行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

山陰の街々を巡る旅

2015年10月17日 | 日常

           (角島大橋)

 

 

 

 

大山山麓のきのこ観察会の後は、鳥取県、島根県、山口県の山陰地方をぐるりと

巡ってきました。

まずは出雲大社です。

旧出雲駅の駅舎を起点にして、長い参道を歩きます。

風格のある旧駅舎は、観光案内所になっていました。

 

 

 

 

 

大きな第一の鳥居

 

 

 

 

 

 

第二の鳥居をくぐって~

 

 

 

 

 

まだまだ長い参道を歩きます。さすがの出雲大社は広いです。

神聖な空気に包まれた敷地内は、独特の雰囲気を醸し出しています。

 

 

 

 

 

 

平成25年に大遷宮を終えた出雲大社は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

を祭ります。

神話の”因幡の白うさぎ”で有名な”おおくにぬしのみこと”は、七福神の中の大黒様

(大きな袋を肩にかけている人)と同一人物だそうです。知っていました?

この神楽殿のしめ縄は5t、日本一の大きさだそうです。

さすが縁結びの神様だけあって、夕刻でも多くの人が参拝に訪れていました。

商売の神様ではないので、4時半頃から閉める準備をされています。

早めの参拝がよさそうです。

 

 

 

 

 

 

出雲の後は三瓶山を登り、山口県の萩を目指しました。

途中で世界遺産の石見銀山を通りますので、立ち寄ることにしました。

石見銀山のことがよくわかる世界遺産センターに入ります。

中国地方の武将、毛利家は銀の採掘で国力を付けていたんですね。

 

 

 

 

 

次に訪れたのは、今放送中の大河ドラマで有名な萩です。

吉田松陰が門下生を集めて講義していた松下村塾は、質素であまりにも狭い部屋でした。

吉田松陰が講義したのは幽閉中も含めて約2年とのことです。

短い間に多くの門人が育っている~その影響力の大きさに驚かされます。

 

 

 

 

 

昔にタイムスリップしたような萩の街並み~萩はすぐ北が海に位置していました。

 

 

 

 

 

そして最後は、角島

青い海に架かる約1780mの長い橋が角島大橋です。

 

 

 

 

 

遠浅の浜辺は、夏には海水浴の人で賑わうのでしょう。

 

 

 

 

 

 

2000年に完成してから、映画やCMなどに使われていて、観光客が絶えない

名所になっていました。無料で渡れるから行かなきゃね~

 

青い海と青い空と長い橋、絵になる美しい風景でした。

山陰の海のイメージがすっかり変わりました。

 

街々を巡り、青い海を見ながら走った、山陰の旅でした。

 

 

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2 コメント

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Unknown (ワル猫です)
2015-10-18 23:42:18
角島、数年前に行きました。この写真みるとすぐに分かりましたよ~
沖縄みたいな感じですもんね。

出雲神社、これはだいぶ以前だから覚えてない~

松下村塾、小さな公民館みたいですよね。
でも、ここでの熱い議論が明治の日本を作ったんですよね。

それもだいぶ昔に行きました。
でも、角島、海鮮がうまいんだよな~


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>ワル猫さんへ (リーフ)
2015-10-19 21:22:43
ワル猫さん、こんばんは。

ワル猫さんは、結構いろんな所に行かれていますね。
角島の海鮮は食べそこないました~残念!

お天気がよくて海の色が真っ青で、楽しめた山陰の旅でした。
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