日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

焼き芋

2013年02月21日 | 追憶・つぶやき・日記
今年は不思議と焼き芋屋さんがウチのほうに来ない。いつも来ておられた方、廃業したんだろうかな?
今はスーパーでも買えるけど、なんか買う気が起きないんだなぁ。でも焼き芋屋さんがあの汽笛にも似た音を鳴らしてくると、パブロフの犬の条件反射みたいに妙に食感がそそられて、つい買っちゃう♪その方の焼き芋は安くて美味しくて、しかもサービスしてくれたからいつも買っていた。廃業したとしたなら、チョイと残念だな。


いつだったかある駐車場の一角で焼き芋を売っていたので買ったら…こんなちっぽけなのが一本200円もするの?ビックリ!ちょいと話題にもなった焼き芋らしいけど、思ったほど美味しくもなかったし、腹の足しにもならずもう傍を通っても二度と買おうという気もしなくなったことは言うまでも無い。安くて大きくてアツアツで美味い!これが美味しい焼き芋の条件じゃい。

コケちゃいました

2013年02月20日 | 追憶・つぶやき・日記
先般、石巻市からの委託業務で、現場での境界立会いのとき現場に来られた方。あれ…どこかで見た顔なのだが…。おお!高校時代の先生じゃないか!お年は召されたが元気そうである。教科を教わったことはあるが、それ以外のお付き合いは無かったので先生は私の事を分からないだろうが、ご挨拶した。
この先生は小柄な方だが私が高校時代、授業が終わるといつも校庭でラグビーで身体を鍛えておられた。御歳75歳ほどになられるだろうか?ボロボロで足腰もガタガタで、あっちが痛い、ここが故障してしまった~といつも騒いでる私だが、先生はいまだに私よりは足腰は丈夫そうであられた。
実は昨日、現場しててコケて転んで、指先と左膝を怪我してしまった。いまタイピンプしてるときも傷つけた指先が痛い。腰と傷つけた膝が痛くてヒリヒリする。情けないな~。その先生よりたぶん私のほうが体力・筋力年齢はだいぶ上かもしれないよ。

そういえば波平さんの設定年齢は私とほぼ同じくらいらしい(^^;

天気予報

2013年02月19日 | 追憶・つぶやき・日記
土地家屋調査士は現場仕事が多いものだから、いつもやっぱり天気が気になります。私なども一日に何度もネットの天気予報を確認するし、現場仕事を始めたら予報が外れて、雨や雪が降り出して地団駄を踏んで引き返した事もけっこうある。
今年の冬は気象が特に不安定のような感じがする。予報ではず~っと晴れマークなのに、朝から雪だったりして、なんだよ~雪の予報なんて全然出ていないのに予定が狂っちゃうじゃないか!ってな日々。降水確率ってのがあるけど、これは予報した人の逃げ道なのかな…まぁ自然には人間は敵わないんだから、怒っても仕方が無い。こんな時は諦めて山積してる事務仕事…。雪って、やんでも融けないうちは何にもできないもんね。杭を埋めようにも地面がカチンカチンなり。
ライブカメラってのがありますよね、いまはネットでも閲覧できてありがたい。私は少し離れた現場にそれがあるときは、それを頼りに現場するか否かを決めています。

天気予報が大はずれの例(苦笑)

いろんな占い

2013年02月18日 | その他あれこれ…
姓名占い・血液型占い・星占い・九星占い・生まれ月による占い・干支占い・夢占い・霊視による占いなど、いろいろとありますよね。TVで占い師が芸能人を占っているのもよく見るけど、まぁ「ショー」として見るなら面白いんじゃないかもね(笑)。当たるのかな?実は自分はそちら方面は冷めた目で見ているので、数々言えば何かしら当たるってことしか、自分的には思っていない。今日の運勢とか今年の運勢とかも、実は今年になって一度も見ていない(^^;信じ込んで不安を煽られた方だっているかもしれない。こういうものはゲーム感覚で楽しむべきものなんだろうな~と自分的には思っている。

かつてあの有名なドイツのヨハネス・ケプラーが言った言葉。天文学は当時は食える学問ではなく、ケプラーは教鞭をとる天文学者であると同時に食うための占星術師でした。あるとき自分で自分を占ってみたそうですが、あまりの占いの外れに苦笑してこう思ったそうです。「神はこの哀れな天文学者を食わすために、占星術と言う仕事をくれたんだなぁ」って。
ケプラー

