セッション

2014-02-04 | Music



 今日は関東地方でも雪が降りました。天気予報どおりに午後の短い時間だけでしたが、いっときは雪の勢いが増していました。
 上の画像は、その雪が降り始める直前に、近所の川に居たカワウです。この辺りのカワウはいつもは単独で川に潜って捕食しているのですが、今日は上の二羽の他にもう一羽が居ました。二羽は胸のあたりが白っぽく、若鳥のようです。カワウの生態はよく知らないのですが、もう一羽は親鳥だったのかもしれません。

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 今週の土曜日に、学生時代の音楽仲間を通じて約20人が集まって、お互いに好きな曲を予めリクエストし、曲によってバンドのメンバーを入れ替えて楽しむセッションがあります。以前の記事でこのことを書きましたが、それがいよいよ今週末になりました。
 毎回、『お題』が決められ、今回は『1970年代の楽曲』がお題、全部で29曲がリクエストされました。中には’60年代末の曲もありますが、おおまかな括りなようです。
 私はその内の7曲でベースを弾きますが、曲が決まってからは、通勤の行き帰りに車の中で聴き、休みの日にベースを弾いて準備をしています。楽譜をまともに読めないので、耳で覚えるしかないのですが、だいぶ(やっと)耳に馴染んできました

 私にとって<1970年代>の音楽は、その後半からがリアルタイムで聴いていたものになります。

 

 中でも1979年にThe Clashが出した“London Calling”は、いまだに思い出したように聴き直しているアルバムですが、今回のセッションではパンク、ニューウェーブ系の楽曲は1曲もありません。参加メンバーを見渡したところ、同じような好みの方は少なそうなのでリクエストも見送ってしまいましたが、そのうちThe Clashのカヴァーもやってみたいと思っています。

 ここのところ腰が少し痛む(職業病みたいなものです)ことがあって、当日はベースとクリップ・チューナーとシールド・ケーブルくらいの軽装で行こうと思っていましたが、少し音を歪(ひず)ませたくて、<Bass Tube Screamer>だけ持って行こうかと思案中です。
 担当する7曲の内、Rick Derringerの“Rock'n'roll Hoochie Koo”とカルメン・マキ&OZの“空へ”は歪んだベースの音が合いそうなので、コレの出番がありそうです。 Bass Tube Screamerは、歪んだ音と原音のバランスを調整するツマミが付いているのが気に入っています


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