっている感じがする。これから先もなにが起こるかわからない感じで、甲子園出場校が決まるまで目が離せないね。

○それと、札幌第一と札幌龍谷が試合しているときに、札幌南高のスコアラー女の子2人が来て、この試合のスコアを取り始めた。札幌南はブロックが別なので、本来スコアを取る必要はないのだが・・・。ということは、まだ全道大会に行くことが決まった訳ではないのに全道大会で当たる可能性のあるチームなので、調査するのにやっているということか!!!他校でそこまでやるところはないと思うし、なんとなくやりすぎじゃないの???と思ってしまった私です。

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GW後半

2008-05-06 19:34:13 | 野球

◆GW後半は、3日~6日。北海道の野球はやっと本番モード。北海道六大学野球が一足先に始まり、札幌六大学野球も4日から円山球場で開幕。高校野球は、5月10日から春季大会の札幌支部予選が開始。少年野球も大きな大会がGW中にスタートする。中学は軟式はGW中に小さな大会が各地域で行われるしシニア関係も春季大会のリーグ戦たけなわ。

◆つまり、プロ以外は、GWからが本格的なシーズンインで、中学3年生や高校3年生は早ければ6月後半には引退となる。小学6年生だと夏休み前くらい。長くても夏休みまでかな。

◆という訳で、今回は、大学野球、その中でも札幌六大学野球観戦を4、5日と行ってきた。高校までは金属バットだけど、大学、社会人はプロと同じ木製バット。見ている限り、飛び方には相当な差があるよう。こうやってみると、プロはほんとすごいな。一昨年、函館オーシャンスタジアムで見た苫小牧駒大学の作田選手は北海道六大学でダントツの選手で、ピッチャーがまともに勝負しない(とにかくストライクを投げてこない)強打者でちょっとあまく入ってきた1球を一閃。フェンス直撃にしたのが印象に残ったが、その選手でさえ、昨年、育成ドラフトで巨人に入り1年で退団。やはりプロでレギュラーを張る選手は「選ばれし者たち」ですな。

◆今回見た試合も貧打戦で、ピッチャー優位が明らか。守備位置も全体に前なので、抜けると3塁打という感じだけどがなかなか飛ばない。結局、連打での得点は少なくどうしてもエラー絡みが得点につながる展開が多かった。当然、点数が入らないから、試合も接戦が多くなる。ほんとどの試合が1点差あるいは延長戦。実力が競っているときは、とにかく気持勝負なのだが。

◆私の応援するチームは、なんと3試合連続延長戦負け。しかも、悪夢の2試合連続サヨナラ負けという状態。第1節は後2試合。なんとか勝ってほしいなぁ・・・。

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中田が一発!!!

2008-02-12 12:46:43 | 野球

■阪神との練習試合で中田が特大のホームラン。テレビで見ていたけど、たまたまその場面はウトウトモードでその瞬間は見逃してしまいました。・・・がビデオで確認

■やはり真芯に当たるとスゴイですね。派手な場外ホームランでした。

■でもバッティングフォームを見る限り、現時点では1軍のエース級には対応しにくそう。大きく足を上げて前に大きく重心移動していくのでパワーはでると思いますが、頭も大きく上下動するので変化球には対応しにくいと思います。

■力があるので、差し込まれてもいいから、もう少し呼び込むような形がいいのでは・・・。おそらくプロのコーチもまずは自分流でやらせて、いい面と悪い面をはっきり自覚させてから指導する算段では。彼がどんな風に壁に当たり克服して進化していくか、それがどのくらいのスピードで進んでいくか楽しみですね。

■希望としては、開幕一軍は無理としてもゴールデウィーク後くらいに1軍に上がり、オールスター前にホームランを5~6本くら打って、後半はペースを上げて打率2割3~5分、ホームラン15本くらいはやってほしいと願っています。

■ただ、そのためには、守備をかなりレベルアップしないとね・・・。本番ではDHはないので、最低ファースト、できればサードで正面の当たりは必ずアウトにできるようにならないとチャンスは代打中心になってしまうので、減るでしょうね。

 

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やっと更新・・・(・ ・;)

