松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

12月例会

2006-12-13 09:46:16 | Weblog
12月11日(月)は12月例会。とうとうTEAM2006最後の例会となった。

最後の理事長挨拶はこんな具合である。

みなさんこんばんは。本日も例会にご参加くださりまことにありがとうございます。そして本日は特別会員の先輩方、夫人部の奥様方と、お忙しい中多数お越しいただきましてありがとうございます。

一年は長いようで短いもので、ついに12月例会となりました。今年の一月例会でとにかく今年はJC1本に絞るということ、together everybody achives moreでTEAM2006、地域のために全員でがんばろうという話をしたこと、2月例会で50周年という節目を終えたスタートの年、挑戦の年だという話をしたことがつい昨日のことのように思い出されます。

理事長をさせていただいた一年間は私自身の人生においてもとても大切な時間でした。理事長をさせていただいたおかげでたくさんの人と出会い、絆をつくり、感動をさせていただきました。本日は、1年間を振り返り、例会最後の挨拶は「感謝」の言葉を送ります。

私が理事長として正しいのか迷ったときにいつもアドバイスしてくれた吉田直前、JCとして間違っていないか迷ったとき民法と道理をくれた遠藤監事、繁樹監事、ありがとう。みんなのサポートが今年をささえてくれました。

突然の病に冒され、松葉杖なしには歩けないのに議案を上げてくれた石田委員長はじめ人間力開発委員会のみんなありがとう。委員長不在でも委員長がかえってくるまでなんとかつなぐと坂田副委員長メンバーも一丸となってよくがんばった。明日の人間力開発セミナーも期待してます。

ホームページという媒体を将来を見据えてもっと使いやすく、もっと便利にしてくれた森本委員長はじめ広報渉外委員会のみんな、ありがとう。直方JCは無骨だからなかなかホームページにはなじめなかったんだけど、みんなのおかげで20000件をはるかに超えたアクセス数を達成したね。勿論直方JC史上最大だし、次年度以降にも確実につながったと思います。よくがんばった。

チョン会長をはじめとする北釜山JCメンバーとの大切な絆。その絆があるからこそ次を目指そうと国際共生という委員会にさせてもらった。そしてその期待に見事に答えてくれた広中委員長をはじめ委員会メンバーありがとう。世界の現状を知るんだと森住卓さんの写真展を開催するために死に物狂いで協賛をあつめ、直方市内やイオン直方、ユメニティとあえて会場を移動したあのがんばりはきっと地域の方々にも伝わったと思う。ホームステイの事業費という聖域にも果敢に挑戦してくれたね。理事会大変だったと思うけど、失敗するから寝る時間、食う時間を削って挑んだその姿勢はメンバーにも確実に伝わったと思う。よくがんばった。

ふるさと未来塾を年に6回も開催することで行政と地域をつなぎ、地域創造フォーラムでは8年ぶりに2市2町の首長を招いてのディスカッションに挑戦した田中幸治委員長はじめ直鞍の未来創造委員会のみんなありがとう。まさに青年会議所らしく地域の未来を一年かけてよく検討してくれたと思う。今日の卒業生を送る夕べも宜しくお願いします。よくがんばった。

隣人の名前も知らないこのご時勢にあって、このまちに絆を創り発展させていくそんな想いを第4回JCまつり、くらじ史跡探訪という手法で具現化してくれた安田委員長はじめくらじの絆創進委員会のみんな、ありがとう。JCまつりは史上最大の動員を達成し、ボランティアスタッフなどいくつもの絆をつくったね。くらじ探検隊はまずこのまちを知ることで郷土愛を育むことができたね。私自身も何人も感謝の言葉を頂戴したよ。よくがんばった。

定款という崇高で厳粛なものを誤差なく正確にすることで50年ぶりの定款変更を成し遂げた山本委員長はじめNEXT50特別委員会ありがとう。公益法人へと移行していく時代の中で、だからこそ正確に正し、猶予期間も含め7年間を妥協しないその姿は今後もメンバーの意識改革や50年後の青年会議所への期待感へとつながったと思う。よくがんばった。

マンパワーがなくては青年会議所が成立しない。地域に夢を与えるにはJC活動をより多くのメンバーでなすことがとても重要である。そんな想いをしっかりと受け止め近年まれにみる拡大を達成し、約10年ぶりに拡大パンフレットを刷新してくれた吉田博司委員長はじめ会員拡大特別委員会のみんなありがとう。中小企業にとっては景気低迷の最中にあって情報をつねに求め一丸となって挑戦してくれたその姿は今後もメンバーへの意識改革につながったのではないかと思う。よくがんばった。

正副のみんなはこんなに頼りない理事長を全力で補佐してくれた。6人全員がものすごく仲がよくて、その姿を表面的にしか見ないと逆に仲良しクラブだと思われたかもしれない。でも実際には正副理事長会議は真夜中までかけて、なんとか委員会に満足感を与えたい、よりよいJCであるためにどうすればよいか、歯を食いしばって知恵を絞って寝ずに耐えてきたよね。ローカルマニフェストだって本当は正副連盟の議案で行こうとしてくれたよね。いつでもみんなが支えてくれるという安心感があるから日本の総会でも質問ができたし、ブロックでも大会長が出来たんだと思う。よくがんばった。

JCは地域のためにあり自分のためにあると僕は思います。だから変革の能動者としてがんばるんだし、地域のために率先して行動するんです。これからもいろいろなことに挑戦してください。そしてその挑戦が未来を築きます。
私自身はみなさんのおかげでここまでくることが出来ました。今年一年で一番成長したのは何を隠そう私自身です。これからもみんなから頂戴した愛と勇気を胸に精一杯生きて生きたいと思います。理事長やらせてもらって本当によかった。
本当に一年間お世話になりました。以上理事長挨拶とします。みなさんありがとうございました。

てな感じであるが、実際には気持ちが先行してぐっときてしまい準備したものすべてをしゃべれなかったなあ。。自分なりに理事長挨拶にはこだわりがあって、だた時系列的に事業の感想を言う理事長を反面教師とし、毎回目標を決めて挨拶してきたつもりであるが、最後の例会挨拶には「感謝」というテーマしか考えられなかったんだ。

委員長さんたちも報告のなかで一年間の御礼を言ってた。僕に御礼を言ってくれたメンバーもいてくれてすごく嬉しかった。でも僕自身は腹をくくっただけで事を成したのは君たちだよ!

今月は赤坂君と松原君が入会され、金子君が仮入会という紹介があった。最後の最後まで会員拡大できて大変うれしい。心から歓迎します!!

ということで予定どおりの時間で例会は終了。このあとの卒業生を送る夕べにつながるのであった。。。。





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