頓馬天狗

2013年02月17日 | 特撮・アニメ・TV・映画
大村昆さんが主演の鞍馬天狗ならぬ頓馬天狗(とんまてんぐ)は、1959年~1960年の放送だったと最近ネットで知った。その頃の私は赤ん坊で記憶にあるはずないんだけど、なぜか歌まで覚えてるし、リアルタイムで見た記憶もあるんだなぁ…不思議だ。当時はローカル民放局も2社しかなく、もしかしたら数年後に再放送でもやったのかな?いやいや、気になったからネットで潜ってみたら後年、続編があったのだそうだ。私の記憶はたぶんそれなのだろう。「ツルコ」って名の象が出てたような記憶もあるなぁ。
大村昆さんは私が幼少のころの喜劇スターで、「いとはんと丁稚どん」って番組も見た記憶がある。コンちゃんが「百円も~ろた~」と百円札を挙げて喜んだギャグをリアルタイムで見て真似て遊んだもんだった。


デカイ目玉が売りの茶川一郎さんの「ば~かめ~!」のギャグで有名な「てんてこ漫遊記」というのがあったんだけど、これも面白かったと覚えている。茶川一郎さん、後年はオカマの役がハマリ役だったような気がするけど、実生活ではそちら方面の方ではなかったんでしょうね。

安倍晋三首相

2013年02月16日 | その他あれこれ…
安倍宗任って人物をご存知だろうか?「前九年役」の安倍貞任の弟である。彼は前九年役で敗北後、西国に流罪になり、そこで生涯を閉じました。安倍晋三首相の父の安倍晋太郎氏によると「ルーツは岩手県で、宗任の三男・長門の安倍季任の子孫」なんだそうです。まぁ本当か否かは分からないけど、西日本の安倍家には歴史上の史実からしても安倍宗任の子孫が現存してもおかしくはないと思うけどね。


炎立つでは宗任は川野太郎さんが演じました。この大河ドラマは自分的には面白かった♪そういえば川野太郎さん、山口県出身なんだそうだ。

注文の多い料理店

2013年02月15日 | 書物・物語
これは宮沢賢治の短編童話。初めて読んだのは忘れたけど高校生の頃だったかなぁ?
読む前は最初、当然のごとく流行ってる料理店のことだと思っていたように記憶してる。山猫に食われそうになって怖くて顔が(当時よくテレビに出ていた)クシャおじさんになったんだなぁ~って印象が残っていた。
先日、古本屋で名作短編集とかが売っていて、105円でお得♪と思って買ってきたら、中にこの宮沢賢治の「注文の多い料理店」があって、何十年ぶりかで読んで面白かった。


新花巻駅・宮沢賢治記念館近くにも「山猫軒」ってあるんですね、今度近くに行ったら寄ってみようかな~。
でも花巻に行くと、決まって食事をするのは「マルカンデパート」。ちょっとそこでの食事は難しいかな。


北上夜曲の水沢

2013年02月14日 | その他あれこれ…
次女が春から水沢に行く事になったことは前に書いたけど、知らなかったけどすぐ近くに名曲「北上夜曲」発祥の地があるではないか!桜木橋の公園内とか…どんな公園なのかは詳しくは知らないけど、グーグルアースで見た限りでは少々殺風景な感じ。でもこんど是非行って、その名曲を頭に浮かべながら散策してみようと思う。今までずっと盛岡発祥だとばかり思ってきたけど、ネットで見たら発祥の地(碑)はいろんなところにあるみたいなんですね。まぁ心落ち着ける所なんであれば、自分的にはそんなのはどうでも良い。

いろんな方が歌っていますね。何人か聞いてみたこともあり、それぞれの歌手の方もいろんな味があって良いけど、自分的には男性ではダークダックスが、女性では小柳ルミ子さんの歌がジ~ンときます。歌そのものは初恋の人を亡くした悲しい詩らしいのですが…。たぶん江刺方面(えさし藤原の里)に行ったとき、何度か通ったことはあるんじゃないかな?私は人けのない静かな公園とか神社仏閣、河原とかでゴロ~ン♪と眺めて昼寝したり、ボーっと夢想したりするのが好きだから、陽気の良いようなときに行ってみよう。


これは地元の新北上川に架かる釜谷大橋です。ここも好きな風景の一つで、よく昼食後の昼寝や現場帰りの私の休憩地でしたけど、震災で光景が一変してしまいました。この橋も手前部分約100mに渡って津波で壊され、不便な思いをずいぶんとしましたが、応急措置の上、通れるように復旧。写真は震災の一年ほど前のものです。この橋を渡り切った向こう側のすぐ左が、あの悲劇の大川小学校なんです


