立花新平衛 役 決定！

久しぶりに浅田次郎の本を読みました。
「はじめての文学」
五本からなる短編集でどれも素敵な物語でした。
中でも”立花新平衛罷越候”は良かった。
というか、ぜひ映像化して頂き立花新平衛をやりたいと思った。
世にも奇妙な物語 なんかでやったらいんじゃなかろうか？
そして僕を起用したらよいんじゃなかろうか？
きっと大成功するに違いない。

また本の後書きで浅田次郎は自身の小説について
『わかりやすく書くことを心がけている　ゆえに低俗であるという謗りも多々あろうけれど　「わかりやすく書く」「美しく書く」という手法を選ぶ　しかるに「俗」ではあっても「低」ではないという自信はある』
と、ありました。
う～ん、僕もこんな思いで演劇・演芸を提供し自信を持てたらいいな。