2007-12-08 17:43:57 | 野球

■約2ヶ月ぶりの更新です。函館にいた頃は、2日に一度は更新していたのですが、こっちに来てからはパソコンを自由に使えない(家族の共用なので)こともありますが、とにかくゆっくりする時間がなく、滞ってしまいました。

■今回は、ちょっと遅れましたが、日ハムの優勝パレードです。今年はついに一度も観戦することなくシーズン終了。クライマックスシリーズのセカンドステージの第5戦のチケットを運良くゲットしたが、仕事であえなくボツ・・・。(・_・、)

■結局、優勝パレードのみの参加となりました。思ったより寒くなく楽でしたね。しかも去年よりも人が少なくスカスカ。やはり、新庄がいない、ダルがいない、稲葉がいないではちょっと盛り上がりに欠けてかなという感じでしたね。

■でも来ている人はみんな手を振っているし、選手も嬉しそう。ヒルマン監督は大沢親分をみつけるとわざわざ車を降りてあいさつ。なんと律儀な人なんでしょうね。

■今シーズンは、あとはマスターズリーグのみ。招待券があるので、なんとか見に行きたいね。

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最近は

2007-09-02 18:56:32 | 野球

なかなか時間がなくまったく更新ができていない状態です。

■当分、余裕はあまりなさそうですが・・・。

といいながら、最近土日は、少年野球の手伝いをしています。昔、自分の息子二人がお世話になったチームですが、函館から帰ってきたときに手伝わないかというお誘いがあり「できる範囲で」ということで始めました。少年野球の土日は公式戦、練習試合がびっしりですが、今主に手伝っているのは、4年生以下のチームなので、試合数も少なく基礎練習を中心にやっています。

今は昔と違って、野球以外にも子ども達が興味を持つことが多いので、ルールを含め自分たちで自然に覚えていくというのはなかなか難しいというのが現実でしょうか。

それでも子ども達と関わるのは楽しい反面、子ども達の気持も考えながらやろうと思うと難しいところもあります。これからもコツコツ続けようと思っていますが、なにか気の付いたことがあればアップしていきたいと思います。

 

 

 

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結局、駒苫が

2007-07-24 12:00:13 | 野球

勝ってしまいました。

●先週末は、土曜日が北海学園札幌VS駒苫、日曜日が函館工業VS駒苫(5回まで)と南北海道大会の準決勝、決勝を見てきました。

●私としては、そろそろ駒苫以外でもいいんじゃないという気持と自分に少し関わりのある北海学園札幌を応援する気持で土曜日の試合は見に行きました。

●まずは、試合前のシートノック。駒苫はそつのない動きですけど、あまりすごさは感じません。外野も、投手から転向した菊池くん以外はそれほどでもという感じ。この感じなら勝てそうという感じでした。

●ただし、その中では、キャッチャーだけは抜群の動きで、多分、彼は内野ならどのポジションでもレギュラーになれるくらい切れのある動きでした。おそらく最初に甲子園で優勝した糸屋以来の好捕手でしょうね。

●試合は、北海学園もランナーを出し押しているのになかなか点が入らない展開。逆に駒苫は三塁までランナーが進むとなんとなく点を取ってしまうところが憎らしい感じです。

●6回表は駒苫の守備のミスで1点を返し、1×3。バントヒットでランナー一塁。片山投手も少し動揺が出てきたところで4番山崎がライト線にヒットを打ち、ここで北海学園も勝負をかけ、ランンナーは3塁へ。もしここで2アウト1,3塁となればイッキに同点もある雰囲気でしたが、駒苫がここ一番の中継プレーを決め3塁タッチアウト。ここが強さの秘訣なんでしょうね。その裏に1点を返され1×4。7回表も大量点のチャンスに1点止まりで2×4。まだまだ食い下がれるかなと思っていましたが、7回裏1アウト1塁でサードゴロ。ゲッツーでチェンジと思いきやサードの悪送球で1、3塁。その後、2アウト満塁まで粘りましたがここで走者一掃の2点タイムリー。ついに大会屈指の好投手・石沢も力尽きたようにその後は、さらに1点取られ、8回裏にも2点で結局2×9の8回コールド。駒苫の選手は、コールドになったことがわからずしばしダッグアウトから出てこなかったくらいこの試合に集中していたようです。

