ゑふでなゐ ♪ヽ(´▽`)/♪ えふでない 絵筆無い♪

日々は彷徨い 色々書いています。

時の概念

2019-12-16 20:00:00 | ショートショート
昔も今も人が生まれて

人が作られていくというのが成長


人間の子供たちを見ていて思うことだけど

最初に食べることを学び

小学生までに時間に対する認識が形成されているんだなって

早い時間に通学する子は余裕を持って歩いている

通学ラッシュ時の子は普通なのかな?

その様は通勤の大人と同じ


その後の子達はいつも急いでる

脇目も振らず駆け足 早足


さらにその後の子達


その子たちの様子・・・

まったく急ぎません。

それどころか自分の世界に入って

遊びながらゆっくり歩いていく


子供達のこの姿は

きっと社会人になっても
あまり変わらないんだろうな
って思ってしまう

決められた始まりの時間を 
どう解釈させるのか

…大人の責任なんだろうね



帰り道の子供は

一人で さっさと帰る子

遊びながら、ふざけながら帰る子

立ち話に興じる子

…は普通なのかな?


横断歩道で足を道路に投げ出して
ランドセル枕に寝ながら
信号待ちをする子


同じく信号待ちしながら
落花生をポケットから出して
食べ殻を道に捨てている子

かと思えば

信号待ちで、あろうことか若い男性が
車の窓からバラバラとゴミを捨てた

それを見ていた子が
その捨てられたビニール袋を
急いで拾い
捨てた車の後部座席の窓へ投げ入れた

「落とし物です」

子供達が大きな声で言った

すかさず後続の車が子供達に協力してクラクションを鳴らす

前進しなくてはならなくなったポイ捨て車に

そうやって ゴミを持ち帰らせる子もいる



様々な帰路の子供たちがいるね




月世界

2019-12-14 18:41:00 | ショートショート
夜、空に広がる宇宙

朝昼は青空が宇宙への想いを閉ざして

地球での暮らし🌏に集中させる


毎夜、明るい時には見えなかった宇宙が頭上いっぱいのスクリーンに広がる

宇宙と地球を結びつけているのが月

昔から月が夜の世界を神秘的に支配してきた

月に寄せる思いも沢山あったよね

1800年代に『月世界探険』という本をジュールベルヌ様が書いている

`…南北戦争後アメリカ ボルチモア市に月に向って

宇宙列車を発射「大砲クラブ」が結成された

…食料と水、三人の探検家と一匹の犬が乗り込んだ

打ち上げ後しばらくすると無重力状態になり

人々は浮き上がりあちこちにぶつかった…´

列車内部は豪華な家具だった…

オシャレな宇宙列車


…少し様相は違うけど

アポロ13の映画を観ていたら思い出して


面白いなー 

ジュールベルヌ様の発想!

未来が見えたのかな?


色々な時代の昔の書物に書かれている未来

月の世界の登場は多い

未来が見える手鉢に

今に戻る玉手箱


古の人の見た 望んだ未来

現代は どう見えるのだろう?

希望の未来になったのかな?

どう見えているのかな?




今年の漢字

2019-12-13 11:41:37 | 日記
今年は十二支のラストの猪だった。

毎回、猪🐗年は波乱万丈になる。

生きるのは大変だ。


人が生まれる方法は一つ

しかし

生きることと

死ぬことは

千差万別

同じ人生は一つとして無い

全生命 個性炸裂

どう受け止めて

どう生きていくのか

生命誕生の瞬間

この世に生まれる前からの闘い

生まれ落ちたら、なお、目に見える闘い

安全だと言われる日本においても

まさに日々闘っています。


あなたは どうしてるのでしょう?



私の今年の漢字は

『 乱 』

来年は安心安全の

『 安 』

になりますように!

言の葉

2019-12-13 11:40:00 | ショートショート

言葉は 難しい

いつも話す 聞く 身近なものだけど

言葉は 難しい

同じ言葉でも 話し方や聞き方で

優しくも 厳しくも 感じる

同じ言葉でも 話す人や聞く気持ちで

素直にも 反発にも 感じてしまう

貴方からの言葉には 素直に耳を傾けるのに

他の人からは 意地を張ってしまう

ま…時々貴方にも反発してしまうけど…

言葉は口から一度飛び出したら

意志や思惑から外れてしまうこともある

言葉は天使

言葉は悪魔

けれど なくてはならないもの

言葉は難しい

言葉は難しい

君を想う

2019-12-12 19:26:08 | ショートショート
陽の光 浴びて煌めく新緑の美しき日 君と過ごさむ

君の目に私の顔が映るほど 近付き触れなむ その唇に

陽だまりの 君の温もり感じたい いつでも傍に擦り寄っていたい

陽を仰ぐ 眩しき光に似たような 君の笑顔に胸地騒がむ

なによりも君が楽しく思うなら 私は何時も道化になりなむ

君帰る 知らせ何より嬉しくも 顔を見るまで落ち着かぬ夜

許さるる時に語りぬ君の声 雲より漏れる一筋の光

日が暮れて窓より見えし街明かり 一人なれども独りではない

君がいる 陽光の様に温かい何はなくとも君といる事

君慕う故に我有り我想い

これほどや 恋することの 苦しさよ 君を思わば 昼も夜もなし

悲しくも なかなか逢えぬ 遠距離恋愛

じゃあまたと 心あてなく 思えては 一人苦しく見つむ大空

いにしえの 物在り民有り 続く時 触れなば聞こゆ 謌の如くに

夕焼けに 赤く染まりし街並みは 
          君の瞳に 如何に写らむ

天空に 舞いて翔たる この想い 
      夢抱き締めて 君と過ごさむ

蒼月の光がきっと君を指し示す 君の微笑み 触れなむ指先