未熟だけど多彩な趣味

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最後のお別れ

2010年03月30日 | Weblog
月曜日

父のお姉さんが亡くなり葬儀に行ってきました

父方の家は神教

神教の葬儀に出るのは初めてです

神主さんと巫女さんが執り行ないます

仏教ならお焼香ですが

神教は玉串をささげます

祭壇にも

鯛の尾頭付き野菜お神酒などが並べられ

色々な宗教があるんだな~と

玉串をささげるときは

普通は

二礼

二拍手

一礼
ですが
葬儀の時は

二拍手はしないで

しのびて?

漢字が分かりません

音出しません

叩くまねをします

そして魂を移しますといって

電気を消しろうそくの火だけにして

神主さん巫女さんで

ひゅーっと音を出し神主さんが持っている柄杓見たいなもので

何かをバンと叩き御霊を移しました

低頭の姿勢だから何も見えないから分かりませんが

伯母さんは天に召されたんだなって

2年前に電話で話したのが最後になってしまいましたが

そのときの元気な伯母さんとの会話が

今では懐かしくいつまでも胸に残っています

父のすぐ上の姉なので次は俺の番だななんて弱気な事言っていたので

そんな悲しくなる事は言わないでねって父を元気づけました

もう父も80歳

年齢的にも弱気になっています

今は病気もなく毎日元気に過ごしていますが

老いは確実に来ています

いつかお別れなんて考えたくないですが

父母とお別れも何時か必ず訪れるわけです

だから毎日父母と過ごせる時は過ごしたいと

あの時していたら

あの時やっていたら

あの時あの時って後悔のないように

思ったら実行かなと思います

それには

私も健康で居なくてはなりませんね。

叔母は長い間リュウマチの病

最後は動く事も出来なくなり一日をベットの上で過ごす毎日だったと

聞きました

最後はほかに病が見つかり手術

最後まで病んでいたのかなと思うと苦しかったのかなと

二度と話す事も会う事も出来なくなってしまったけど


やっと痛み苦痛から開放されて安らかになれたのかなと思い

胸の奥深くに叔母さんと過ごした日々を思い出していこうと思う葬儀でした

別れは寂しいけれど

別れがあるから又会えるんだよね

だからさようならなんて言わないよ

又どこかできっと会おうね

叔母さん!







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2 コメント

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Unknown (てん)
2010-03-30 22:21:42
のんサンをはじめ ご家族の皆様のご悲嘆のほど、お察し申し上げるだけで胸が痛みます。
叔母様は、ずっと病と闘われておられたのですね
私の母も ずっと病と闘い続ける立場なので人事ではありません。
お父様、お悲しみのあまり体調を崩されないようにと祈っております。
のんサンも体調に気をつけてくださいね
つつしんでご冥福をお祈り申し上げます
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Unknown (のん)
2010-03-31 15:20:29
てん様
暖かいお言葉ありがとうございます
父も今は元気にしておりますが
やはり寂しいんでしょうね~

てんさんも病のお母様の看病大変だと思いますが頑張ってくださいね
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