準々決勝でケガをして試合に出れなかった町田君

 

●感じたのは、個々の力では駒苫を上回る選手が多かった北海学園札幌ですが、「チーム力」という面で及ばなかったという感じです。駒苫は石沢の決め球スライダーを見極め打つ球を絞ってきましたが、北海学園札幌は振り回して主力がかなりボール球に手を出し凡打を繰り返していました。学園札幌の佐藤監督も途中からタイミングの合っていない選手にバントの構えから打たせるなど苦心の采配でしたが・・・。どこかで打線が爆発することを期待していたんですが不発に終わってしまいました。北海学園札幌にとっては27年ぶりの甲子園のチャンスがかなりあったと思いましたが、残念ですね。負ければサドンデス。明日は新チームのスタート。次は秋の全道目指して頑張ってほしいですね。

●日曜日は、いよいよ決勝戦。春の全道決勝で大敗した函館工業がどんな戦いを見せるかがポイントでしょうか。私は自分が手伝っている少年野球チームの4年生以下のチビッコの引率を兼ね円山球場まで歩いていきました。

●試合前のシートノックで駒苫のセンター菊池くんがものすごい返球を見せ、チビッコたちは大興奮。

●さて、試合の方は駒苫の対馬投手が立ち上がり四球で次のバッターが初球をなんとヒット・エンド・ランの奇襲がばっちり決まってノーアウト1,2塁。ここで波に乗っていけば大量点もという展開でしたが、3番が送りバント失敗。その後は2アウト満塁まで行きながら無得点。その裏は1番バッターがイージーなピッチャーフライで、ピッチャーとファーストがぶつかり落球してセーフに。似たような展開でアッという間に3点を取ってしまいました。

その後は駒苫がそつのない試合運びで4×0。その間にバックスクリーンに入るエンタイトルツーベースが飛び出しグランドに目線を移している間にうちのチームの子がバックスリーンの横の金網をよじ登ってバックスクリーンに入ったボールを取ろうとするハプニングも発生。

5回になると、そろそろチビッコたちの集中力にも陰りが・・・。試合観戦は5回で切り上げグランドに戻り未来の甲子園球児を目指し練習しました。

●決勝戦の印象としては、駒苫の選手が準決勝のときよりさらにうまくなっていて強くなっている感じがしたことです。中学生や高校生は伸びるときは、一日、一日別人のように力を上げてくる選手がいますが、駒苫はチーム全体でこの状態になっている感じがしたのです。それはチーム内の厳しい競争からくるのでしょうか。準決勝でトンネルしたセンターの高橋くんは決勝戦は先発メンバーから外されました。そして、途中、代打で出てホームラン。これがこのチームを象徴している感じがします。

 

●準決勝を見たときは、甲子園では「名前」勝ちで1勝くらいかなと思いましたが、決勝を見て考えを改めました。このまま伸びれば、甲子園で1勝すれば勢いに乗って大きな結果を出すかもと思っています。

●南北海道大会5連覇は偉業です。他チームから見ると、憎らしい反面、見本になっている駒苫。出るからには甲子園で頑張ってほしいですね。

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南北海道大会開幕!!!

2007-07-16 21:39:55 | 野球

■待ちに待った夏の高校野球・南北海道大会が今日、開幕しました。開会式から内野は満席。

●開幕戦は、北海学園札幌高校VS知内高校。個人的には、北海学園札幌高校を応援していますが、知内高校も函館に5月まで居たし練習試合も見たりした関係で気持ち的には若干複雑。

●まずは試合前のシートノック。知内高校はどちらかというと2年生主体のチームでちょっと厳しいかなという感じ。学園札幌は地区大会の北海戦でエラーを5個くらいしたとのことで、その辺をどう修正できたかがポイントかなと思いました。

