今週に入って、よーやくNJ1の準備(セットアップ)を始めてます。
タイヤは後輪に頂き物のMAXXISのラーセンTTにフロントは以前履いていたデトネーター。なかなかいー感じでしょ?でも、アスファルトを走るなら、やはり後輪もデトネーターがいいかな。その方が、根性無しの私にはベストチョイスですね。
最低地上高は約12cmと、シュミッキングに比べると、けっこうな荒れ地も走行は可能かな。
チェーンホイールはフロントディレイラー共にXTのDyna-Sys10速用に変更。といっても、アウター(42T)とインナー(22T)のみ。変則的だけど、ミドル(32T)のピッチが合わないらしい。クランクごと交換できればいいのだが、まったくの互換性がない。まぁ仕方ないか。
チェンジレバーは、私の場合、左手に握力がないので、グリップに固定してしまうことから、こういった3速(ママチャリ)部品の流用品を右手で操作してます。
カセットとディレイラーもXTのDyna-Sys10速用に変更
カセットは11-13-15-17-19-21-24-28-32-36。必要とあれば、シュミッキングの11-32Tのカセットと交換が可能。狙い通り。
ブレーキ関連は、納車以来、全くメンテナンスしてなかったマグラのディスクブレーキを見直したかったので、丁度、中古品のXTRのパーツの出物を使用。
タッチは軽くて快適。ブレーキも安全性を考慮して、右グリップにレバーを2連に装着。シュミッキングと違って、高速を望まない結果である。
ディスクブレーキは、XTRが下側に装着できたが、上側が特殊な形状なため、マグラを残すしかなかった。ハンドバイクの場合、こういった変則的な組み合わせは、もはや当たり前のような気がしている。
これは以前に改造したフットレストだが、現行では見直しがされているようだけど、この頃の設定だとこれぐらい下に下げないと、ホイールが外せない状態だった。パンクしたときにフットレストを全部外さないとパンク修理ができないのは、クイックリリースの意味がない。
このベルトも以前のモノを継続で使用。
NJ1の強みは、このコンパクトさ。
助手席の後ろに、車いすを格納できます。このように良いこともあれば、悪いところもあるんですが・・・久しぶりに走ってみて、NJ1の弱点もわかるかと。
スピードメーターも手持ちのワイヤレスに変更。走行行程を見るために、おなじみのEdge500も使います。これで走るのが楽しみ。
シュミッキングに乗り換える前は、こんな感じで乗ってました。
2008年11月30日に
多摩サイデビューの頃。
この起こしたポジションで初心に戻って走りますよ!