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我がドイツの医学薬学は世界一ィィィィィィィ(医学薬学ちゃうわ)

2008年04月17日 21時46分02秒 | ニュース
【こぼれ話】13歳独少年がNASAの計算ミス正す=小惑星の地球衝突確率(時事通信) - goo ニュース

【ベルリンAFP=時事】将来、地球に最接近する見通しの小惑星「アポフィス」をめぐり、ドイツの13歳の少年が、地球への衝突確率は4万5000分の1とした米航空宇宙局(NASA)の予測を「計算ミス」と指摘、450分の1であると訂正した。ドイツの地元紙がこのほど伝えた。(イラストはNASAが公表したアステロイドベルト=小惑星帯=の想像図)
 この少年はニコ・マルクワルト君。ポツダム天体物理学研究所のデータを用い、実際には衝突確率がはるかに高いことを突き止めた。欧州宇宙機関(ESA)はマルクワルト君の計算が正しいことを認めたという。
 マルクワルト君は、アポフィスが2029年4月13日に地球に最接近する際、そのころ地球を周回していると予想される4万もの人工衛星のうち1つかそれ以上とぶつかる可能性を考慮。これにより軌道変化が起き、次に最接近する2036年に地球に衝突する恐れがあるとした。
 NASAもマルクワルト君も、その場合は鉄とイリジウムでできた直径320メートル、重さ2000億トンもの塊が大西洋に落下すると予想。衝突の衝撃波により巨大な津波が発生し、大西洋沿岸地域だけでなく内陸部も破壊されるほか、巻き上げられたちりが厚い雲をつくり、空を暗くするとみている。
 マルクワルト君は地元の科学コンテストに提出した「アポフィス・キラー小惑星」と題する研究の中で自らの計算結果を明らかにした。〔AFP=時事〕



どこからツッコめばいいのかわかりません。


13歳の少年がなんでNASAのデータを計算しなおそうと思ったのかとかそれで間違い見つけて論文書きあげちゃったこととか衝突する確率1/450ってめっちゃ高くね?!とかとか。
 しかし「数学と物理と天文学にめちゃくちゃ強い13歳の天才ドイツ人少年」ってひと昔前の少年漫画か厨二病のアニメに出てきそうだな。