日々是勉強 2

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

1/2 お節

2024-01-02 23:14:13 | Today’s Menu

2024.1.2. Tue. 『まこわやさしいか』 

朝:

 お雑煮 (連れ)  豆腐、子芋、大根、金時人参   ㋮㋻㋳㋑

 『MAISON T(メゾン・ティ)』製 「キッシュ・バスク」  ブロッコリー、ポテト・サラダ、パプリカ (私)   ㋑㋳㋕

昼: at 「リーガ・ロイヤル・ホテル」内 『ザ・レイ』  K家兄に御呼ばれして。

   

   

   

   

   

   

   

 L'OUVERTURE PREMIER CRU NV FREDERIC SAVART  PN100%  (I氏持ち出しマグナム・シャンパーニュ)

   

「「プルミエ・クリュ」(格付け90?99%)の41の村々には、とりわけ秀逸な造り手たちがひしめいているということです。また、当たり外れが非常に大きいグラン・クリュと比較して、プルミエ・クリュの造り手たちの作品は総じてレベルが高いという特徴もあります。彼らは皆口々に、「グラン・クリュの生産者には負けない、負けていない」と言いますが、その反骨精神こそが、かように美味しいシャンパンを造る原動力でありましょう。そのうちピノノワールの名産地として特に重要なのが、ランス山の北部から西側の丘陵地帯にかけてのいわゆる「プティット・モンターニュ・ド・ランス」(小モンターニュ・ド・ランス)と呼ばれる地域です。

「ダニエル・サヴァール」は、ランス山西側の8つのプルミエ・クリュの村のひとつ、エキュイユに所在するRMです。2001年に家業を継いだ3代目フレデリック・サヴァールは、もともと大のブルゴーニュワイン好き。「今でも可処分所得のほとんどは、ブルゴーニュワインに消えます。ルロワ、クロ・ド・タール、ルーミエが僕にとっての三大生産者」という彼(そりゃお金かかるよね!)、「同じピノノワールとシャルドネということもあって、偉大なブルゴーニュワインに匹敵するシャンパンを造りたいと思うようになりました。また、ブルゴーニュの栽培・醸造における考え方や手法のうち、良いと思われるものは積極的に取り入れていきました。」

2004年以降、彼の栽培思想は家族が残した古樹を中心に据えるものとなり、従来のリュット・レゾネからリュット・アンテグレへの進化、さらに小樽による発酵とバトナージュを伴う熟成、無清澄・ノンフィルターでのビン詰めといった改革を行いました。樽は、クリュッグ製205リットル樽、228リットル、300リットル、400リットルの4種類を使い、ヴィンテージごとの品種の特性に応じて高度に使い分けています。「ブルゴーニュワインもシャンパンも、大事なのはミネラル、フィネス、エレガンス。偉大なワインとは、長く心に残るワインだと思います。 」シャンパーニュにまたひとり、新世代のプロフェッショナルが誕生しました。

 L'ouvertureは英語の「The Opening」で、シャンパーニュ・サヴァールの世界への「扉を開く」という意味の、サヴァール家渾身の逸品!」

 Asatsuyu 2022 Kenzo Estate

   

「溌剌として芳醇なソーヴィニヨン・ブランの最高峰山々の稜線から差し込む柔らかな朝の光が、美しい畑を照らし、果実に残る朝露を輝かせます。そんな艶やかな透明感を思わせるのが、世界最高峰に輝くソーヴィニヨン・ブランの名品「あさつゆ」です。溌剌としてしなやかに伸びる酸の爽やかさと、瑞々しく豊かな果実感が醸し出す芳醇さ。それらが相まって解き放つ上質なエレガンスに、また再び、胸の高鳴りを覚える新章が誕生しました。

色合い:朝日に輝く朝露を思わせるかのように、透明感のある美しいゴールデンイエロー。

香り:どこか清廉さを感じるフローラルな香りとともに、レモングラスやシトラスなど柑橘系の香りが漂って、爽やかな印象を覚えます。さらに、グアヴァやナシなどの果実香やバニラのニュアンスも折り重なり、複層的で華やかな香りが広がります。

味わい:溌剌とした酸が豊かで、清々しくきれいな輪郭を描きながら、厚みのある凝縮された果実味と見事なバランスで調和し、爽快感の中に芳醇なふくよかさを覚えます。しなやかに伸びる酸は、長く余韻を残し、口中に心地良い清涼感をもたらしていきます。」