資格

2013年02月13日 | 仕事・パソコン
こんな記事を見たんですよ。本当なの?目を疑ってしまう…内容を要約してみます。
数年前に大量発生した消費者金融の過払い金返還訴訟、その頃のバブル収入も今は昔となった弁護士業界では、特に都市部拠点者の窮乏ぶりが顕在化している。仕事が増えぬのに、司法改革で弁護士が急増したせいともされる。国税庁によれば2009年の東京を拠点とする弁護士1万5894人のうち、「年間所得70万円以下」が実にその3割に当たる4610人もいる。東京の弁護士は、異様なくらい食えてない。
あるベテラン弁護士は「今の若い弁護士は満員電車に無理矢理入ってきたようなもの。それでキツい苦しいって言っている。そんなことは分かっていたでしょう」と語る。つまり限られたパイを奪い合ってる状態の中に、新たに自らの意思で参入してるようなものだ。食えるわけがない。

私も一応は法学部法律学科出身。ゼミは民法の家族法が専門であった。司法試験?いやいや自分にはそんな能力は全く無いし、最初からチャレンジするつもりも受験を考えたことも微塵も無かった。
でもせっかく法律を勉強したんだから…と言うことで、まず手始めに行政書士資格を取得した(そのときに土地家屋調査士という資格があるのを知った)。次の年には宅建主任者資格。そして次の年には…いや~こいつは苦手な数学の勉強もしなくちゃならないんだ…と思いつつも寸暇も惜しんで頑張って、測量士補と土地家屋調査士を両方取得できた。とにかく2年間は遊びもせず頑張ったもんだった。
なぜ司法書士でなく土地家屋調査士の方面を志したのか、実は自分でもよくわからないのだ。最初にこっちを勉強始めたからかもしれない。
合格したときは社会に出て食うことも考えなくちゃならなかったし、もう一つ資格取得にチャレンジ…って気力は無くなっていた。そして幸いなことに、今も何とか食うことだけはできている。
しかし超難関の司法試験、苦労して取得しても食えない方が多数なんて悲惨ですよ。

これは私等がよく使う六法

司法改革の結果、今は全国で3万人を超えたという弁護士は数的にも確かに多すぎるような気がする。私等土地家屋調査士の会員数よりもはるかに多いんだもん。このペースでいくと、あと2~3年もすれば私等会員数の倍の数になるかも…ちなみに私等土地家屋調査士の全国の会員数は、私が入会した昭和59年の頃とあまり変らず、18,000人前後。開業と廃業者のバランスがとれているような感じを受ける。
さて弁護士さん、かつてはなり手の少なかった国選弁護人も、現在は奪い合いなのだそうだ。
いまは震災の復興のために一時的に忙しいけど、私等も同じ「士業」、他人事では無いのかもしれない。


グーグル・アース

2013年02月12日 | 追憶・つぶやき・日記
私等もよく仕事で使います。フリーソフトと連動し、座標値からその現場がどこなのかも事務所で知ることができ、基準点の位置もだいたい分かり、机上計画も練れます。裏道まで知ってた地域でも震災で流出した地域、場所が見当つかないこともあり、そんなときは役立ちます。「リアルタイム」で見れたら本当に最高に良いんでしょうけどね。

さてあるお方のグーグル・アース発言:「グーグルアースか何かを見れば分かりますよ。どこに日本の艦船がいたか。」ってのがネットに出回り嘲笑された。それに対して反論:「グーグルアースで艦船が見えるとは言っていません。過去の画像があれば原理的には見えるかも…」って発言している。

この方はかつて内閣不信任案にたいし前日の夜に「不信任案を野党が出せば賛成する」と言いながら次の日には「野党の内閣信任案に乗るなんて邪道」と発言したことがある。
まぁ政治家だから何枚も舌を持って使い分けてるつもりでしょうが。
「過ちを認めざる、これを愚か(過ち)と言う」。見栄張って嘘や過ちを正当化するために、また別な嘘をつくようになる…虚言癖を持っているワケでもないでしょうに。我々だったら「そうなの?ゴメン、知らなかった」とか「間違えて理解してたよ」などと言うものだが、頭の良いお方にとってはプライドが許さないってわけかな?(笑)