ゑふでなゐ ♪ヽ(´▽`)/♪ えふでない 絵筆無い♪

日々は彷徨い 色々書いています。

健康を考えてみる

2022-03-15 14:06:00 | 乳がん
今日もがんセンターは、非常に混んでいる。

不思議じゃない?

こんなに癌患者がたくさんいるのって。

今、何とか生き残るために

食事療法に取り組んでいる。


食事療法って言うと、

食べ物なんかで!

なんて言われることが多い。

でもね、生き物って確実に100%食べ物からエネルギーを得て生きている。

入ってくる食べ物が悪いものなら

悪いものを取り込んで生きているのだ。


だからこそ、食べ物に気をつけなくてはいけないのだと、

今更ながら知ったのだ。

今、スーパーやコンビニで手軽に食べ物が手に入る。

でも、裏側の成分表示みると鳥肌ものだ。

添加物だらけなのだ。


サラダにもpH調整剤。

パンにも添加物だらけに、プラス、マーガリンやショートニングなどの問題物質。

これらをググると発ガン性物質というものも多々ある。


花粉症のように、自分の身体の中の添加物の許容範囲を超えたら、

間違いなく癌になる。

癌細胞って健康な人にも毎日出来ているのだって。

でも、健康だから症状が出ないようにやっつけている。

年を取って、健康体ではなくなったら、

癌細胞は身体を蝕んでくるようになる。

偏った栄養で、添加物まみれの食事。


簡単に癌になるのだろう。


偏った栄養は、栄養素がちゃんと満たしている量が取れてないのが問題。

タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル

毎食これが取れてないと疲れやすいとか、

不調が溜まっていく。

ついでに、疲れているから運動不足にもなっていく。


調子が悪いところに、添加物と偏った食事が続いていくとしたら、

とにかく、健康に勝る宝は無い。

毎日の食事が健康を作る。

頑張っている。



乳がん転移の治験に参加した

2021-08-31 12:59:29 | 乳がん
今年5月に色々な検査をして、
 
欧米諸国ではもう普通に認可されている、
 
乳がんの転移治療薬の治験に参加した。
 
副作用で、首回り、胴体全部、手のひらや足の裏など広範囲に皮膚に発疹が出た。
 

 
また、注射の痕は赤く腫れ
 

1週間は痛みがあり、その後はひどく痒くなり
 
1か月ほどしこりになった。
 
臀上部に注射するのだが、汗をかくと異常に痒くなった。
 
椅子に座るのもほどほどにしないと痛くて痒い状態だった。
 
 
そのほかの副作用は、酷い下痢になることが時々あった。
 
 
これを軽くするために抗アレルギー剤を服用している。
 
 
そのほかに、徐脈になって1分間に脈が50~54になることもあった。
 
その時は、じっとしていると徐脈になり、動くと普通になることがわかりホッとした。
 
 
 
毎週の血液検査・検尿と、2か月ごとのCT検査、心電図検査、超音波検査がある。
 
 
昨日、残念ながら治験を始めて2回目の検査で、肝臓に転移してしまって、
 
この治験で乳がんの全身骨転移に効果があると始めたのだが、
 
骨の方には効果があったのだけれど、
 
肝臓に転移してしまった。。。。。。
 
 
9月からは、また今度は、乳がん転移の肝臓がんの治療方法を検討することになった。
 
 
あーあ。まいったな。。。。。
 
 

女性ホルモン 1 (乳がんというホルモンの病気)

2021-07-27 13:13:33 | 乳がん

4月まで2年半、乳がんの再発全身骨転移の治療で、

 

女性ホルモンを止める レトロゾール薬

(アロマターゼ阻害薬

…閉経後の乳がんのエストロゲンの合成を抑え、

乳がん細胞が増殖しないように働く薬)

 

を飲んでいた。

 

一緒に ランマーク注射(骨粗しょう症治療薬で骨の再生に効果がある)

 

の治療を受けていた。

 

 

このレトロゾール薬を止めて治験に挑戦する。

 

ランマークは効果があるので継続している。

 

 

 

飲み始めてから、すぐに合わない薬はわかる。

 

思いっきり拒絶反応が起こる。

 

ムーンフェイスになったり、全身の不調やあげくだししたりする。

 

 

拒絶反応さえなければその薬で治療に入る。

 

 

徐々に薬は効くものだから、

 

毎週の血液検査で腫瘍マーカーの上昇が抑えられてくれば、

 

この体の治療に効果のある薬として継続される。

 

 

このレトロゾール薬のお陰で2年ほどは効果があったが、

 

背骨のほんの一部に効果が出ないので(がんの変異があったようだ)

 

この飲み薬、レトロゾールを止めて、治験薬に変更した。

 

 

治験薬は、糖代謝、細胞の生存・成長・増殖及び血管新生(がん細胞自身で新しく血管を作り出すこと)

 

の機能の酵素の働きを抑えるもので、がん細胞の抑制し、がん細胞を死滅させていく薬なので、

 

女性ホルモンを直接止めるものではなくなった。

 

 

また、併用薬(注射)を使って、

 

がん組織の中にエストロゲンを受け取り、がんを増やそうとする受容体があるので、

 

これを結合させないようにする。

 

この複合により治療していくのだ。

 

 


 




女性ホルモン 2 (更年期障害について)

2021-07-20 12:57:05 | 乳がん
手術後に放射線や抗がん剤治療をしたことで、閉経したのだけれど、
 
閉経しても、女性は、女性ホルモンが完全に作り出されなくなるわけじゃないようだ。
 
 
閉経前の女性は、エストロゲンは主に卵巣で作られる。
 
閉経後の女性は、卵巣機能の低下で、エストロゲンの量が減るが、
 
かわりに副腎からアンドロゲンという男性ホルモンが分泌されるんだって。
 
それによって脂肪組織などにあるアロマターゼという酵素の働きで、
 
少なくなるけれど、エストロゲンが作られ続けるのだって。
 
 
つくづく思ったのだけれど、
 
男女ともにホルモンのバランスが崩れる年齢
 
40歳代の半ばからは、気をつけなきゃいけない。
 
 
更年期障害と言われる、
 
・ほてり・・・顔や体が部分的または全身的にのぼせるように熱くなったり、汗をかきやすくなる
 
・関節痛・・・指などの関節にこわばりを感じたり、肩やひじ、ひざなど体の節々に痛みを感じる
 
・脂質代謝異常・・・血液中の脂質、特にコレステロールと中性脂肪の値が高くなる
 
などの症状がでる。
 
これは毎日続くのだから非常に大変だ。
 
少しづつ出る人、一気に出る人。
 
年齢でしょうがないと思ったりして、
 
治す方法ないのか考えるのも億劫になる。
 
あちこちがだるくて、憂鬱になる。
 
すぐに疲れてしまう。