愛犬との散歩コースの[根川緑道]では、いろいろな生き物が見られますが、昨日はマガモが見られました。
根川緑道にはたくさんのカルガモが生息していますが、それ以外の種類のカモはあまり見かけません。マガモもそうで、彼らを見かけるのは、周辺では多摩川辺りだと思います。それが何故か根川緑道に紛れ込んでいたようです。
↑マガモとカルガモが混在しています。中央下とその左上がカルガモ、その奥にマガモの雌が居ます。雄は頭がビロードのような綺麗な緑色をしていますが、雌は地味な感じで、遠目にはカルガモと区別がつかないかもしれません。
しばらく観察していて分かりましたが、何羽もいるカモの群れの中で、マガモは雌雄のペア一組のみでした。どうやら[つがい]のようです。マガモは、越冬期の10月から12月につがいを形成し、春になると連れ立って繁殖地に戻るそうです。
雄が少しだけ羽を広げてくれました。羽も青や白、茶色などの色使いで綺麗な鳥です。水面は、周囲の木々の枯れかけた葉が黄金色に染めてくれました。
↓観察した地点は下記の地図中央部です。
動物界で雄が綺麗なのは、雌に見られるためということが大きいのかもしれません。
ニンゲンと動物では綺麗さを競うことが、雌雄が逆になっていたはずなのに、最近は、ハナミンママさまがお感じになられる通りのようです。
人間が動物に近づいて...これって[退化]でしょうか?
根川緑道でマガモが見られるのは珍しいのでしょうか?
最近はニンゲンの雄でも、マガモ並になってきている人が多いような気がします。
別に悪いことではないとは思いますが、外見より中身と思ってしまうのは、ワタシが古い人間なのでしょうか?
雌の気を引くためとか、いろんな理由があるのでしょう。
撮りためた画像は、まだPC本体のハードディスク内です。
外付けHDにバックアップしておいた方が安心なのですが、なかなか面倒くさがってやってません
大晦日は早番、元旦は泊まり勤務で、普段と変わらない日々です
それも自然界で意味のあることなんでしょうね。
見事なお写真のバックアップは外付けハードディスクでしょうか。。
私はプリントしてしまってます。
原始的だけど。。
楽しいお年越しを