"Snow((Hey Oh))"のヴィデオ

2006-12-11 | Music



  "Red Hot Chili Peppers"のHPをチェックしてみたら、私のお気に入りの一曲がヴィデオでアップされている様子でした。
 ところが、音は流れるのですが、映像が出てきません。編集中なのでしょうか、何らかの不都合があったかもしれません。
 "You Tube"で誰かがアップしていないか探してみたところ、この1曲だけでたくさんの人たちが映像をアップしていました。中にはテレビで放映されたライブ映像と思われるものもあります。
 "You  Tube"は映像関連の情報の宝庫のようですが、著作権等の問題などを考え合わせると、心配になってしまいます。
 とは言え、ファンとしては観て見たい気持ちも強くあります。下記をクリックしていただくと、"Snow((Hey Oh))"のライブ映像をご覧になれます。
 ♪Snow and Nervous Breakdown♪

 "Snow((Hey Oh))"は、2枚組アルバム"Stadium Arcadium"の"Jupiter"盤2曲目に収録された曲で、John Fruscianteが弾くアルペジオ風なギターで静かに始まり、サビやエンディング近くではChad Smithの豪快なドラムスで盛り上がる曲です。
 彼らにしては穏やかめな曲で、冬の夜にストーブで温かくなった部屋でココアでも飲みながら聴いていたいような、気持ちも暖まる感じです。
 この曲のChad Smithのドラミングは凄いです。身長が190センチ以上あるという巨漢な彼が、シンプルなドラム・セットを操って、力いっぱい叩いているような雰囲気です。
 彼が敬愛するドラマーは"Led Zeppelin"の故John Bonhamだそうですが、その雰囲気はボンゾを彷彿とさせられます

 "Snow((Hey Oh))"ではベースのFLEAはちょっと変わった弾き方をしていました。ハイポジション付近を和音で押さえて、ジャカジャカとアコースティック・ギターをかき鳴らすような感じでサビの部分を弾いています。音もアコースティック風な感じです。見た目にもカッコ良いし、やっぱりFLEAは聴かせ方、見せ方が上手いと思わせます

 画像はレッチリとはあまり関係ありません。手持ちの"MAXON AF-9"というエフェクターです。古い機種で、電池では駆動するのですが、アダプター使用ができなくなっています。内部で断線している模様なので、修理が必要になってしまいました。
 機種名は"Auto Filter"の頭文字を取ったもので、モコモコしたような音やフワフワした感じの音が出せます。"FLEA"もこの系統の音は好みなようで、彼の、妙にフワフワした感じのベース音が聴ける曲もあります


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 母の面会 | TOP | 柚子茶と宿酔い »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | Music