(小雨の中のチップ播き)
今回のSAGA森の案内人クラブの活動は、森の豊かさを学ぶイベント
[里山交流フェスタ]のお手伝いをしました。
あいにくの雨となりましたが、作業はできるみたいです。
雨具を着て準備万端~学習の森に入ります。
クラブのメンバーは一家族に一人が付いて、軽作業です。
一番若い子供さんは1歳でした。
遊歩道にチップを運び地ならししました。
女の子たちが興味深げに見ているのは~大きなヤマミミズでした。
新葉が萌えだしたアキグミ
小雨でも気温は高く、作業できて本当によかった!
作業、お疲れ様でした。
昼食は北山少年自然の家で”山の幸バイキング”です。
道の駅”シャクナゲの里”から富士町産コシヒカリのご飯や豚汁、山の幸のおかずなど
数々の料理を持って来られていて、皆様と一緒に食しました。
大変美味しかったです。ご馳走様でした。
午後からは参加者の皆さんは、里山の〇✖クイズやフォトフレーム作りなどで
楽しまれていました。
森の案内人クラブのメンバーは、これからが本命の作業です。
大串地区の休耕田にドングリの苗木300本を植樹します。
「ドングリ教育園」を作るためです。
落葉樹はクヌギ、ブナ、コナラ、カシワ、ナラガシワ
常緑樹はスダジイ、マテバシイ、シリブカガシ~などです。
作業は大人数~ですね。予定通りにすべて植樹できました。
イノシシ除けの柵が欠かせないですね。
大きくなるまで下草刈りなど、手入れしていきましょう。
こんなSAGA森の案内人クラブの活動でした。
参加メンバーの皆さん(10人)お疲れ様でした。
この日は充実した一日でした。
筋肉痛にもなりましたし~(笑い)
毎月のクラブの活動は、こんな日のための訓練に
なっていると思います。
今後も様々な活動及び交流をしていきたいと思っています。
春の息吹がアチコチに感じられる季節になりましたね!
ヒノキや杉の手入れされていない人工樹林がやけに目立つ春先ですが、これからのいわゆる雑木林の新芽・・。薄肌色から黄緑、そして新緑、深緑と移り変わる里山!
花粉症などに痛い目にあわされてしまってる今の時代から、自然の成り行きに感嘆して癒される森が増えて欲しいですね!
こどもの頃から森や自然に触れ合うことは大切だと思います。
自然の中で楽しかったと思うことが、自然を大切にする心を育むのでしょう~
北山は自然豊かなところで、このフィールドがあるから
活動が続いているのかなと思っています。
多くの人に北山に来て、自然を感じてほしいです。
(イノシシさんにとっても住みやすい場所のようで、ちょっと困っていますが~笑い)