ノグブラック『夢色アート』

色鉛筆、アクリル画、水彩ペンのイラストや塗り絵の紹介。マウンテンバイクでのサイクリングや釣りの記事です🎵

色鉛筆画✏️本当は描けない疑惑

2019-12-27 21:54:07 | 日記
【超色鉛筆】などと、もっともらしい事を言っているが本当にノグブラックは色鉛筆画を描けるのか?
本来、色鉛筆✏️とは誰でも簡単に、手軽に素早く描けるのが持ち味🎨の筈ではないか!?

時間の掛かる描き方じゃあPOP作成、ハガキの隅にちょこっと描きたい時、沢山✏️描かなきゃいけない時…ダメじゃん!

と云う声にお応えして今回はキューピー10分間⏳クッキング画法だよ🎵

みかん🍊を描こう❗

①オレンジ色で輪郭をサラッと描きます。
鉛筆✏️は斜めに持って、とにかく軽く薄くパウダータッチで描きます。

②ヘタの位置を決めて、深緑、黄土色、黄緑色で軽く描きます。

最初はオレンジ色だけで濃淡を付けます。

③黄緑色を陰の部分に塗り、輪郭に(ほんの僅か)焦げ茶色を乗せます。

ほんのりパウダーを乗せる感じです。

④明るい部分に黄色を入れます🎵

⑤完成⁉️ 何か物足りないのは何故‼️

⑥影を付けると画面が引き締まります。

影に使った色は灰色、焦げ茶色、水色、黄土色です。
サイン✒️を入れるとカッコ良くなりますよ🎵

これなら実用的っしよ?( ̄ー ̄)b

【今日の昔話】

《仁王 と どっこい》

昔、日本🗾に仁王と云う大変な力持ちがいました。

仁王は、唐の国にどっこい👤と云う怪力の
持ち主がいると聞いて、舟🚣に乗り力試し💪に向かいます。

どっこい👤の家🏠に着くと、どっこい👤は
出掛けていて、お婆さんが留守番をしていました。

そこで仁王は、どっこい👤の使っている樽のような茶碗や、畳のような草履を見てたまげます。

更に近所の人が『この前来たヤツはお前よりデカかったけど、どっこい👤に八つ裂きにされたよ。』なんて云うもんだから仁王はこれは大変❗とばかりに必死に舟🚣を漕いで逃げます。

そこに追いかけて来た、どっこい👤が
先にイカリ⚓のついた鎖⛓️を投げつけ舟🚣を引っ張ります。

仁王は日本🗾を出る前に八幡様にヤスリを貰った事を思い出し、鎖⛓️を切断して逃げる事に成功しました。

『鎖⛓️を引き千切るとは…。』

どっこい👤は『闘わなくて良かった💦』と思いました。

人々はそれから重いモノを持つ時に
唐の国では『仁王と一緒』

においっしょ→よいしょ

日本🗾では『どっこい👤と一緒』

どっこいといっしょ→どっこいしょ

と云うようになったそうです。

仁王様が敵前逃亡とは(´Д` )
日本人にとっては不本意な昔話ですが…


鍋奉行🍲完成でござる m(._.)m

2019-12-24 00:07:13 | 日記
『今日中に絶対✏️仕上げる!』

…と云う決意が無いと、なかなか完成しないものです。

今回チャレンジしたのはコレ!

実際の鍋🍲見ながら描けませんよね?

目の前でグツグツ煮える鍋🍲食っちゃうじゃないですか!( ´~`)ゞ

前回の蟹から~の続きです。


①セオリー通り、全体的に下塗りをします。

・朱色のエビは青
・緑の春菊は朱色
・ホタテのカラは灰色と水色
・魚の切り身(皮)は紫色

それぞれコントラストに注意しながら、(薄く)下塗りをします✏️

②魚の皮は藍色と焦げ茶色で交差するように塗ります。

ホタテの貝殻は灰色、水色、焦げ茶色で陰を、肌色、オレンジ色で明るい部分を塗ります。
(本当に少ししか塗りません。)

③エビの塗り方は右から順番←になっています。
・水色→焦げ茶色→朱色→黄土色→オレンジ色の順番です。
(しっぽに修正液投入しました。)

色鉛筆画は濃い色、暗い色から先に塗るのが基本です❗(凄く重要)

『コレ、今度の期末に出ますよ❗』👩‍🏫

④白身魚もかなりの薄塗りです。

皮の内側に焦げ茶色を使い、身はネズミ色、黄土色、肌色、オレンジ色をちょっとだけ薄く塗ります。

完成で御座る m(._.)m

参考資料と比べてみましょう。

色合いに、かなりアレンジを加えているのがお分かり頂けると思います。

ちなみに色鉛筆画を初めて描く場合は、小さめの単品から始める方が良いでしょう。
ボクのように塗り重ねる方法だと、
かなり時間がかかります。😅💦

本日も最後までご覧頂き有り難う御座います。