(日なたに咲くアマナ)
アマナは早春に咲き、スプリングエフェメラルの代表的な花です。
ユリ科アマナ族の多年草で、球根が甘く食用に出来ることから
アマナといわれるようです。
春先に草刈りや野焼きが行われるような里山的環境に多く、以前はどこにでも
見られたようですが、最近はそのような環境が少なくなり
アマナもなかなか見られなくなりました。
花びらの裏は、粋な紫色の縞々です。
今日は春の晴れた日で、多くのアマナが花弁を大きく広げていました。
早春のきのこと言えば~モリーユことアミガサタケですね。
今日はトガリアミガサタケを見ることが出来ました。
桜の咲く頃に生えるきのこで、フランスではモリーユと呼ばれ食用にされます。
日本では食べる人はなかなかいませんが、このきのこを見ると春が来たんだと
思います。
長崎や熊本、東京でも桜の開花が宣言されました。
佐賀ももうすぐでしょう!
佐賀きのこ会写真展は好評開催中です。
佐賀市新栄西のコープさが生協で明日(3月18日)PM3:00までです。
皆様のご来場をお待ちしています。
またよそ様の山だから、私が持ち帰って保護栽培もできず(苦笑)
キノコ、アミガサダケの仲間、見たこともないし…食べられると聞くと、今後興味を持って、探し回るかも(苦笑)
アマナは広島でも少なくなっているかもしれませんね。
どこかで見つかればいいですね。
アミガサタケは結構見つかると思います。
お花は皆さん興味を持って探されるのですが、きのこは人知れず生えて朽ちていきますから、きのこ目で探せばきっと見つかるはずですよ~