台風の豪雨だったり、地震だったり… なにかと落ち着かない天候ですが、のら隊長とは違って暑さには弱いのら副隊長です(=´ー`)ノ
たまには車いすネタを…と思いつつ、まともな内容を載せてもねぇ。
そんな中、キワモノの改造依頼がきました。
オーストラリア製のバスケット用車いす。メーカー名は「RAM」。

バスケ車の説明には、標準がクロモリブデン、とありますが、カスタム仕様でチタンもあるようです。
ええ、今回持ち込まれたフレームは、チタンで調整機能は一切なし、一発勝負です。
改造依頼内容は、そもそもクッションの厚みをメーカー側で勘違いして、5センチ厚のクッション用に足台の高さをセットしてしまったが、購入者はその半分のクッションを要望していたので、その厚さ分、足台の高さが高くなってしまった…なので、2.5センチのクッションをひいて乗ると、足が上がり過ぎて、シュート体勢に入ると、くるんと後ろに回ってしまう、なんとリジット車には致命的な間違いが(´д`ι)
とりあえず、足台をかさ上げしているパイプをカットして、数センチ下に新たに足台を作る、というのが依頼内容。
作業前、全体像。ホイールはありませんが、25-590サイズです。

足台の加工前。5センチかさ上げしてあります。



足台の板を取った状態。

T字パイプを切ってみました。5センチ下げることと、足を乗せる時に前方にあるパイプが邪魔になりますからね。

取り付けイメージはこんな感じ。

部材が足りないので、古い車体からパーツを加工して移植します。
今回のフレームは、取り付け用の穴が一切なくて、足台を付けるにもフレームに穴あけ加工なしでやらなきゃならななくて、結局クランプ材などを駆使しえなんとか。
8割完成。


完成。
強度的には、もつかわかりませんが、頑丈にはしたつもり(^_^;)
切った跡をカバーして、見た目分からないかな。



チタンって、比較的簡単に切断できましたが、固くて削るのに時間がかかりましたね。複雑に組んであるフレームの狭い一部分を削るので、刃をあてる角度によっては、0.5ミリくらいの細かい破片がたまーに身体に当たって熱くて痛い(^_^;) 何とか乗れる状態になって一安心。
たまには車いすネタを…と思いつつ、まともな内容を載せてもねぇ。
そんな中、キワモノの改造依頼がきました。
オーストラリア製のバスケット用車いす。メーカー名は「RAM」。

バスケ車の説明には、標準がクロモリブデン、とありますが、カスタム仕様でチタンもあるようです。
ええ、今回持ち込まれたフレームは、チタンで調整機能は一切なし、一発勝負です。
改造依頼内容は、そもそもクッションの厚みをメーカー側で勘違いして、5センチ厚のクッション用に足台の高さをセットしてしまったが、購入者はその半分のクッションを要望していたので、その厚さ分、足台の高さが高くなってしまった…なので、2.5センチのクッションをひいて乗ると、足が上がり過ぎて、シュート体勢に入ると、くるんと後ろに回ってしまう、なんとリジット車には致命的な間違いが(´д`ι)
とりあえず、足台をかさ上げしているパイプをカットして、数センチ下に新たに足台を作る、というのが依頼内容。
作業前、全体像。ホイールはありませんが、25-590サイズです。

足台の加工前。5センチかさ上げしてあります。



足台の板を取った状態。

T字パイプを切ってみました。5センチ下げることと、足を乗せる時に前方にあるパイプが邪魔になりますからね。

取り付けイメージはこんな感じ。

部材が足りないので、古い車体からパーツを加工して移植します。
今回のフレームは、取り付け用の穴が一切なくて、足台を付けるにもフレームに穴あけ加工なしでやらなきゃならななくて、結局クランプ材などを駆使しえなんとか。
8割完成。


完成。
強度的には、もつかわかりませんが、頑丈にはしたつもり(^_^;)
切った跡をカバーして、見た目分からないかな。



チタンって、比較的簡単に切断できましたが、固くて削るのに時間がかかりましたね。複雑に組んであるフレームの狭い一部分を削るので、刃をあてる角度によっては、0.5ミリくらいの細かい破片がたまーに身体に当たって熱くて痛い(^_^;) 何とか乗れる状態になって一安心。