 Chateau d'Armailhac 2009 Baron Philippe de Rothschild   (France/Pauillac/格付け5級) ×2

   

   

Score: 90. When to drink: 2010 to 2035
Critic Score When to drink
Falstaff Magazin 92-94/100    
James Suckling 93/100    
Wine Enthusiast 93/100    
Jean-Marc Quarin 92/100   2015 to 2035
Wine Spectator 92/100    
CellarTracker 91/100 (26 notes from 24 users )    
Stephen Tanzer 90/100    
Decanter 17.5/20   2014 to 2025
Jancis Robinson 17.5/20   2017 to 2032
La Revue du Vin de France 17.5/20    
Gault & Millau 17/20    
Vinum Wine Magazine 15.5/20   2018 to 2025

「Wine Advocate #188 (2010-04-27)【90-93点】 レビュアー:Robert Parker 飲み頃:now-2035

格付け:五級(1855年)
所有者:GFAバロンヌ・フィリッピーヌ・ロートシルト
面積:50.0ha
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン…56%、メルロ…22%、カベルネ・フラン…20%
平均樹齢:47年
植樹密度:8500本/ha
平均収量:45hl/ha
育成:発酵は25℃に温度管理されたステンレス槽で15~20日間。
熟成は新樽約35%で15~16ヶ月。
清澄と濾過については詳細不明。
飲み頃の続く期間:収穫後5~14年。

1級格付けシャトー・ムートン・ロスチャイルドが所有する、このダルマイヤック。18世紀にはダルマイヤック家の所有でしたが、その後何度か所有者が変わり、1933年にムートン・ロスチャイルドが経営するようになりました。このシャトーはそのシャトー名が幾度となく変わってきたことでも知られています。

ダルマイヤックの畑は、ポンテ・カネとムートンに挟まれたているという好条件。1855年の格付け時にはシャトー・ムートン・ダルマイヤック。ムートン・ロスチャイルド所有となった後の1956年から1988年まではシャトー・ムートン・バロン・フィリップ(後にバロンヌ・フィリップ)でした。そして1989年にその本来の名前、シャトー・ダルマイヤックになったのです。瓶詰めまではこのシャトーで行っていますが、出荷の準備はムートン・ロスチャイルドと同様に行われています。」

インポーターによる違いがくっきりと出る。 徳岡の輸入は苦労したのか、ばっちり飲み頃。

もう一方はデキャンタージュして、早めの飲み頃。

   

   

 コーヒー

   

おやつ: パス。

夜: H美さん夫婦とこぱんちゃん夫婦と一緒に。

 からすみ大根、りんご大根   ㋳

   

 鮑のバター焼き ()   ㋚㋕

   

 『万惣』さんのお節 (

   

 『霊山寺』さんのお節

   

    ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 牡丹鍋  十津川産猪ロース()×2、椎茸、葱、白菜、水菜   ㋛㋳

   

   

 ドゥラモット・シャンパーニュ・ブリュット・ル・メニル・シュール・オジェ  (I氏持ち出しマグナム・シャンパーニュ)

   

 ブルゴーニュ・シャルドネ 2018 エティエンヌ・ソゼ 

   

名門ルフレーヴと肩を並べ、ピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手「エティエンヌ・ソゼ」。果実味がたっぷりとあり、樽の風味が溶け込んだしっかりとした骨格のスタイルは、モンラッシェからA.C.ブルゴーニュまで全てのキュヴェで一貫しており、長年ブルゴーニュ愛好家を魅了し続けています。

Tasting Note:柑橘類のオイル、新鮮な桃、樽由来のナッツのアロマが感じられます。ミディアムボディで開放感があり、ジューシーで生き生きとしていて飲みやすい白ワイン。上品で洗練された味わいの1本です。

 コトーブルギニヨン白 2017 ルロワ

   

    I氏のお手際。

「ヴィンテージ情報: 2017年のブルゴーニュはどの生産者に聞いても素晴らしいヴィンテージと言うほど、ブドウの出来が良く、2011年以降低下していた収穫量も平年並みを取り戻した年。春は寒暖の差が激しかったものの、ブドウは例年よりも早くに成長しました。開花が始まった6月の気候条件は完璧で、ブドウは順調に結実。凝縮した果実味を備え、糖度、酸度においても申し分のないブドウが収穫されました。みずみずしくも熟度の高い注目のヴィンテージで、特に白ワインの出来栄えが良く、複雑なアロマを備えた直線的なスタイルが特徴です。