●試合が始まると、結果が先に見えてしまったという感じが若干ありました。知内のピッチャーは必ずボールから入り相手の打ち気をうまくはぐかしていこうと作戦で2回までなんとか押さえましたが3回につかまり2点。その後もピッチャー交代を挟み、守備の乱れもあり7失点。打ち方は一塁強襲ヒット1本のみで外野には1球も飛ばず、7回7×0のコールドという結果に終わりました。でも、実質的には2年生チームなので秋は打力を磨けばかなりの飛躍が期待できそうな感じがしました。

●一方の学園札幌は、最速144キロのエース石沢を擁し打線も2年生4番の山崎を軸にかなりの強力打線というふれ込みでしたが、相手ピッチャーの球をひたすら大振りしいたずらにフライを打ち上げるという攻撃に終始しました。これが次の相手の函大有斗を意識した高等戦術ならいいのですが・・・。とにかくこんな荒いバッティングでは次は厳しいという印象が残りました。このままだとエースにおんぶにだっこで打倒駒苫どころではないと思います。

 

●次の札幌第一VS小樽北照は、2回途中までしかみれませんでしたが北照の打線はどこからでも打てそうで勢いを感じました。

●ラジオで聞いていましたが、駒苫も初回もたついたものの、手堅く勝ち上がったようで、こちらのブロックでは次の「打の北照VS守りの駒苫」がおもしろそうですね。もちろん、学園札幌にも勝ち上がってほしいですね。

●明日はとなりのブロックの試合があります。こちらのブロックは北海道栄VS函館工業の勝者が決勝まで上がってくることが容易に予想されますがどうでしょうね。多分、北海道栄が上がってきそうですけど。

●来週の土日は準決勝、決勝。それまで南北海道大会には目が離せません。というより見に行きたいですね

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高野連が優遇措置解約の生徒救済策を発表

2007-05-10 22:02:00 | 野球
●日本高野連は10日、緊急の全国理事会を開き、特待制度対象部員がこの制度の打ち切りにより経済的事情で就学継続が困難となる場合は、卒業まで学校長らの裁量で設ける奨学金を受け取れる緩和措置を決めた模様。

●学費免除などの特待制度がなくなり転校や退学が懸念される部員については、解約同意書を提出した上で、卒業までの期間に限って緩和措置をとるとのこと。あくまで経済的救済措置が必要な部員に対し、学校長などの裁量で設けた奨学制度による給付は憲章違反とみなさないらしい。

●さらに、憲章違反校の部長には退任を求め、有期謹慎処分を行うとしていたが、5月末まで自主謹慎期間として6月1日以降は再び部長に復帰できる処分緩和も決めたとのこと。

●今頃になって「学校裁量」を持ち出すとは。自分たちが私学経営にまで立ち入ってしまった過ちに気がついたのかな。いずれにせよ、早急に、極端な結論をだしながら、国会などで問題になると手を平を返したように、緩和措置。常識で考えたっておかしいから緩和措置は良かったと思うけど、特待で練習試合にも出れない選手の失われた1ヶ月を思うと・・・。6月にはすぐ夏の大会の予選が始まる。実践経験はなにより得難い機会だし3年生の中にはこの時期に一日、一日目に見えるように伸びてレギュラーを取る子もいるはずだったのにその機会を奪ったことになりはしないか。

●でも過去を振り向いてばかりもいられないので、選手たちには、一日、一日を必死に過ごしながら「夏」を目指して最善を尽くしてほしいと思う。

→特待生が野球憲章違反とは???

 

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特待生が野球憲章違反とは???

2007-04-25 12:18:37 | 野球

日本学生野球憲章第13条
 「選手または部員は、いかなる名義によるものであっても、他から選手または部員であることを理由として支給され、または貸与されるものと認められる学費、生活費その他の金品を受けることができない。」

●文面をみると、野球選手であることを理由に、学費、生活費などの金品を受け取ることができないという訳だが、高校野球指導者でもこれをちゃんと知っていた人はどれくらいいるんでしょうね。

