日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

真冬日の中での現場

2012年02月10日 | 仕事・パソコン
昨日と一昨日は現場しててチョー寒かった!前日の7日が暖かい日だったからだろうか?特に太陽が西に傾きかける午後3時あたりから急に凄く寒く感じてしまい、手ばかりじゃなく喋る口までもがかじかんでしまい、参りました。といっても真冬でも比較的薄着で半袖Tシャツ、シャツ、気が向けばベストを着てその上に薄地のジャンパー姿の自分も少し変なんだろうけど(^^; 動き辛いから現場ではいつも軽装です。
さて昨日、石巻市の旧市街地内で現場測量しながら、隣地地権者へ立ち入りの承諾を随時得るためにウロウロしていたら、目の前にタクシーが止まった。しばらくして年配の女性が出てきて、私にクシャクシャにした一万円札を差し出した。くれるのなら嬉しいけど、突如両替してくれとのこと。「ハッ!?どちら様?突然なんだよ~貧乏ったれだし、持っているかな~?」と思いながらカバンを見たら1000円札10枚があったので両替してあげた。うん!良い事をした後は気持ちが良い♪と言うんじゃなく、あまりにも一瞬で両替してやらなきゃならない義務みたいな感じを受けたから、ちょいと呆気にとられたような感じだった。

一部始終を見ていた女房、「日本昔ばなしだったならそれがいつの間にか葉っぱに変わるんだけどね~」なんて言いやがったから、思わずお札を財布から取り出し、透かして見ましたよ。幸い福沢諭吉の透かしがあったから、本物だったと確認した。なんかあのお婆さん、見事な早業だったよな~。