味わい: 外観は輝きのあるレモンイエロー。グラスに注ぐとレモンやグレープフルーツなどの果実のアロマに、ハニーサックルのニュアンスが立ち上ります。口に含むと感じられる、フレッシュな柑橘系の果実味が印象的。豊かなミネラルが味わい全体を引き締め、爽やかな酸がルロワらしい上品なフィニッシュを演出します。」

 ブルゴーニュ ピノ ノワール グラヴィエ ジャー熟成 2019 フレデリック マニャン

   

「マニャンの心意気を存分に!

近年、テロワールを映し出す洗練されたスタイルになり、存在感が増したフレデリックマニャン。そんなマニャンから、まさかのお値打ちワインが入荷しました!

◇シャンボール・ミュジニー村の小区画のブドウのみのブルゴーニュ ルージュ!

◇日本入荷限定1200本!樹齢55年!僅か0.65haの小区画!

しかも、フレデリック氏が力を入れているビオディナミへの転換も済み、彼が認めたキュベだけに使用するアンフォラ熟成と、マニャンスタイルを存分に感じられるなんとも貴重なブルゴーニュ ルージュです。しかも、今どき5千円するブルゴーニュ ルージュも当たり前の中、4千円以下のご紹介が実現!フレデリック氏の心意気を存分に堪能して下さい!!

Tasting Coment: 香りには紫の花に百合のような芳しさすら微かに感じるエレガントな香り、フレッシュなカシスやほんのわずかにカカオや腐葉土のタッチが奥底に感じられ、エレガントで芳しく、かつ、奥行きのある香りがなんとも心地よく香ります。

味わいには、香りのニュアンスが溶け込んだうま味が細やかな印象で広がり、その中にうま味やスパイシーさ、ミネラル感を伴うタンニン、ジューシーな果実味などが表現力豊かに広がっていきます。味わうごとに隠し切れないその素性の良さを感じずにはいられない美味しさは、知らずにいるには勿体なさすぎるお宝です!

■輸入元資料より抜粋■ 今回のブルゴーニュ・ルージュは、なんとシャンボール・ミュジニー村の葡萄のみという特別キュヴェ。シャンボール・ミュジニー村に位置するグラヴィエール畑(0.65ha)の葡萄のみで造られたブルゴーニュという非常に珍しいブルゴーニュ・ルージュ。

樹齢は55年でビオディナミ転換も済んでいるので50%ジャー(アンフォラ)、50%バリック(3年使用樽)で14ヶ月間熟成しています。野生酵母のみの自然発酵。清澄なし。ノン・フィルターでボトリング。

シャンボールなので通常のブルゴーニュ(モレ・サン・ドニ主体)よりも華やかで繊細。2019らしい濃いめの色調ですが、香には赤系果実があり軽やか。もはや、ブルゴーニュ・ルージュとは思えない充実感を感じるはずです。」

 シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ベルトラン・ド・ゴ 2020

   

「■葡萄品種:グルナッシュ主体/シラー/ムールヴェードル/サンソー
 ■熟成:オーク樽で9ヶ月
シャトーヌフ・デュ・パプのフルボディ赤ワインファン感涙!南フランスの王様シャトーヌフ・デュ・パプ!
生産者の名前を明かさない&醸造所ワインメーカーと直談判し、日本のインポーターさんがキュヴェを全量買い取ることで実現したスペシャル・プライス!
造り手は、詳しく明かすことはできませんが、シャトーヌフ・デュ・パプ本拠地で創業1859年!
ロバート・パーカー氏を始め、ジャンシス・ロビンソン女史、フランス アシェット・ガイド誌、ゴーミヨ誌、ベタンヌ&ドゥソーヴ2B&D等、各ワイン誌絶賛のシャトーヌフ(南ローヌ)を代表する大人気造り手による究極シャトーヌフ・デュ・パプ!」

 『いちごカンパニー奈良』製 苺

   

 コーヒー

コメント    この記事についてブログを書く
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Today’s Menu」カテゴリの最新記事