4月20日は「ジャムの日」です。全国のジャムの製造メーカーや販売企業などで構成する日本ジャム工業組合が創立50周年となる2015年に制定しました。
1910年(明治43年)のこの日、長野県北佐久郡三岡村(今の小諸市)の塩川伊一郎が「苺ジャム」を明治天皇に献上しました。明治初期に始まったジャムの製造が皇室献上品として認められたことは日本のジャム産業の発展に大いに貢献したとの考えから、この日を記念日としました。ジャムの美味しさや魅力を多くの人に知ってもらい、ジャムの需要の喚起と消費の拡大を目的としています。