24日(木)と25日(金)の二泊で、伊豆高原にある<別邸 石の家>に泊まる旅行に行ってきました。別邸石の家に泊まるのは大雪が降った2月以来です。あのときは一泊で、しかも帰る日は朝から雪が降り始めていて早々に帰宅してしまったので、今回はずっとゆっくり過ごす旅行になりました。二日目は東伊豆地方の数ヶ所を廻り、風景写真も撮ってきたので、それは次回の記事にし、今回は別邸石の家での様子を食事を中心に書いてみます。
************************1日目****************************
別邸石の家では、そのもてなし、各部屋にある温泉風呂など、くつろげて、楽しめるサービスがたくさんありますが、食事も素晴らしい内容だと思います。着いた1日目の夕食のことから書いてみます。
食事は部屋でいただきます。犬と一緒の宿泊では、部屋で食事ができるのは、自分も犬も、それだけでリラックスできます。夕食はコース料理です。
アミュースは<平目の霜降り~木の芽ソース添え>。
グリーンのソースが鮮やかで、平目もしっかり歯ごたえのある食感でした。
アントレーは<鮪の炙り~ガーリック・ソース添え>。
炙り加減とソースの塩梅が絶妙です。
魚料理は<サヨリのムース詰め~アボカド風味のタルタル・ソース>。
ムースは白身魚と海老と帆立でした。
肉料理は<和牛フィレ肉のグリル~ペリグー・ソース>。
ペリグー・ソースには刻んだトリュフが加えられています。
和洋折中のコースで、お造りとお味噌汁に筍の釜飯でした。
お造りはメジ鮪・金目鯛・金時鯛の三種です。
この夜のデザートはコーヒーに、苺が添えられたオレンジのムース。
何度もいただいている別邸石の家のディナーですが、毎回、食材やソースを変えていただいています。調理もとても細やかで、野菜のカットにもひと工夫されているなど、とても丁寧な食事を堪能させていただきました。
************************2日目****************************
朝食も部屋でいただきます。ボリュームもたっぷりで、
『朝からこんなに食べられるかな?』と、思ってしまいますが、
食材も新鮮で、パンも美味しいものが二種を食べ比べられ、しっかりいただけました。
トップの画像は建物の全景ですが、これは玄関周りです。
建物だけでなくアプローチも石畳で、がっしりした木製のドアが入り口です。
周囲は南側が傾斜した森に囲まれています。
イギリスの庭園風なドッグランが併設されています。
この日は他の犬と会わず、貸切状態なドッグランだったので、愛犬Lukeものびのびさせてもらいました。
この夜は<グリーンピースのピューレ>から始まりました。
シャンパンのランソンも一緒にいただきました♪
続いて<フォアグラのテリーヌ新玉ねぎのファルシー~鴨肉添え>
フォアグラが溶けるように調理されていました。
魚料理は<鮑のステーキ~ブールブランソース>
肉料理は<牛ロースのグリル~ジャポネーゼ・ソース>
ご飯は<桜海老の釜飯に三種のお造り、蛤の潮汁>でした。
デザートは<フルーツトマトのシロップ浸け>甘過ぎず、程よい甘味でした。
二晩の夕食を写真でご紹介しましたが、どれも食材が異なり、地のもの、そして季節に合わせたもので構成されています。シェフの抽斗はかなり広く、いろんな経験や知識が詰まっているのでしょう。本当に、毎回、感心させららます。
三日目の朝食です。
見た目にはシンプルにまとまっていますが、ステッィク状にされた野菜のカットにもひと工夫されていて、
セロリの辺は細かい波形にカットされていました。
今回は主に食事のことを書いてみましたが、別邸 石の家のことは2月の記事にも書きました。よろしければそちらもご覧ください。
↓2月の記事『伊豆高原 別邸 石の家』です。
http://blog.goo.ne.jp/non_b/d/20140219
別邸 石の家の所在地は下記の地図をご参照ください。
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