金魚の眼鏡は百色眼鏡

死して屍拾う者なし。三十路の生き様とくと見やがれ。

こういう大人に私はなりたい

2008年07月03日 23時45分28秒 | ニュース
佐賀新聞のサイトより。

堀に落ちた男児救助 男性2人名乗らず立ち去る

 30日午後3時55分ごろ、佐賀市城内の県庁北側の堀に転落した1歳10カ月の男児を、通りかかった男性2人が救助した。母親(33)が名前を尋ねたが、2人とも名乗ることなく立ち去った。

 男児は、母親と2人でコイに餌を与えていて、深さ80センチの堀に誤って転落。騒ぎを聞きつけた50代とみられる子連れの男性がとっさに腰まで水に漬かりながら男児を引き上げ、岸にいた白髪交じりの初老男性に手渡した。

 現場近くの県警本部にいた警察官が子どもの泣き声を聞きつけ5分で駆けつけたが、既に2人の姿はなかった。母親は「ぜひお礼がしたい」と感謝しきり。目にもとまらぬ速さの救出劇に、佐賀署も「感謝状もの」と2人をたたえた。

2008年07月01日更新


なんというプロの善行

県警本部から5分で駆けつけたおまわりさんもすごいけど、その間に幼児を救出しておまわりさんでも見つけられないレベルで姿を消すってどんだけだよ!すげえよ!
しかもこの二人「50代」と「初老」なんですよね。ちょっと体力に自信がなくなってくる頃だろうに、ほんとすげーなー。
こういう大人になりたいです。(もう大人ちゃうんかというもっともなツッコミにはのいにー耳を貸さない)