昨年末にwowowに加入して以来、矢沢永吉、The Rolling Stonesと、ライブをテレビで視る機会が多い年末年始でした。いずれもエンターテイメントとしてすごく楽しめるもので、特にストーンズのものはずっと余韻が残っています。昨年、ロンドンで行われた50周年にちなむ公演の模様でしたが、2時間に及ぶ演奏を、終始飽きさせずに楽しませてくれるのは流石です。テレビの映像でこれだけ印象に残るのですから、実際に目の前で聴いたら、その感動は更に高まると想像してしまいました。
↑愛犬Lukeは名演を前に爆睡中でしたが...
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昨日のwowowでは、昨年の“The Rock'n'roll HOle of Fame”の模様が放送されていました。<ロックの殿堂>には、毎年、数組のアーティストが殿堂入りしていますが、昨年はその中に<HEART>と<RUSH>が加わり、この2組の表彰が私には印象的でした。
↑昨夜に放送された映像とは違うものですが、授賞式をの前に、HEARTのAnn、Nancy Wilsonの姉妹がワシントンのオペラハウスに招かれて、Led Zeppelinのメンバーを前に“Stairway to Heaven”を演奏しています。Wilson姉妹は、デヴュー当時から比べると年齢を感じさせる姿ですが、Annの歌声は力があり、ずっと歌い続けていたことが伺えます。Nancyも昨日の放送の映像の中では、アコースティック・ギターを手に、激しいアクションを加えて弾いていました。
↑RUSHの授賞式での演奏です。始まりは<Foo Fighters>のメンバーが登場して盛り上げた後に本人たちが登場しています。
彼らもHEART同様に長いキャリアですが、いまだに年に250回のライブをこなしていると、表彰の際に紹介されていました。現役感が満ちているのも当然で、3人とも音が若々しいと思います。
ここまで書いたミュージシャンたちは、いずれも60歳前後かそれ以上の人たちばかりです。(ありえないし、あっては困るけど)もし、彼らが50歳くらいで引退などしていたら、どうだったか?彼らがいまだに現役でい続けてくれていることは、それより下の世代である私たちの励みにもなります。
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2月にセッションのお誘いをいただきました。学生時代に入っていたサークルのOBが中心になって、年に数回のライブやセッションを開いていますが、それに今度は参加させていただきます。
セッションのときは、『お題』を決めて、それに沿った選曲を参加メンバーのリクエストから決めていきます。今回のお題は<'70年代>ということで、Fleetwood MacやWishbone Ash、The Ohio Playersなど、ジャンルを越えていろんな曲のリクエストが集まっています。最終的に何人が参加して、誰が何の曲を弾くのか、歌うのかが決まっていきますが、Led ZeppelinやQueenの曲を弾けそうで、今から楽しみにしています♪
今年は、職場で高齢者向けに演奏できる楽曲を、唱歌を中心に10曲くらい新たに準備してみたいと、年頭に計画し始めましたが、ロック系もベースで弾く機会を増やしてみたいです。
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