色鉛筆で【とんがりコーン🌽】を描いてみました。
毒ケムシ🐛っぽいでしょ🎵
国立競技場内でヒートリー選手に抜かれ銅メダルに終わりますが、レース中に円谷選手が一度も後ろを振り返らなかった理由とは…
①ネズミ色でデッサン
②ネズミ色で陰影をつけます。
一番暗い部分と、一番明るい部分の差が立体感を出すポイントです!
③表面のでこぼこを焦げ茶色で描きます。
毒ケムシ🐛っぽいでしょ🎵
④最初から塗り過ぎないように気を付け、様子を見ながら全体的に黄土色で濃淡をつけます。
今回は黄土色がベース色かな?
例えば、カラスを描く時は【紺色がベース色】かな?とか基本になる色を探しながら着色します。
⑤明るい、盛り上がった部分はオレンジ色で着色。
⑥黄色、レモン色、肌色、焦げ茶色で全体的に色合いを調整します。
⑦完成!(^_^;)💦混ぜちゃえ❗
今回はかなり目の細かい紙を使いました。
息抜きのつもり、遊び感覚でやってみて下さいね🎵
今日の一冊📕
【敗れざる者たち】沢木耕太郎
ピークを過ぎた老闘牛士が、やっと掴んだメインイベントのチャンスに牛に腹を突き破られてしまう…
『敗れる事になろうとも男として誇りを胸に闘う』
ヘミングウェイ作品の引用が冒頭にあるように、思うような結果を出せずに足掻き続けているスポーツ選手にスポットライトを当てた短編作品集です。
マラソンランナーの瀬古利彦と中村監督、ボクシングの輪島光一、カシアス内藤etc.
中でも印象に残っているのは
1964年の東京オリンピックでメダルを獲得した円谷幸吉さんの記事です。
国立競技場内でヒートリー選手に抜かれ銅メダルに終わりますが、レース中に円谷選手が一度も後ろを振り返らなかった理由とは…
次のオリンピックでは更に上のメダルを期待されながら『円谷はもう走れません…。』の遺書を遺し自ら命を絶ってしまった背景にある
『付き合っていた婚約者との破談、信頼していた
上司の左遷』など、テレビや新聞報道では知る事が出来なかった真実が描かれています。
この本を読み、テレビ新聞は《事実に基づく報道》ではあるものの【必ずしも真実などでは無い】と思いました。
本当にそうなんだろうか?って…