
アミガサユリ(編笠百合)は中国原産のユリの仲間の花です。
昨年、山のお仲間から球根をいただいて庭に植えていたら、一つ花を付けました。
花びらの裏は網目状になっていて、これが編笠百合の名の由来になっています。
同じバイモ属の、日本の山に咲くホソバナコバイモに似た花姿です。
球根はバイモ(貝母)として生薬に使用されるそうです。
ホソバナコバイモの球根も生薬になるのでしょうか?
茎が出ていても花が咲かない株が多いのはなぜでしょう?
大好きなアネモネも一輪咲きました。
花の中心部が宝石のようできれい!
いろいろな色の球根を植えていますので、咲くのが楽しみです。
雪割草は花盛りです。
日本の中部以西の山地に自生する、多年草です。
雪割草と呼ばれる花はいくつかあって、サクラソウ科の雪割草は有名ですが、
これはキンポウゲ科ミスミソウ属の雪割草です。
園芸店で苗を買って育てているのですが、小さな鉢に毎年花を咲かせる丈夫な花です。
庭の花は次々に花を咲かせていて、見る楽しみが増えていきます。
雪割草も、一株買って植えてたのですが、いつの間にか消滅(苦笑)ユキワリイチゲのほうは葉は広げているのですが、到底花が咲く状態にあらず(汗)
前回の、クリスマスローズも小さい葉の状態のまま、君子ランはやっとこれまた小さい葉を少し伸ばして冬越しができただけでも良しとしないと…。
というような状態で、なかなか手入れも(草花に対する愛情不足でしょうが…)しないと特に自然のなかでたくましく生きるのと違って、庭に植えてると思うように育ちません、トホホ。
少し前の思いつきブログに、ホソバコバイモだと思うのですが、写真をのせています。後日「アミガサユリ」が無事咲きましたらアップしようと思っていますのでよかったら、覗いてみてください。
庭で育てる草花は管理が難しいですね。
特に鉢で育てるのは~
出来るだけその植物の生育する、土地の環境に
近いように置き場所と水やりに気を使います。
ハナイカダさんのブログのホソバナコバイモ見せていただきました。
アミガサユリのアップ楽しみにしています。