●北海道の場合だと、野球がうまくて、より高いレベルを目指したい子で、過疎の地元には公立高校しかない。しかもそこは9人揃うかどうかも危ういし、まともな指導者がいるとは思えないとしたら、選択肢は、都会に住民票を移して野球の強い公立高校に行くか、札幌、旭川、苫小牧などの私学強豪と言われる高校に行こうとするのが普通でしょう。公立はその年によって戦力にばらつきはでるし指導者が転勤してしまう場合もあるし、誘われて条件が整えば私学強豪を志すのが当然だと思う。

●今は、中学時代でも高いレベルを求めて、例えば、道北の中学生が札幌の硬式中学野球のクラブに所属したりする時代。ガンバっている子どもを奨励する仕組みがあって良いと思う。

●高校に進学して、親から離れた生活でしかも私学、さらにユニフォーム、Vジャン、グラコンなどを揃え春は毎年、本州遠征。ナイター照明が揃い室内練習場まである恵まれた環境で野球ができる代償として、お金もたっぷりかかる訳で、私学の特徴として、スポーツ奨励の特待はなにもおかしいとは思えないし、学校自治の分野まで高野連が当然のように口出ししている現状自体が異常に思えてしまう。

●今回のプロとアマの関係で、確かに行きすぎた面はあったと思うけど、それに過剰に反応して対処療法的に大人がつじつま合わせに奔走して、「経済的に厳しい親は奨学金について学校と相談しろ」とはね。それが無理なら子どもが学校を止めて野球をする機会を失っても高野連は知らないというのだろうか。「子どもの才能を伸ばす」という基本的なことは忘れているとしか言えない気がする。もっと冷静に対処してほしいと思うのだが。

●学業優秀だと、入学金免除、授業料免除におこづかい付という学校も現実にある中で、野球だけが異常に厳しくする合理性は感じられない。特待制度を認めない理由として、①教育の一環なのに、野球偏重の生活になる、②中学生の進路指導に悪影響を及ぼすなどの理由を挙げているがなんだかスッキリしない。

●野球留学の問題にしても、「甲子園」に出たいと思えば可能性の高い高校を選択をするのは当然だし子ども達が学校を選ぶ権利まで高野連が侵害していると思えてしまう。

●しかも、1990年と2005年の2回、過去に通達は出したというものの、その後も学校のホームページで「特待」を公然と認めていた学校がかなりあり、そのようなことがあることも新聞に公然と書かれていた訳で、高野連が禁止の通達を出しながら今まで黙認しておいて、「子ども達を練習試合に出すなとか、部長は辞めろ」というのは筋が通らないと思う。

●ちなみに、報道によると、『野球以外の高校スポーツを統括する全国高等学校体育連盟の梅村和伸専務理事は「『スポーツ特待制度は悪だ』という判断が好ましいのかどうか。金銭問題や教育論だけで語れないものがある。全国調査を行う前に、議論がもっと必要だったのではないか」と疑問を呈した。また、特待制度廃止がスポーツ全体にも及ぶことになった場合については「多くの学校が取り入れている現状では混乱が起きる可能性もあるし、本当にやる気がある生徒の意欲をそぐことになる」と懸念した。』とごく当たり前の見解を示している。

●いずれにせよ、食わずぎらいではなく、近いうちに、高野連がどんな「特待」が野球には適しているかきちんと研究してほしいと思う。


 

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Dice-KKKKKKKKKK!

2007-04-07 10:02:22 | 野球

●昨日のスポーツニュースは、松坂の快投一色でしたね。NHKで松坂の7イニングの投球を解説してましたけど、確かにフォークが多かった感じがしますね。日本では、最近いわゆるVスライダーが多かったような気がしましたけど。NHKでは、スライダーが抜けていると話していましたが、ボールがスライダーを投げるにはすべりやすいんでしょうか。

   

●とにかく口には出さねど、すごいプレッシャーだったと思います。かつて、野茂のメジャー初登板をBSで見ましたけど、そのときは、何回も唇を舐めていて明らかに緊張しているのがわかりましたけど、松坂はあまり緊張したそぶりはなかったですね。やはりWBCでアメリカで投げているのが良い経験になっているのかも。

