軽井沢へ(1) 横川SAと川上庵

　13日(火)に軽井沢まで行ってきました。目的は、トップの画像のお店＜BONANZA＞さんに届け物があったからです。無事に届けられてひと安心でした。今回は道中で見たものと軽井沢で立ち寄ったところのことを書いてみます。

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1.上信越道 横川サービスエリア(下り)

　この日はまったく渋滞に会わず、予定よりかなり早く着けそうだったので、軽井沢は目前でしたがここで少し休憩しました。

　トイレの入り口付近の数ヶ所にツバメが営巣していました。ツバメの数は多く、巣も５～６ヶ所は見られましたが、飛んでいる数からすると、目につかない場所にもっとありそうです。

　↑産卵寸前のように見えましたが、どうでしょう？

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2.川上庵
　BONANZAさんのご夫婦がお勧めというお蕎麦屋さんで昼食をいただきました。

　お店の場所は旧軽井沢のロータリーに面した分かりやすい場所です。場所柄からかお蕎麦屋さんらしからぬ外観ですが、街の風景に合っていると思います。

　愛犬同伴だったのでテラス席でいただきました。この日の軽井沢は快晴、気持ち良かったです。お店の方がLukeにもボウルに入れた水をそっと持ってきてくれるサービスもありました。
　以下、みんなでいただいた品々です。 

　川上庵さんは、お蕎麦以外の料理も充実しています。上は＜くらかけ豆＞です。地元ではよく食べられる豆だそうですが、売っているのは見たことがありません。ちょっと海苔のような風味があり美味しかったです。名前は黒っぽい模様が馬に鞍をかけたように見えるからだそうです。

　↑これは＜アボカドとチーズのサラダ＞

　↑＜鴨焼き＞柔らかい肉を丁寧に焼かれていて、香味がとても良かったです。

　↑＜彩り野菜の温製サラダ＞野菜の甘みが感じられる絶妙な火加減でした。

　一品料理はみんなで取り分けましたが、温かい品には温めた取り皿、冷たい品には冷やした取り皿をそれぞれ出してくれる細やかで嬉しいサービスがありました。

　↑奥から＜おろし蕎麦＞、＜天ざる(上)＞、＜鴨南蛮＞で、それぞれ好みのお蕎麦をいただきました。

　↑テラス席で光の加減が極端になっていますが、お蕎麦の上にあるつけ汁は＜胡桃だれせいろ＞用のお汁です。胡桃の味が濃厚で、これも初めての食べ方でしたがすごく美味い！ちょっと驚きました。

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　地元の方が勧めてくださるおすすめするお店はさすがに美味しかったです。BONANZAさんのご主人が、『前は軽井沢にもたくさんお蕎麦屋さんがあったけれど、美味しいお蕎麦屋さんはこのお店くらいになった』と、おっしゃっていました。
　以前に比べると観光客が減って、お店が淘汰されても、美味しい、ちゃんとしたお店は残っているということでしょう。実際、この日はランチタイムとはいえ、平日にほぼ満席でした。

　この後、旧軽井沢から北へ向かい、＜白糸の滝＞と、群馬県との県境を越えて北軽井沢へ行きました。そちらは次の記事に書きます。