●この日は、ニューヨークタイムスによると、200人以上のレポーターが来ており、そのうち125名が日本からとのこと。日本のメディアは賞賛一色。もちろんボストン・グローブ(日本で言えば、朝日新聞っていう感じでしょうか。)でも一面で掲載されていました。

 

●一方、ボストン・レッドソックスのライバル、ニューヨーク・ヤンキースの新聞ニューヨークタイムスは若干皮肉っぽいコメントも。「彼(松阪)は、成功しているだろうか。スタートは、素晴らしかったように思うが、レッドソックスは、103億ドルを賢く投資したのだろうか。ここまでは、そうなっているが・・・。」

●他の日本人メジャーの実績からしても、実力的には故障さえしなければ、15勝以上は問題ないはず。問題は中4日のローテーションと100球限定のメジャー流にシーズンを通して適合できるかどうか。

●次は、イチローとの対決が楽しみ。日本での初対決では、3打数3三振と完璧に抑え、試合後のヒーローインタビューで「自信から確信に変わった」という明言を残している。今度は、イチローがリベンジできるのか興味津々だね。

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石毛の新春セミナー

2007-01-21 16:11:03 | 野球

●先週は、ニッセイ函館支社特別企画!「2007新春セミナー」に行ってきました。四国アイランドリーグの創設者 石毛宏典氏の講演会。テーマは、「野球にかける想い」です。

 

●石毛氏が四国アイランドリーグを立ち上げようと思ったのは、現役を引退した翌年、97年にアメリカメジャーリーグのドジャースへコーチ留学したのがきっかけとのこと。アメリカでは、1チームにつきメジャー、3A、2A、Aなど6軍から7軍まで選手を抱え300名程度はいます。例えば、ボルチモア・オリオールズは、3Aを1チーム、2Aを1チーム、Aを3チーム、ルーキーリーグを2チーム、メジャーを含め8軍まである勘定になります。しかも全部で30チーム。それ以外に独立リーグがある訳です。独立リーグは、いくつも存在しその中に10チーム程度で力を競っています。位置づけ的には、メジャーの登竜門的存在になっています。例えば、リッキー・ヘンダーソンのように、メジャーを首になり独立リーグでプレーしメジャーに復帰する選手もいるくらいです。

●日本のプロ野球は、支配下選手が1チーム70名が上限。全部でしぜい800名程度。そして、プロのドラフトで指名される若者は毎年わずか100人程。その裏に数万人のプロを夢見る若者たちがいます。そういう若者たちのために、アメリカ的な独立リーグを日本で立ち上げ、若者の夢のチャレンジの場を作りたいと思ったとのことです。

●四国アイランドリーグは、1チーム25名で4チーム。年間90試合でプロの2軍と同じ試合数を確保しています。トライアウトで入ってきても途中で選手が入れ替わり給料は月10万程度の過酷で厳しい競争社会。それでも若者はプロを夢見て挑戦してきます。石毛氏の目論みでは、毎年、数名はドラフトにかかる選手を輩出したいとのことです。

●講演では、石毛氏の野球への熱い想いがしっかり語られました。四国アイランドリーグを立ち上げるとき、いくつもの難題が浮かび上がってきました。石毛氏は、それらの難題が一つずつ明確になったとき、「これで実現にこぎ着けられる」と喜んだそうです。つまり、、その難題を一つかたづければ、夢に一歩近づくと思ったからだそうです。

●講演では、いくつかの言葉が心に残りました。自分が頑張れる原動力は、それに対する「」だということ。

●自分に夢があるなら、それを目指すなら「リアクション」するのではなく、「アクション」を起こしてほしいということ。

●最後の質問タイムは、質問そっちのけで、一番に前に座っていた野球小僧たちへの即席野球教室に早変わり。ホント野球を愛しているのがビンビン伝わってきました。

●四国アイランドリーグ。厳しい競争社会の中で、若者たちが夢を追う姿を一度見てみたいものですね。

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日ハム優勝パレードだ~!

2006-11-19 23:00:52 | 野球

●一日遅れの優勝パレードのレポートです。まずは、パレード1時間半前に4プラ前交差点に到着。既にかなりの人が集まりはじめています。

●待っている間は思った程、寒くなかったが、4プラでは多分、HBCの山田アナと思われる人が中継をやっているようでした。

●一番、助かったのは、4プラのメガビジョン。TV中継などを流していたので、かなり時間つぶしになりました。2番目の写真はメガビジョンを見ている人たちです。既にオープニングセレモニーが始まっていました。

 

●向かいのスターバックスの特等席は、ほぼ全員女性がずらり。日ハムはホント女性ファンが多いというのを今日のパレードで実感しました。

●いよいよ4プラ前にも車列が到着。まずは、ヒルマン監督と金子選手会長!続いては稲葉~。最後は新庄~(といっても虫眼鏡にみないとわかりませんが)。私はビデオを右手、左手にデジカメ。ポケットには紙吹雪という体制でしたが、とにかく回りもすごかったですが撮るのに手一杯で紙吹雪は使わずじまい・・・。まぁゴミが増えなくて良かったかな。後で観ると、デジカメはそこそこでしたが、ビデオはほとんどビルばかりが映っていて選手は映っていなかったです。まぁ歓声で雰囲気はわかりますけどね。

●4プラを通過した後は、裏に回りススキノへダッシュし最後のパレードもチラっと観ることができました。

●たいしたことじゃないけど、今日の人出に関して一言。事前に15万人の予想で、当日発表は14万3千人だったようです。7千人減はどうやって算出したんでしょうね。後でTVを観ると、阪神優勝が40万人。中日も30数万人。ソフトバンク優勝のときが36万人の人出という発表だったということで、もう少し主催者発表の数字を考えてもよかったんじゃないでしょうか。ちょっと堅いんじゃないかなぁ~。 それと、当初、「紙吹雪は禁止」という報道もありましたけど警察は「禁止した訳ではない」ということでOKになりましたがなんとなく水を差したような気がして、この辺が若干次回の課題かな~と思いました。

●という訳で、来年もまたやりたいですね。来年は紙吹雪をもっと大量につくって盛り上がりたいですね。もちろん後かたづけもしっかりやって。

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優勝決定翌日。

2006-10-28 00:15:18 | 野球

●昨日は、夢か幻か、日ハムの優勝が実現しましたが、今日(もたもたしている内に一昨日になってしまいましたが)は寝不足で今一の一日でした。

●そして、今日の朝、スポーツ4紙を買い込み、さっき読み終えたところです。日刊スポーツの「グッバイ新庄劇場」の独占インタビュー記事は、圧巻の企画ですね。かなり新庄の本音が聞けました。

●またまた日刊ですが、他紙も少し扱っていますけど、小笠原のFA宣言とかヒルマン監督のレンジャーズ監督就任の記事が載っていました。確かに、小笠原は家族を千葉に残しての単身赴任生活3年目(私もそうですが)。そろそろ家族との生活が恋しいところでしょうね。年俸は推定で3億8千万。一説には、巨人が3年15億とのこと。日ハムはマネーゲームには参戦しないとのことですが、小笠原は33歳。後2~3年はトップでいけそうですから、その間に1回でも優勝すれば、元は取れると思うのですが・・。札幌ドームが4万3千人で満員になれば、1試合の入場料、飲食で売上は2億近いはず。今年のように、10試合以上も4万人が集まれば球団経営上からもなんとかなりそうですけどね。

●ヒルマン監督はまだわかりませんが、レンジャーズの面接は受けるようです。今年のヒルマン野球はあまりにも昨年までの戦いと異なるので、戦術面のブレーンがしっかりしていると思いますが、監督が替わればチームカラーも変わりますから、また一からのスタートになるでしょうね。

●更に貴重な中継ぎ左腕・岡島もFA宣言しそうな雲行き。そうなると、最大、新庄が引退。監督がメジャーの監督に転出。小笠原、岡島がFAとなる可能性があります。アジアシリーズが終わるとディフェンディング・チャンピオンの新たなチームづくりが始まることになりそうですね。過去3年間は、ソフトバンク、西武、ロッテと来て最近は連覇がありませんから、来年は、強力な投手陣を軸に、どんな攻撃陣を再構築するかが課題になりそうです。

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